あれから大体500年ほどの月日が流れた、現在三大勢力による戦争は硬直状態に陥っており悪魔は四大魔王を堕天使は大半の幹部を天使は神をを失っている状況になっていた。
一方俺はそんな中で何処の勢力にもつかずに修行を続けていた多分初めて転生した時よりは強くなっていると感じている。
とそんな事を考えている俺は今絶賛戦闘中だ。
「お前たちは後ろから回れ俺がスカルゴモラの囮になる。」
「了解した。」
「はい、王よ」
相手は何処かの上級悪魔とその眷属だ、あの時戦ったドライグとアルビオンとの戦闘の後俺を倒せば自分に格が付くと考えた悪魔や天使、堕天使、時には人間が俺を討伐しようとしてくるのだ。
ちなみに何故相手がスカルゴモラの名前を知っているのかというと神様が周りの人達にスカルゴモラだという名前を広めたからだ、もしかしたら神様が名前を広めてくれなければ変な名前になっていたかもしれないのでとても有り難かった。
王である悪魔Aが作戦どうり囮となり悪魔Bと悪魔Dが俺の後ろから攻撃してきたがすかさず俺は素早く尻尾でBとDを吹き飛ばし俺はすぐに狙いをAに定めそのままのし掛かった。
「ムギャッ」と言う短い叫びが俺の腹から聞こえた。・・・ヤバい死んじゃったかも。
「大丈夫です。私がフォローしています。思う存分戦って大丈夫です。」
神様がいたから問題なかった。
「貴様ー」
嘘みたいに馬鹿でかい剣を持った戦車か騎士の能力を持った悪魔が俺に斬りかかってきたが指で弾いて吹き飛ばした。
そうしているうちに上級悪魔たちや眷属は全滅していた。
「やっと終わった〜」
「お疲れ様でした。飲み物です」
あそこから離れた場所に行き変身を解除した俺に神様が飲み物をくれた。うんポカリは美味い。
「それにしてもさっきの悪魔たちは戦争継続派かな?だとしたら連中と揉め事になるかもしれないな」
「多分大丈夫だと思います反対派との争いで忙しいはずですし、先に手を出してきたのは向こうです」
悪魔は悪魔で現在内戦中のようで戦争を継続すべきという魔王の血を引く者たちとすべきではないという新しい血を引く者たちが争っているのである。俺も偶に先ほど修業中の時に襲撃を受けたように巻き込まれることがある為若干迷惑していた。
「ですが、どうせ面倒なことになることは確実なので今度は人間の住んでる世界行こうかなと思いますがどうですか?」
「いいですね。なにぶん冥界だけが強いものがいるとは限りませんから。早速転移しますか?」
「ではお願いします…………ん?」
神様と会話をして人間界に向かおうとしたら少し離れた場所に何か感じる。多分2人いるが1人は生命反応が微弱だ気になるから少し行ってみるか。
「すみません神様ちょっと弱っている反応を感じるので少し見てきます」
「わかりましたお気をつけて」
じゃあ向かうとするかその前にと考え怪獣カプセルを取り出した。
サーゼクスサイド
「グレイフィアしっかり、意識を保つんだ」
僕はサーゼクス・グレモリー今僕はかなり焦っていた。僕の手の上で彼女…グレイフィア・ルキフグスがぐったりしている状態だった。
彼女との出会い戦場だった仲間と離れ離れになり一人戦場で歩いていたら彼女に出会ったのだ。
多分一目惚れだったと思う一瞬で心が引かれた無論彼女は警戒していたが。
それから色々とあり彼女とは親密な関係になっていった。だかある時継続派の一人が僕とグレイフィアが一緒にいる所を目撃した為に彼女は裏切り者として始末されそうになった為に僕は彼女を守る為にこちら側に来るように説得し仲間の元に移動中に追っ手の襲撃にあったのだ。
必死に二人で撃退したがグレイフィアが相手が僕に放った魔力弾を庇い負傷してしまったのだった。
「サーゼクス貴方だけでも行って、私はもう…」
「いや、君を置いては行かない後少しだ頑張るんだグレイフィア」
グレイフィアが自分を置いていくように促すが僕は否定した、絶対に彼女を置いて一人で仲間の元には行く気はなかった。だが彼女は重症だ急がなければ助からない。
そして彼女を抱き抱えて走ろうとしたら何か近づいてくるのがわかった。なんだ、何か巨大なものが近づいていてくる音がする僕は音のする方に顔を向けた。
「あれは…な、なんで奴がここにいる」
近ずいて来るのは一目見て分かった。
かつて僕が生まれる前に赤き龍ドライグ、白き龍アルビオンの二天龍を倒した魔獣スカルゴモラだった。
サーゼクスサイドアウト
誤字、感想をよろしくお願いします。