ほん二次創作は文章のくせや言葉使いはダンガンロンパを基にしていて、西尾先生特有の感じは球磨川先輩のセリフのみ適応していませんのでご了承ください。
多くの球磨川禊が出てくる二次創作は球磨川主観で進められますが、球磨川禊の性質上主観にすべきではないのでは?という考えのもと、苗木誠主観で事が進んでいきます。
(しばらく原作と同じ文を少し短くしたのが続きますので知っている方は飛ばしてください。ほとんどが原作の文の意趣返しみたいになります)
その巨大な学園は、
都会のど真ん中に一等地にそびえ立っていた。
まるで…そこが世界の中心でもあるかのように…
「私立 希望ヶ峰学園」…
あらゆる分野の超一流高校生を集め、
育て上げることを目的とした、政府公認の超特権的な学園…
この学園を卒業すれば、
人生に成功したも同然…とまで言われている。
何百年という歴史を持ち、
各界に有望な人材を送り続けている伝統の学園らしい…
国の将来を担う”希望”を育て上げる事を目的とした、
まさに、”希望の学…『へえ、希望ね。』
おいおい、まだ僕が読者向けに説明してやってるんじゃないか。
『ごめんごめん安心院さん。』
不気味にへらへらしながらここに1人ーー
『でも』
『なんとも僕らを見下すエリートたちに相応しい表現じゃないか。』
『入学の条件は”現役の高校生である事”、”各分野において超一流であること”…か』
正しく”希望”なんてのと対を成すような奴がまさに
『いいだろう。』
『この僕 球磨川禊、超高校級の不幸でも絶望でも過負荷でも、肩書きなんかどうだっていいけど』
『次はここに、入学してやろうじゃないか。』
新しい高校を決めようとしていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Side苗木
…まずはオーソドックスに自己紹介から始めたいと思う。
ボクの名前は苗木誠だ。これと言った特技はなにも無い。
ちょっと前向きな事くらいが取り柄のボクがこの「希望ヶ峰学園」校門を前にしているのは
ボクが”超高校級の幸運”として抽選でたまたま選ばれちゃったから。
事前にネットで調べても今年の入学生はみんなすごい人たちらしい。
でもちょっと引っかかる点があるとしたら
いくら検索しても、情報がヒットしない新入生が何人かいみたいなのだ…
これってボクみたいな人が他にもいるって事なのかな?と思うと少しだけ勇気も出てくる。
「そろそろ・・・行こう」
”新入生は8時玄関ホールに集合”らしい。
ボクは玄関へ足を運んだ。
そして、玄関に着くもまだ誰もいないみたいだ。
「はやく着きすぎちゃったかなあ」
ボクは少し構内を見て回ろうと、希望に満ちた一歩をふみだした。
「えっ」
だけど、その一歩を踏み出したと同時に僕の視界はぐるぐると歪み始めた。
どろどろどろどろ ぐるぐるぐるぐる
・・・この時点で気づいても良かった。
この学校にボクが来たのは”超高校級の不運”だってことに…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安心院さんは最後まで役に付き合ってくれました