怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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今回の章は駆け足気味です。


戦闘校舎のフェニックス
18話


アルジェントがこの学校に入学して早くも2週間が経った。現在一誠の家にホームステイという形で下宿している状態だ。

 

よくおじさんとおばさんが了承したなと一誠に聞いたら部長の言葉巧みな話術であっさり陥落したそうだ。

 

それからというもの松田と元浜は一誠に恨みの籠った呪詛を当てるは他の男子どもも憎悪を向けるの結果になったのだが一誠はまるで気にしてない。流石体は煩悩で出来てる男だ,尊敬…出来ないけどね。

 

そういえば一誠の奴朝かなり興奮していたな。理由を聞いたら夜中に部長にはがやって来てなんたらかんたらあったとのことだが俺には関係ないし別にいいかっと回想しながら。俺はカップケーキを調理室を借りて使っていた。今日はオカルト研究部に遊びに行こうとしていたので土産も兼ねて用意することにしたのだ。

 

多分塔城がたくさん食べるだろうと考え旧校舎に向かってる途中に部長とオカルト研究部とは別の悪魔の気配が複数いるのに気づいた。一つは魔王クラスもう一つは上級悪魔クラスと下級悪魔達の反応だなと感じながらも無視してそのまま部室に向かい扉の前に立った。

 

「こんにちは。遊びに来ました」

 

挨拶をしながら開けたら何故か一誠が俺に向かって吹き飛んできた。

 

俺はそれを……避けずに逆につい条件反射でパンチでさらに吹き飛ばしてしまった。

 

「うごっ!?!?」

 

「イッセー!?」

 

一誠が変な声を出し天井にぶつかり床に叩きつけられた後部長が叫んだ。

 

「…一誠…誰がこんな事を?」

 

「いや貴様だろ!!」

 

中にいた赤い服をきた男がツッコミを入れてきた。ナイスなツッコミだ100点をあげよう。

 

「神条くん今日はきたんだね」

 

木場が俺に若干引きつった顔で声をかけてきた。

 

「何するんだ神条!ここは普通受け止めるとかだろ!何で殴り飛ばすんだよ!」

 

一誠が復活した。アルジェントの神器って便利だな今度神様に頼んで作ってもらうか。

 

「ちょうど片手に荷物を持っていたのでつい体が動いた。お前を吹っ飛ばしたのについては特に反省も後悔もしていない」

 

「そうですか」

 

不機嫌そうに見てるがまあ後でちゃんと謝っておこう。それはそうと

 

「誰?この人」

 

目の前の悪魔に指をさしながら聞いた。

 

「神条さんその人は部長さんの婚約者の方でライザー・フェニックスさんです」

 

説明ありがとうアルジェント。

 

「こんにちは神条 一です。ケーキいりますか?」

 

「おい、リアスなんだこいつは。こいつもお前の眷属か?」

 

ライザー・フェニックスに聞かれ部長がなんかため息をついた。

 

「いいえ違うわ。その子は人間の男の子よ」

 

「人間だと?おいおいリアスまさか人間を飼っているのか?」

 

笑いながらライザー・フェニックスが部長に冗談気味に言ってる。なんか部長がまた不機嫌になった。

 

「ライザー。いくら冗談でも言っていい冗談と悪い冗談があるわよ。あなたはグレモリー家を馬鹿にしているのかしら?」

 

「おおこれは中々!」

 

「このケーキ美味しい!」

 

「これお代わりあるの?」

 

そんな話をよそに俺はライザーの眷属の人達にケーキを勧めていた。

現在青い髪の少女と双子の女の子達がケーキを頬張って感想を言っていた。

 

「あなた達みっともないわよ。でも中々ふっくらしていて美味しいですね。」

 

多分女王の悪魔のお姉さんが注意しているがケーキをを食べながら感想を言ってくれた。今度は何をトッピングしようかな。

 

「お前ら何やってんだ!!」

 

ライザー・フェニックスがまたツッコミをいれた。元気ですね。

 

「あっライザー様もいりますか?」

 

「いらんわ!!」

 

「ライザー様落ち着いて下さい」

 

特に気にしてなかったがもう一人の魔王クラスの悪魔がようやく話しかけてきた。随分と久しぶりの再会だ。

 

「むっ。グレイフィア様…」

 

「始めまして私はグレモリー家に仕えてるメイドのグレイフィアと申します。申し訳ありませんハジメ様、今は重要な話の最中ですので出来れば少しライザー様をからかうのをやめていただけないでしょうか」

 

あらバレてた。じゃあ自重しよう。

 

「はい。わかりました」

 

「んな…貴様…ええいまあいい、リアスゲームは10日後だそれまでの間に自分の眷属を成長させておけそれくらいあればレーティングゲームの準備も出来るだろう」

 

「私にハンデをくれるというの?」

 

「レーティングゲームは力ずくで勝てるものじゃない。現に協力な力を持った眷属がいた上級悪魔でも負けていくのを何度も見たぞ」

 

「あとリアスの兵士くんお前の一撃がリアスの一撃になんだよそれを忘れない事だ」

 

そう言った後踵を返した後魔法陣に包まれた。

 

「リアス、ゲームで会おう」

 

そう言って消える前に

 

「ケーキは?」

 

「だからいらん!!」

 

 

 

 

 

 

 

「大変な事になりそうだな」

 

「お前の登場でなんかおかしくなったがな」

 

一誠が少しジト目で見てるが特に気にしてないで俺はお茶を飲んでいた。あの後何があったのかを聞いた後にこれからの作戦をオカルト研究部で立てていた。

 

「ゲームが10日後ですか。10日後でどこまでやれるかでしょうね」

 

朱乃副部長が10日後でどこまでやれるかについて考えていた。部長、副部長、木場、塔城はは戦えるがおそらく向こうの眷属の方が実戦よりレーティングゲームという戦いでは確実に格が上だろうな。

 

これからどうなるのかなと部長を見た。

 

 

 

 

 

 

グレイフィアサイド

 

一体彼は何者だったのだろう。彼の気配が近くまで全く感じなかった。

 

リアスお嬢様にあの後彼の事が気になって聞いたらお嬢様自身も彼が何者なのかを考えているとのことだった。

わかっていることといえば悪魔の駒の価値で測定不能が出たことなどだった。

 

一応サーゼクス様にも報告した方がいいかしら。

 

グレイフィアサイドアウト




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