怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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使い魔の条件
20話


「今日はイッセーとアーシアの使い魔を探しにいくわよ」

 

フェニックスとのレーティングゲームから数日後のことだった。ある日部活の最中に一誠とアルジェントに使い魔を持たせる事を決めた部長の提案で今日冥界のとある森で使い魔を探しにいく事が決定した。

 

「すみません部長、俺も着いていきたいと言ってしまって」

 

「別にいいわよハジメそんな事気にしなくて」

 

今回は俺も同行する事にした。悪魔がどんな風に使い魔を捕まえるのかが気になったので部長に頼み今回は俺も同行させてもらう事になった。

 

ちなみに本来魔法陣を使えるのは部長の眷属だけなのだが今回は特別に自分もいける特別なものを用意してもらった。

 

「それにしても使い魔か。可愛い女の子とかいいかもな」

 

一誠の奴まただらしない顔になってるよ。さっき部長に「俺の使い魔なら好きにしていいんですか!?」って聞いてからあんな感じだ。あいつのことだからどうせあんな事やこんな事を自分の使い魔にさせようとしてるに違いない。

 

「私は可愛いのがいいです」

 

「多分いいのが見つかると思うぞアルジェント」

 

アルジェントは可愛い使い魔にがいいのか。まあ女の子は可愛いものが好きだからな。

 

「みんな準備できた?それじゃあいくわよ」

 

部長の声が終わったと同時に俺たちは転送された。

 

 

 

 

 

 

 

「ここで使い魔を探すんですか部長?」

 

到着したすぐ口を開いた一誠が部長に聞いた。

 

「ええそうよ。確かここで専門の方が待っている筈なんだけど…」

 

「ゲットだぜぃ!!」

 

突如後ろから声がした。全員で後ろを振り返ると頭にキャップをかぶりタンクトップの格好をしたおっさんが立っていた。

 

「もしかしてあの人が」

 

「俺はザトゥージ使い魔マスターを目指してる。マダラタウン出身の悪魔さ!!」

 

ポケ○ンのアニメの主人公に似た名前と出身地の変な悪魔が現れた。

 

「お前たちが今回使い魔をゲットしたいって悪魔だな。そこの冴えない顔の少年と金髪の可愛いお嬢さん」

 

「冴えなくて悪かったな!!」

 

一誠が叫んだがザトゥージは無視して俺の方に視線が来た。

 

「おや、人間の少年がいるなんて、何でここにいるんだぜぃ?」

 

「彼はただ見学に来ただけなのだからこの子は使い魔はいらないわ」

 

部長が説明してくれました。それに納得したのか首を振った後に。

 

「さてどんな使い魔をご所望かな。俺にかかればどんな使い魔もあっという間にゲットだぜぃ!!」

 

「じゃあ俺可愛い女の子の使い魔を」

 

一誠がザトゥージにご所望の使い魔を言ったがザトゥージは怪訝そうな顔を浮かべた後独自の理論を言い始めたがアルジェントの可愛い使い魔が欲しいには

 

「うんわかったぜぃ」

 

とさっきと180度違う返答を見せた。

 

「あの野郎ぶっ飛ばしてもいいかな?」

 

一誠がキレてる。

 

「思いっきりやっちゃっていいんじゃないか」

 

だが俺は一誠を煽った。

 

 

 

 

 

 

 

「さてこれは俺のオススメだ」

 

ザトゥージがおススメの使い魔を紹介するようだ。一体どんな奴だろう。

 

「コイツだ。天魔の業龍ティアマット。五代龍王最強で未だに捕まえた事のいないコイツはどうだ!!」

 

「いやいやそんな強いの無理だろ!!」

 

確かに無理だろう一誠には。そういえば最近会ってないけど元気かなティアマットの奴、あいつとは正体教えた中だからな。

 

「いいじゃないイッセー伝説のドラゴンどうし案外気があうかもしれないわ!」

 

「部長もしかしてティアマットを捕まえろと!!」

 

「なんだ嫌なのかいそれならもっと大物がいるぜぃ」

 

「あらあらまだこの森にそんな大物がいるんですか?」

 

姫島副部長がザトゥージに聞いた。

 

「おうとも!コイツだスカルゴモラだ!!」

 

なるほどスカルゴモラか……って俺のことじゃん!!

 

「へっなんだよスカルゴモラって?」

 

一誠がザトゥージに聞いた。

 

「おっ知らねえのかい?コイツは約1000年ほど前に突如として出現しあの二天龍を倒した伝説の怪獣なんだぜぃ」

 

「二天龍って、もしかしてドライグのこと!!」

 

「そうだぜぃ、1000年経った今でも生態は不明だが多数の配下の怪獣たちを操り行く先々で山や池や文明やらを破壊しまくってるというまさに伝説の魔獣だぜぃ!!!!」

 

俺そんな事した記憶ないよ!ひどい捏造だ!

 

「うーん流石にイッセーには無理でしょうね。ティアマットならまだしも」

 

「ティアマットはいいですよ部長!でもあんたなんでそんなにスカルゴモラについて熱く語ってるんだよもしかして狙ってんのか?」

 

一誠がザトゥージに聞いた。

 

『おうあたりまえだぜぃ。使い魔マスターを目指すならそんな伝説の魔獣捕まえるのがあたりまえだぜぃ」

 

俺はやだよあんたに捕まるのは。

 

 

 

 

 

 

 

俺たちはあの後泉に来ていた。ザトゥージの話ではここにウンディーネという泉の精霊がいるんだという。

 

一誠はその話を聞いて興奮していたが真実を教えてあげだ方がいいのだろうか?

 

「でできたぜぃ!!」

 

ザトゥージが指差した方に目を向けたら筋骨隆々の男が立っていた。いや性格には性別は雌なんだが。

 

「あれ、俺の目がおかしくなったのかな。なんか筋肉モリモリのごっつい男が見えるんだけど」

 

「いやあれがウンディーネだ」

 

「……嘘だァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?」

 

死刑宣告を受け叫ぶ一誠まあ気持ちはわかる。俺もあれはナイワーと思うし。

 

「ふざけんなよ!あんなのただの水浴びに来たただの格闘家じゃねぇか!あれ絶対オスだろ嫌そうに決まってる!」

 

「嫌あれがメスだぜぃ」

 

「聞きたくなかったよそんな話!」

 

そのあともう1匹のウンディーネが来て最初に現れたやつと殴り合いを始めたところで一誠の口からエクトプラズマが出て来始めた。

 

「部長コイツには辛い光景なようなのでそろそろ移動しましょう」

 

「そうねウンディーネは諦めましょう」

 

そう言って移動しようとしたらいきなり突風が吹き始めた。

 

「きゃあ、何」

 

「…あわわ」

 

塔城が飛びそうになったので手を引っ張って地面に下ろした

 

「ザトゥージさんこれは一体?」

 

木場が聞いたがザトゥージは驚愕の表情を浮かべていた。

 

「これはまさか!?とんでもない大物が来たようだぜぃ……全員そこの草むらに隠れろいますぐにだぜぃ!!」

 

「何が来るんですかザトゥージさん?」

 

アルジェントがザトゥージに聞いたと同時にいつの間にか復活していた一誠が叫んだ。

 

「みんな雲の上だ!何かいるぞ!」

 

雲の上には何か黒い影が飛んでいるのがわかった。形から見て鳥に似ている。……もしかしてあれの正体知ってるかも。

 

「…降りて来ます!」

 

塔城の言うとうりそれは降りて来て殴りあってたウンディーネを風で吹き飛ばし着地した。

 

「「「「「「「「………………」」」」」」」」

 

全員それを見て言葉を失っていた。それは鳥によく似た身長50メートル以上で背中から青い羽の翼を生やした生物……魔王獣と呼ばれてる怪獣の1匹マガバッサーだった。

 

なんであいつここにいるんだよ!!




次の話で怪獣を10匹は出したいと考えています。

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