怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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42話

「なあ神条。この家一体どうなってんだよ?なんで地下にこんな空間が広がっているんだ!?」

 

目の前には広大な大地。そして頭上には照りつける太陽。そして大量の怪獣がうろついている。俺さっきまで家の中にいたのにどうなってんだ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食の後に神条がついでだから面白い場所に連れて行くと言い、そしてついて行った所家の地下に向かうようだった。

 

地下室に何か面白いものでもあるのか?そう思っていたら一つの扉があった。変わった扉だな何かダイヤルがドアノブに付いている。どこかのジ○リ映画でこんなのあったような……。

 

「神条。これってまさか……」

 

「このドアノブはとあるジ○リ映画の【ハ○ルの○く城】からアイディアをもらったものだ」

 

ハ○ルって言っちゃった。言っちゃだめだろ!これってアウトじゃねぇの!!

 

「大丈夫だろ……多分。まあ深くは気にするな、考えたら負けだって時もあるんだ。だから大丈夫だろ」

 

大丈夫でいいのか?少なくとも俺この小説以外でジ○リを扱っているやつを見た事ないんですけど。アレ?小説って俺は何を言っているんだ?

 

「大丈夫ですイッセー。この小説を書いている時にレベルアップが気になったので調べた所いくつかジ○リを扱っているのを見つけたので問題ない筈です」

 

「いやいや一体何を言ってるんすか。レベルアップって何!?扱っているってなんのことですか?」

 

「一誠まで変な事を言い始めた!」

 

神条が驚愕の表情で俺を見ていた。なんだその目!?まるで俺がおかしくなったみたいな目で俺を見てるなんてヒドイ!!

 

『イッセーの飲んでいた飲み物にメタイ発言をしてしまう薬を少し入れたのですが……効果があったようですね。これでメタイ発言者が増えました』

 

神様は神様で、なんか含み笑いみたいなの浮かべてるし。これから何が起きるか不安なんですけど!!

 

「まあ考えても仕方ないか。とりあえず中に入るぞ」

 

神条がもうどうでもいいやと言った感じでドアノブについてるダイヤルをいじった後扉を開けた。そして冒頭に至るわけなんだがもう一度いう。

 

「なあ神条。この家一体どうなってんだよ?なんで地下にこんな空間が広がっているんだ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど。レーティングゲームのフィールドに似た空間なのか」

 

神条があの後説明してくれたのだが、どうもここは俺たちがあの扉を通る前の空間とは違った空間なんだそうだ。

 

あのドアは、いわゆるどこでもドアで普通に入ったらただの物置だがダイヤルを回す事でこの空間へ入るようになっているんだとか。ちなみにこの空間を作ったのは神様らしい。あの人大概チートな気がする。神条も手伝ったと言っていたな凄すぎて話がついていけなそうなんですけど。

 

「どれくらい広いんだこの空間は?」

 

俺が神条に聞いた。

 

「少なくとも地球並み。このエリアは高原だが、他にも海や山岳地帯に火山地帯と凍土。それぞれの怪獣達に適した環境が作られているな」

 

地球並みの大きさで各エリアで別れているって本気出しすぎだろ。あんた達は一体何を求めてこんなに凄いの作ろうと思い立ったんだ?

 

そう考えていたら移動することになりたいて行くことにした。そしたら目の前に15メートルほどある大きな鳥が座っていた。

 

「こいつは一体なんて怪獣だ?」

 

「原始怪鳥リトラです。ここからはリトラに乗って移動する予定です」

 

神様が説明してくれた。コイツに乗って移動するのか。そういえば昔のアニメか映画にあった気がするな、巨大な鳥に乗って主人公が飛んでいたシーンが。

 

「しかしリトラの体は相変わらずふかふかしているな。毎回抱きついても飽きない」

 

神条がリトラに抱きついて感想を言っていた。確かに柔らかそうだ俺も抱きついてみようかな。でも抱きついて大丈夫か?神様に確認を取ったら問題ないとのことなので早速抱きついてみた。

 

「あ〜。確かに癖になりそうだな」

 

羽毛がふかふかするな。ちょっと季節も季節だから少し暑いけど、冬とかだったらあったかそうだ。

 

「たまにリトラの背中に乗って寝たこともあったがそれはそれでよかったな星空の下リトラの羽毛の上で寝るのもいい経験だった」

 

羨ましいなそれ、少し憧れるよ。確かに子供の頃大きな鳥の上で寝て見たいと思った事もあったけど現実にかなうとは思わなかった。いや〜これはこれでいい経験だな。そうして俺たちはリトラの背中に乗りリトラが飛び立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あそこに見えるのが凍土だ。主に冷凍怪獣達に適した環境だ」

 

神条に連れられてあっちこっちを回ってかれこれ三時間ほど。色々な場所に行っては説明や怪獣の解説を受けたりなどまるでサファリパークか何かみたいだったけど中々面白かった。

 

例えばある施設では怪獣の雛などが誕生する場所など後は怪獣同士が巨大なサイズで取っ組み合いしているところを見たりなどしたんだが。これってジュ○シック・○ーク見て作ったんじゃね。いや結構迫力があったけどな。

 

「しかしまあ凄いな。よくこんなの作るだけでなく、怪獣達を育てているなんてな」

 

「まあな。後は怪獣達の能力を研究したりして医学とか技術とかに利用してどこかに売っ払ったりしているんだが」

 

「怪獣達に適した環境だと怪獣達もあまりストレスを感じなくなり、なおかつその方が怪獣の研究も進めやすいのです。なにぶん怪獣達の力を使っていますがまだまだ分からないところがありますので」

 

成る程。まあ難しい事はわからないけど凄い事なんだとわかる。ん?携帯にメールがきたみたいだな相手は……部長だ。メールの内容を確認すると。

 

[イッセーへ。そろそろ帰ってきて頂戴]

 

どうやら部長が俺を呼んでいるようだ。それならば今すぐに向かわなくては!

 

「悪い神条。そろそろ俺帰らなきゃ」

 

「ん?そういえばもうこんな時間になっていたな。わかったじゃあ直ぐに戻るぞ」

 

リトラに指示を出し、リトラが直ぐに入り口に向かって飛び始めた。

 

そして入り口に戻り帰る準備をし玄関。神条と神様とエレキングが見送りをしていた。

 

「じゃあな一誠。また明日」

 

「キィィイ」

 

神条とエレキングが別れの挨拶をした後に神様が何かを俺に渡してきた。

 

「お土産です。どうぞ」

 

「あっ、わざわざすみません。」

 

神様が紙袋を渡してくれた。中身は何だろう?

 

「それはセーデガンという怪獣の体液から作った香水です。先程言っていた怪獣を研究して作ったものの一つです。効果は抜群ですよら女性陣が多いので多分気にいると思います」

 

へえ、これがさっき言っていた研究の一環の一つなのか。お土産をもらい俺はそのまま家に帰宅した。

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま」

 

「あっイッセーさん。おかえりなさい」

 

アーシアが迎えてくれた。

 

「アーシア。今日の買い物はどうだった?」

 

「はい。楽しめました」

 

笑顔で答えてくれた。うんうん、アーシアが楽しんでいたようで何よりだ。そこに部長もやってきた。

 

「あらイッセーおかえりなさい。ごめんなさいね呼び立てて」

 

「いえいえ部長。全然問題ないっす。主の命とあらば参上するのは下僕の証ですから」

 

「ところでイッセーその紙袋は一体何が入っているのかしら?今日は何処に言っていたの?」

 

部長が聞いてきた。そういえば俺が今日何処に行くって言ってなかったな。

 

「ああ。神条の家に遊びに行ってたんです。アイツの家で怪獣達とトランプしたり飯を一緒に食べたりとかをやっていました」

 

俺が何をしていたかを答えたら部長が驚いた表情で俺を見ていた。

 

 

「ちょ、ちょっとイッセー一体ハジメの家で何があったのもうちょっと詳しく説明をして!?」

 

そして部長に詳しく説明した所すっごい顔が引きつりながら話を聞いて『怪獣って変わったのが多いのかしら?』って言っていたし。後、ジュ○シック・○ーク怪獣バージョンの空間の話をしたら羨ましそうにしていたな神条に今度連れて言ってもらおうかしらとも言っていたな。

 

後神様から渡されたお土産だが、母さんが使った所肌がすべすべになるとのことでかなり好評だった。




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