怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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17話

あの後俺は怪獣カプセルからアーマードダークネスを召喚し自分自身に纏一誠達の助っ人に向かい無事に一誠とアルジェントを聖堂まで連れて行った。

 

しかしレイナーレが追ってきた為逃げるのが中断されてしまった。そこでレイナーレの自分勝手な目的と一誠を馬鹿にした事に腹が立った為殺そうとしたら俺がやると一誠がレイナーレの名を叫んだ後に神器を発現させレイナーレに向かって走っていった。

 

『Boost‼︎』

 

神器から音が発せられ一誠の力が2倍になった。

 

「ウォォォォオオオ!!」

 

レイナーレを殴ろうとしたがレイナーレが飛んで避け一誠に光の槍を投げ一誠の足に刺さった。

 

「ぐぁああああっ!」

 

「イッセーさん!!」

 

アーシアが叫んで一誠の元に行こうとするが俺が止めた。

 

「行かせて下さい。イッセーさんが」

 

今アーシアを行かせるわけには行かない。ここでアーシアが迎えばレイナーレはアーシアを人質にでも使うかもしれないからだ。一誠は悪魔だから光の槍は弱点だろう。だがここで俺が手を出したらおそらくこれからの一誠の為にはならないだろうだから俺はギリギリまで手を出さないと決めていた。

 

一誠は光の槍を掴んだ。肉が焼ける音が聞こえながらその槍を抜いた。開いた穴から血が吹き出している。

 

『Boost‼︎』

 

神器から再び音が発せられた。一誠の力がこれで4倍だ。

 

「貴方の神器は龍の手手は持ち主の力を倍にするけどたかが貴方の力じゃ意味がないって前も言ったでしょうそんな事もわからないなんてホントお馬鹿さんね」

 

レイナーレが馬鹿にしたよう一誠を煽ってる。……あいつはどうやら何か勘違いしてるようだ。どっちが馬鹿なんだか…。

 

「うるせえよちょこまか動きやがって」

 

一誠が強気に言っているがこのままでは出血多量で死ぬかもしれないぞ。俺は一誠にアドバイスを送った。

 

「兵藤一誠。神器は所有者の想いに反応する。そいつにもっと力を望めお前は赤き龍の帝王の力を持っているんだ。そんな下級堕天使など目じゃないはずだ」

 

「想いに反応する…。それって確か部長もそんな事を…」

 

一誠が何かを感じとったようだ。

 

「何を言ってるのかしら?赤き龍の帝王?」

 

レイナーレが何かを言ってるが無視した。

 

「今お前がやりたいのはなんだ!その想いを神器に乗せろそしたら勝てる!」

 

負けるな一誠!

 

「…そうだ俺の神器…想いの力に答えるなら。答えるなら俺にもっと力を寄越せぇぇえええ!!」

 

『Boost‼︎』

 

さらに力が上がっていく。これでもうあいつの力を超えたな一誠。

 

「う、嘘。何、何なの!?」

 

レイナーレが狼狽えている。それはそうだろう今まで侮っていた相手の力が完全に自分を上回っているのだから。

 

『Explosion!!』

 

神器から光り輝く。

 

「ありえない。何よこれただの龍の手でしょう。ありえない何なのこの力は?私は至高の堕天使なのよこんな子供に」

 

再び光の槍を一誠に放ったが無駄だった。一誠が神器を横に払い光の槍を消し飛ばしそのままレイナーレに突撃した。

 

「逃がすか、馬鹿」

 

「触れるな、私は至高の!」

 

「吹っ飛べクソ堕天使!」

 

一誠がレイナーレを殴り飛ばした。レイナーレは吹っ飛んで壁まで吹っ飛ばされた。やった一誠が勝った。

 

「へっどうだ。勝ったぞちくしょう…」

 

一誠が崩れ落ちそうになったがいつの間にか現れた。木場が一誠を支えた。

 

「お疲れ様。堕天使を倒したね」

 

「遅ぇよ色男」

 

「イッセーさん今怪我を治します」

 

アーシアが一誠の怪我を治しに行った。さて俺も退散するとするか。

 

 

 

 

 

 

 

イッセーサイド

 

何とか堕天使に勝ち傷をアーシアに治してもらった。

 

「ありがとアーシアもう良くなったよ」

 

「イッセーさん無事で良かったです。…でも.でもあまり無茶をしないで下さい」

 

アーシアが涙目で言ってる。あぁ女の子を泣かせちゃったよ天国のじいちゃんに女の子は泣かせるなって言われてたのに。

 

「よくやったわイッセー貴方なら堕天使を倒せると信じてたもの」

 

声がしたので振り向いたら部長が笑顔で現れた。

 

「…先ほど部長がきて地下の神父達を吹き飛ばしてくれました」

 

小猫ちゃんが説明してくれた。部長が来てくれたのかそれなら納得だ。

 

「貴方がアーシアね始めましてこの町を管轄にしてるリアス・グレモリーよ。貴方の事はイッセーから聞いているわ。

 

「あっ、はいよろしくお願いします」

 

部長とアーシアが互いに自己紹介してる中木場が俺に話しかけてきた。

 

「そういえばイッセーくんあの鎧の人はどうしたんだい?」

 

「あれ?そういえばいないじゃん」

 

周囲を見回してもさっきの人はいなくなっていた。エレキングもいなくなってる多分あの人と一緒に行ったんだろう。

 

誰だか分からなかったけどせめてお礼くらい言いたかったな。また会えるのかな?

 

イッセーサイドアウト

 

 

 

 

 

 

 

次の日オカルト研究部に向かうとアルジェントを紹介された。どうやらあの後悪魔の駒で悪魔となったようだ。

 

「これで2人目の僧侶が手に入ったわ」

 

部長はご満悦のようだ。まあアルジェントの持つ聖母の微笑は回復系というレアな神器だし魔力も十分のようなので僧侶としては問題なしの優良物件だろうな。

 

「神条聞いてくれよ。実は俺の神器って実は神滅具の『赤龍帝の籠手』っていうやつだったらしいんだ」

 

今俺は一誠と話をしてる。昨日の事を聞かされているのだ。俺もその場にいたけどな!とりあえず全員無事で何よりだ。

 

余談だがアルジェントは一誠に惚れているようだ。普通あんな場面に遭遇したら女の子は惚れるだろうなと納得した。




一章完結しました。

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