怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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21話

アレうちの子だよねなんであいつここにいるんだ?そうだ困った時はあの人に相談だ!

 

 

 

 

 

 

 

イッセーサイド

 

今俺の目の前に大きい鳥がいる。今のところこっちに気づいてないみたいだけど一体どうなってるんだ!?

 

「間違いないぜぃ。アレは魔王獣の1匹マガバッサーだ本物を見るの初めてが」

 

「魔王獣?一体アレはどう言う使い魔なのかしら?」

 

部長がザトゥージに聞いた。部長のお兄さんは魔王だからな多分魔王獣と呼ばれてるのが気になっているんだろう。部長に聞かれてザトゥージが返答した。

 

「さっきも話したスカルゴモラの配下の一匹でその中でも存在するだけで自然災害を起こすほどの影響力を与える力を持った怪獣のことを魔王獣と呼ぶんだぜぃ。今目の前にいるマガバッサーは台風を7つ同時に発生させた事が記録されて現在討伐対象にもなってる奴だ」

 

「あと戦闘力も魔王クラスとまで言われてるから魔王獣とも呼ぶらしいぜぃ」

 

マジかよそんなやばそうなやつなのかそんな奴を配下に置いてるスカルゴモラって何者なんだよ!?絶対強い奴だろ!!

 

「ここは逃げたほうがよさそうね。みんな移動するわよ」

 

移動しようとしたら神条だけ動いてない。あいつもしかしてびびって動けないのか?俺は神条に近づいた。

 

「おい、神条早く移動するぞびびってないで……」

 

「イッセー!!」

 

部長が叫び声が聞こえ恐る恐る振り返ったらマガバッサーがこちらを見ていた。これかなりやばくね……

 

イッセーサイドアウト

 

『それで神様あいつらは今日はいい天気だからどっかに遊びに行きたい的な感じでここにいるんですか?』

 

『そうです20匹以上がそっちに遊びに行ってるはずです』

 

俺は神様との念話で確認を取り状況を理解した。なるほど20匹もいるのか。人様に迷惑をかけなければ遊びに行くのは俺は全然構わないがちょっと今のタイミングは悪かったな。現に今こんな状況になってるし。さてどうするか…「おい、神条早く移動するぞびびってないで……」一誠の声が聞こえて我に返った。おっとここは移動するなりするか。

 

「イッセー!!」

 

部長が叫んでいる。ひょっとしてと振り返ったらマガバッサーがこちらに気がついていた。

 

マガバッサーだけではなく他の怪獣達にも人間、悪魔、堕天使、天使にはこちらから絶対に手を出すなと言い聞かせてるから俺が指示を出さなければ一誠達に手を出すことはないだろう。今アイツが見てるのは一誠ではなく俺多分なんでここに俺がいるんだ?と思って見てるに違いないので俺は念話でマガバッサーに指示を出した。

 

『ひとまずここから移動しろ。他の連中にも会ったらそう伝えろ』

 

マガバッサーは了解したのか鳴き声を上げたあと空に飛び去っていった。

 

「……なんだアイツ行っちまったぞ」

 

一誠が気が抜けたのか尻餅をついた。

 

「イッセー、ハジメ大丈夫!!」

 

部長達が駆け寄って来た為大丈夫だと伝えた。

 

「しかしこんな所であんな大物がいるなんて思わなかったぜい。後でもう一度探して見るか……」

 

「2人とも無事でよかったよ」

 

木場が一誠に手を貸しながらそう言ってきた。

 

「だけど惜しかったな坊主あれゲットできてれば強力な戦力になったのに」

 

「いや無理だろ!あんなの俺が食われちまうよ!」

 

ザトゥージと一誠がなんか言ってるがマガバッサーは人間を食べたことはないぞ

 

 

 

 

 

 

「目の前になんかいるんだけど」

 

「アレは確かベロンだぜぃ。別名酔っ払い怪獣だ」

 

マガバッサーに遭遇した後直ぐに今度はベロンに遭遇した。コイツは酒と踊りが大好きな奴でたまに酔っ払い暴れるくらいだが本来は大人しい性格のやつだ。てかコイツまた飲みすぎだろ。

 

「……酔っ払い怪獣って」

 

「……その名のとうりベロンベロンですね」

 

塔城が皮肉げに喋った。

 

とりあえず酔っ払いに構ってる暇はないのでさっさとスルーした。俺に気づいたベロンは手を振ってきたので振り返した後ちゃんと酔いを覚まして買えるように言った。

 

 

 

 

 

 

 

今度は目の前にいるのはテレスドンとドラコにサドラにグドンにシュガロン、バンピーラ、ゴルザ、キングシルバゴン、ネオダランビア、ガルベロスがいた。

 

「多すぎだろ!!!!」

 

一誠が叫んだ。そりゃあそうだろうな。平均身長61メートルが10体いるんだからそりゃ叫ぶわな、見てるだけで壮観だな。

 

「…まさかここまでの怪獣達がこの森にいるとはな一体どうなってんだ?」

 

ザトゥージが不思議そうに今の光景を見ていた。

 

「なんだがアイツらサッカーみたいなことしてるぞ」

 

確かにアイツら岩をサッカーボールの代わりに遊んでるな。

 

「なんだか怪獣さん達楽しそうです」

 

「アーシアほのぼのしてるように言ってるけどアイツらがサッカーやてってると周りの木とかそこらの魔物が踏み潰されてるんだぞ」

 

一誠が遠い目でアルジェントと会話してる。

 

蹴り損ねたボールがすぐ近くに飛んできた。7〜8メートルの岩の塊が落ちて地響きがした。

 

 

 

 

 

 

 

なんだか色々あったが今目の前でオカルト研究部の女子達がスライムと触手に襲われていた。

 

あの後、蒼雷龍(スプライト・ドラゴン)の子供を発見し使い魔にしようとしたら突如として現れたスライムと触手がいきなり現れ今の状況になった。

 

「コイツは女性の衣服を溶かすスライムと女性の分泌液が目当ての触手だぜぃ。コイツらはコンビを組んでよく現れるんだ。よく他の女性悪魔から苦情が来るんだぜぃ」

 

ザトゥージが説明した。こんな奴らはさっさと駆除したほうがいいが多分あの男は……。

 

「部長決めました!コイツらを使い魔にします!」

 

だと思ったよ!部長がこんなの役に立たないと言ったがわずか1秒でやっぱり使い魔にすることに決めたと宣言した。

 

馬鹿だなぁと思って見ていた。スライムと触手が焼きつくされていくが一誠が残りを守ろうとアルジェントに纏わり付いてるスライムと触手を庇う為アルジェントに抱きついた。

 

しかしスライムと触手はさっきのスプライトドラゴンに焼き尽くされた。一誠もろとも。

 

「何すんだこの野郎!ああスラ太郎!触手丸!ひでえなんてことをしやがるこの野郎!!」

 

スプライトドラゴンにキレるが向こうは欠伸をしてる。完全無視だな一誠のこと。

 

「テメェだけは絶対許さんぞスプライトドラゴン!!!!」

 

こんなことでドラゴンのオーラが凄くなったぞ本当にコイツはしょうもない。

 

だが結局アルジェントがスプライトドラゴンを庇いスプライトドラゴンはアルジェントに懐いた為使い魔になる事が決定一誠はスプライトドラゴンを倒すことができなくなった。なんだかんだでアルジェントに甘い奴だな……んっ後ろから気配がするなと感じ振り向いたら、

 

「電気に引かれたのかネロンガだけどアレはダメだぞ」

 

ネロンガが透明になって俺の近くにいたので頭を撫でながら注意した。多分スプライトドラゴンの電撃を餌と思ったんだろうな。

 

「ううスラ太郎に触手丸」

 

未だに一誠は泣いている。泣くなよあんな奴らに、もしよければお前の気に入った怪獣一つやるから!




ダイジェスト的な感じになってしまいましたがご了承下さい。

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