怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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45話

「それでは諸君、遠慮なく楽しんでくれたまえ」

 

あの後人間の姿に戻りダイニングに移動した俺は神様、オカルト研究部とグレモリー卿、ヴェネラナさん、ミリキャスと一緒にかなり大きなテーブルに座り普通の胃袋では食い切れない料理を食べていた。

 

他の人を見てると一誠はどう食べたらいいのかわからない。アルジェント、ゼノヴィアはぎこちない。部長と副部長と木場は優雅に。ヴラディはちゃんと様になっているが涙目だな。塔城は……食欲がないのか?手をつけていないな。そういえばあまり注目してなかったが元気がなかったような。

 

「ハジメくんいやハジメ殿あの時あった時は知らなかったがサーゼクスが世話になったようだね。父親としてもお礼を言わせてもらう」

 

「ええそうですね。私からもお礼を」

 

「いえお礼を言われるほどでもありません。後ハジメ殿ではなくて結構です」

 

「うむわかった。ハジメくん君とはとてもよい付き合いをしていきたいと考えているよ。ところで兵藤一誠くんご両親はお元気かな」

 

俺は話しかけて来たグレモリー夫妻と会話をし、グレモリー卿が一誠に両親は元気にしているかと一誠に会話が移ったので次は神様と話すことにした。

 

「あのガントレットは面白かったですよ神様」

 

「そうですかありがとうございます。お気に召していただいたようで結構です」

 

「ライザーで変身するよりもあっちの方が変身が早いのである意味使い勝手がいいですね。まあ融合獣の方が通常の怪獣よりも出力が上なんですけど」

 

「そうですね。まあ自由に使い分けてください、後あのガントレットはアクセサリーに変形できるので試してみてください」

 

できるのか?じゃあ後で試してみようそんな事を考えていたらバンと机を叩く音が聞こえた。部長がなんかヴェネラナさんともめているようだ。おそらく一誠関連だな。一誠は一誠で自分がどういう立場なのかまるで理解してないようだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

冥界の魔王領にある都市ルシファード。旧ルシファーがいたと言われる旧首都。部長達は若手悪魔の会合のためにここに来たのだが途中で悪魔達が部長をみて歓声を上げていた。人気者だな部長。副部長曰くルシファーの妹で美しいから下級、中級悪魔からの人気が凄いんだとか。

 

ちなみに俺は神様とルシファードをうろつくつもりだったので途中までついて行っているところだ。まあそんなこんなで部長達は目的地に到着したようだ。

 

「いいみんなもう一度確認するわ。何を言われても平常時でいる事何を言われても手を出さない事。ここにいるのは私たちのライバル達よ。絶対に無様な姿は見せられないわ」

 

「ハジメと神様はここで別れるのか?」

 

「はい。適当にぶらぶらしようかと」

 

「何か面白いものが増えてるかもしれないからな。観光だ観光」

 

「一応お兄様から許可証は頂いているらしいけどあまり派手なことはしないで頂戴」

 

「「Why?」」

 

部長の言葉に思わず神様と英語で質問してしまった。そしたら木場が苦笑いをしながら答えた。

 

「それはハジメくんはある意味有名だからね。さっきは悪魔達にあまり注目はされていなかったから正体はまだ一部しか知られていないみたいだけど。下手にバレたら大ごとになるよ」

 

それはそうか。ちまたではスカルゴモラになったり、サンダーキラーになったりとかしてたから自重しろと。有名なると大変だな、悪い意味でもいい意味でも。

 

「まあ普通にしてれば問題ないはずですわ」

 

「朱乃の言うとおりですね、普通に静かに観光と行きましょう」

 

「そうですね。普通に静かに観光しましょう」

 

うん言うとうりだ。普通にしてれば問題ないはずだ。

 

「じゃあ行きましょう神様、ザンボラー、スカイドン」

 

「「既に普通じゃないじゃん(じゃないの)!!!!!」」

 

一誠と部長がツッコミを入れ他のみんなはずっこけた。何が問題なんだ?

 

「?なぜ皆さん驚いているんですか?ザンボラーとスカイドンは一応皆さんの護衛用に連れて来たのですがもう必要ないでしょう。ならば連れて行っても問題ないはずですよ」

 

「いえそういう問題ではなくて、怪獣は流石に目立ちすぎよ!後いつから護衛についていたのこの子たち!?もしかして家からずっと!?だとしたら大丈夫かしら?いえいえそういう問題ではなくて」

 

「部長落ち着いてください」

 

「そ、そうですよ部長落ち着いて」

 

一誠と木場が部長を落ち着かせようなだめていた。

 

「部長俺からもお願いです。こいつらはあまりある理由があってあまり自由がないので早々に外には連れ出せないんです。だからたまに息抜きをさせてあげたくて」

 

「むっ。それそれで可哀想だけど……」

 

部長が迷った表情を見せた。この人は案外情に弱そうだからな後一息かな。

 

「というか理由があるって行ってたけどどういう理由なんだ?もしかして危険認定されているとか?」

 

「いや危険認定はされていないな。むしろこいつらはまだ知られていない怪獣だし」

 

「じゃあどういう理由何ですか?」

 

一誠の質問に俺が返しヴラディが気になって聞いてきた。

 

「スカイドンは体重20万トンだから歩けば地面が陥没するし、ザンボラーは常に10万度の熱を出しているからあまり外に連れ出せなくて……」

 

「そりゃ連れ出せるわけネェーーーーーダローーーーーー!!!!さっきから暑いと思ったらそいつの仕業だったのかよ!?」

 

一誠が叫んだ。そりゃそうなるかな。

 

「問題ありません。スカイドンには最近体重を軽くする腕輪を装着させたので問題ありません。ザンボラーに至っては行く前にかき氷を500杯食べさせたので後3時間は10万度は出すまで猶予があるはずです」

 

「かき氷万能すぎでしょ!後ちょっと短めすぎぃぃいい」

 

「そうだな後100杯は必要じゃないか」

 

「ゼノヴィア。そういうもんだじゃないと思うけど」

 

ゼノヴィアの言葉に木場が反応していた。確かに後100杯は必要かな。残念ながらかき氷機を忘れてきたが。

 

「とりあえず冷えピタをザンボラーに貼っておきます。これで万事解決です」ピタ

 

「冷えピタで解決するわけないでしょうがぁああ」

 

ウガーと一誠が神様にツッコミを入れまくっていた。それを尻目にザンボラーは冷えピタが気持ちいいのか鳴き声をあげスカイドンはいつのまにか爆睡していた。

 

「まあまあ落ち着け一誠。一応対策はしてあるライザーを使ってっと」

 

ライザーを取り出しザンボラーとスカイドンに向けスイッチを押しライザーから光線が発射され2匹に当たり2匹の姿がだんだん小さくなっていきリムエレキングと同じようにSDサイズの怪獣になった2匹がいた。

 

「これで問題ないですね。ザンボラーは私が直接持って熱を調節しますので大丈夫ですよ」

 

「……まあそれなら……問題はないわね(か、可愛い)」

 

「あらあらそんなことができたのですね(可愛い、ちょっと抱っこしてみたい)」

 

「わあ、とっても可愛いです」

 

「おお随分と可愛らしくなったな」

 

「……(可愛い)」

 

「エレキングと同じようにコイツらもなれたんだな」

 

「なんだかマスコットみたいだね」

 

「と、とって可愛いですぅ」

 

それを見た部長達がが納得してくれた。そしたら小さくなったスカイドンとザンボラー。もといリムスカイドンとリムザンボラーを見た女性陣が可愛いと反応を示していた。やっぱ可愛いものって女性は好きなんだな。

 

「一応ハジメの事は信頼するわ、けど普通にしていてね」

 

部長が最後に念押しをした後俺たちは別れ部長達は若手悪魔の会合に。俺達はルシファードで観光をする為に別れることになった。




一応記載しておきますがかき氷に冷えピタが反応なのはこの話だけです。ギャグなので本気にしないでください。

誤字、感想などをよろしくお願いします。
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