球磨川『希望ヶ峰学園?』   作:つらた-ん

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ある程度流れを知っている方は多少退屈かもしれません。
そうじゃないかもしれません。

原作ゲームを見ながら読むとわかりやすいです


PROLOGUE ようこそ絶望学園

PROLOGUE ようこそ絶望学園

 

「んう…どうなってるんだ…?」

見知らぬ教室だ。時間は8時を回っている。

窓は鉄板とネジで密閉された状態だ。

とてつもなく異様だ…。

 

「そうだ…玄関ホールへ行こう」

 

何が起こっているのかはわからないが…とりあえず玄関ホールへ。

するとそこには…彼らの姿があった。

 

?「おめーも、新入生か?」

?「これで、16人ですか…きりは良くありませんがこれで全員そろったみたいですねえ」

 

状況は飲み込めないが、どうやらみんなボクと同じ状態だったらしい。

とりあえず自己紹介をすることになった。

 

 

舞園さやか ”超高校級のアイドル”

腐川冬子 ”超高校級の文学少女”

桑田怜恩 ”超高校級の野球投手”

霧切響子 ”超高校級の???”

十神白夜 ”超高校級の御曹司”

山田一二三 ”超高校級の同人作家”

大和田紋土 ”超高校級の暴走族”

セレスティア・ルーデンベルク”超高校級のギャンブラー”

朝日奈葵 ”超高校級のスイマー”

石丸清多夏 ”超高校級の風紀委員”

葉隠康比呂 ”超高校級の占い師”

江ノ島盾子 ”超高校級のギャル”

不二崎千尋 ”超高校級のプログラマー”

大神さくら ”超高校級の格闘家”

 

コミュニケーションがうまくいかない人もいたけど…みんな個性的な人ばかりだ。

最後は…

『やあ、僕は球磨川禊。親しみを込めて禊ちゃんって呼んでよ』

苗木「よ、よろしく禊…ちゃん。ボクは苗木誠。」

『おっけー誠ちゃんね。よろしく』

球磨川禊…なんて名前”希望が峰学園新入生スレ”にはなかったぞ。

そういえばボク以外にも素性が明らかになってない新入生がいるんだっけ…

苗木「あ、あのさ… 君はどうしてこの学園に来たの?この学園に来たってことは超高校級の才能があるってことだよね?」

『僕?僕は超高校級の…うーんなにがいいかなあ。超高校級の漫画家とか?

えー、でも僕少年ジャンプはどうせ読む方が好きだしなあ…まあ思いついたら後で連絡でもするよ。あと禊ちゃんって愛称冗談だからやめてよね気持ち悪いから。』

苗木「え、あ、うん・・・」

なんだろうこの一緒に居たく無い感じ。気のせいかこの人と面と向かってる間、終始背筋がゾッとしたような感覚におそわれていた。できればもう関わりたく無い…そんな感覚だ。

 

球磨川禊 ”超高校級の???”

 

「あーマイクテスマイクテス。聞こえてる?だいじょうぶだよね?

えー新入生の皆さん。至急体育館までおこしくださーい。そんじゃよろしくぅ」

状況もわからないまま、疑惑の感情はあった。けれど独特な声でアナウンスされたその声に、僕たちは従うことにした。

 

In体育館

 

苗木「見た所…入学式みたいだね」

葉隠「ほーら言った通りだべ?実際のところ”普通”の入学式じゃねーか。」

その直後だった。

 

?「オーイ、みんな集まった〜?

それじゃあそろそろ始めよっか!!」

舞台に、跳ねるように現れたそれは…

 

不二崎「え…?ヌイグルミ…?」

モノクマ「ヌイグルミじゃないよ!僕はモノクマだよ!君たちの…この学園の学園長なのだッ!!」

わ、わけがわからない!

それは場違いなほどに明るい声に能天気な振る舞い・・・

 

山田「うわああぁぁぁぁああ、ヌイグルミが喋ったああぁぁ」

石丸「落ち着くんだ!スピーカーが仕掛けられているだけだろう…!」

モノクマ「だからヌイグルミじゃなくて学園長なんですけどッ!僕にはNASAもビックリな遠隔操作システムが…って夢を壊すようなこと言わさないでほしいクマー!」

セレス「まあ、クマ?…ベタですわね。」

モノクマ「えー、時間も読者の退屈も押してるんで進めちゃいます。」

モノクマ「皆さまには、ここから先一生この学園で生活してもらっちゃいます。あ、心配しなくても大丈夫だよ。予算はたっぷりあるからオマエラに不自由はさせないし。」

腐川「い、一生・・・!?」

舞園「え、ちょっと待ってください!」

江ノ島「マジ?ウソ・・・でしょ?」

禊『・・・』(ヘラヘラ)

モノクマ「ついでに言っとくけど外の世界からはシャットアウトされてますから、汚れた外界の心配なんて必要ないからねっ!」

苗木「じゃあ窓の鉄板とネジは・・・ぼくたちを閉じ込めるための?」

セレス「それは、困りますわ…」

モノクマ「なんなんだいオマエラはっ!まあぶっちゃけないわけではないよ出られる方法。それは・・・僕が作った”卒業”っていうルールですっ」

 

モノクマ「それは、”人が人を殺すこと”だよ」

 

苗木「!!…こ、殺すッ?」

モノクマ「殴殺刺殺撲殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪札・・・殺し方は問いません」

 

 

パァン!!!

 

 

「「「!?!?」」」

急に不気味で生々しい音が体育館に鳴り響く。

一同は反射的に音のなった方を振り返ざるを得なかった。

 

朝日奈「き、きゃあッ……!!!!」

大和田「・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禊『…”自殺”。これで僕はお家に帰れるのかい?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノクマ「・・・」

 

く、球磨川くんの頭に巨大な…ネジが刺さっている!!

絶えず床におびただしい量の血が落ちる中平然と喋っている!?

なんだ!?さっきから一体何が起こっているんだこの状況!!!

 

モノクマ「えー、”卒業”に必要なのは他殺です。ていうかっ!誰が殺したのか誰にもバレちゃいけないってルールがあるんですけどっ」

 

ずっと気持ち悪いほどに陽気だったモノクマも心なしか焦っているように見える

 

禊『あそう。ちぇ、骨折り損…いや頭割り損じゃないか。そーゆーのは先に言ってよね』

 

なんだ!?気がつけば球磨川くんの頭に刺さってたネジも、血も消え失せていた。

まるで最初から何もなかったかのように・・・。

「「「!?……!?」」」

2人…いや1人と1匹以外の全員が、少しも動けずにいた。表情にも激しい同様の色。こんな中で平然としているのはモノクマだけだし、なおも不気味にヘラヘラ笑っているのはやっぱり球磨川くんだけだった。

モノクマ「ごめんごめん。”誰か他人を殺した人だけが出られる”ことにします。最悪の手段で最良の結果が出せるようにせいぜい努力してください。」

 

ゾワリとした。勿論、モノクマの”誰か他人を殺した人だけが出られる”って言葉にだけじゃない。

猛烈な寒気が僕だけじゃなく周りも支配したまま入学式は幕を閉じた…。

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台本短くした形式なのはここまでです。
どうやら球磨川禊が関与して、物語が掻き乱れないわけが無いようです。

お願いがあるのですが、球磨川君は例えば 『…!』 とかいうリアクションしても「めだかボックス」原作通り基本いっつもにこにこヘラヘラしてるのでそれを想像しながら読んでくださると幸いです。
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