ロクでなし魔術講師と禁忌教典:ただ正義の魔法使いになりたかった2人 作:ないすぅ〜〜
先週末は忙しくて、原作の第一巻すら読めなくて投稿が遅れました。
あと大幅に設定やヒロインを変えたので読みながら
どこが変わったのか見つけてみてください。
あと設定集を消します。
それではどうぞ!
再会とロクでなし
少し小高い丘の上に建っている屋敷の早朝の一風景、
「なんつーかさ、俺、働いたら負けだって思うんだよね
お前のおかげで俺は生きている。お前がいてくれて本当によかった」と金髪赤眼の女性、セリカ・アルフォネアに言った。
そしてセリカは「ふ、そうか。死ねよ、穀潰し」と毒を吐くが、顔は微笑んでいた。
「セリカは厳しいなぁ~! ・・・あ、おかわり」と空になったスープの皿をセリカの鼻先へ突きつけた。
「清々しいな、お前は」
「普通、働きもしない居候って、もうちょっと謙虚になるもんな」
「あー、今日のメシは少し塩味がきつかったぞ?俺はもっと薄味の方がいいね」とグレンは言った。
「その上、ダメ出しとは恐れ入る」としばらくセリカは笑い
「《まあ、とにかく、爆ぜろ》」と奇妙な呪文の三節詠唱をすると
爆発でグレンが吹き飛び転がっていくのが見える。
「ば、馬鹿野郎!お前、俺を殺す気か!?」
「殺す?違うぞ、ゴミをかたす行為は掃除と言うんだぞ、グレン」
そんなことを言っていると、不意に屋敷の扉が開いた。
「帰ってきたよ~母さん」とセリカに瓜二つの顔をした青年が入ってきた。
途端にセリカは「おお~来たか~、相変わらず可愛いやつだな~、ヒロ~」と
「母さん、苦しいよ」と言うがセリカの立派な双丘に頬擦りして満足そうな顔をしている。
「なんだ、1年前から一人暮らし始めて、母さんは寂しいんだぞ~。
お前は週末にしか顔を見せないんだから、少しはイチャつかせろ~」と歳不相応なことを言っているのは愛嬌だ。
そこへ「・・・あの~、俺いるんだけど~」と空気なグレンは言った。
もはや空気なグレンへ向け『いたんだ(まだいたのか)?』とゴミのように2人から見られ
「せめて、人間の扱いしてください」っと泣きそうに言った。
「それはそうと、グレン、いい加減仕事探さないか?」
「そうだぞ、グレン、俺でも一人で生活するぐらいの稼ぎはしてるんだぞ」
「うんうん、さすがは私の息子だ~」とセリカは頭を撫でていた
「それはそうと、お前と言うやつは・・・昔のよしみでお前の面倒を見てやっている
私に少しは申し訳ないと思わないのか?」
「ふん、何を水臭い。俺とお前の仲だろう」と言うとセリカはキレた
「《
「ちょ!それ、《イクスティンクション・レイ》の呪文じゃねぇか!待て、粉々になっちゃう!嫌ァアア~~」
と高速で後退りし、悲鳴をあげた。
そこへ「母さん、そんなゴキブリに魔術は勿体ないよ」とグレンへジト目を向けながら言った。
「うむ、そうだな。ゴキブリに伝説の剣を向けるようなものだな」と詠唱をやめた。
「ひどくね、それ。ゴキブリに失礼だろ」
『そっちかよ!?タチ悪いなお前」とまたもやシンクロした、さすが親子である。
「まあ、グレンもそろそろ俺みたいに前を見ろよ」
「つってもなぁー、俺なにやればいいんだ?」
「魔術講師として働いてもらおうと思ってな、お前の能力なら問題ないはずだ」
それから少々いざこざがあり、グレンは2人をキレさせ
『《其は摂理の円環へと帰還せよ・五素は五素に・象は理を
グレンのかたわらを特大の波動が駆け抜けていき、2人は『ち・・・・狙いが甘かったか」と言い
グレンは口をパクパクさせ硬直していた。
「次は外さん・・・・《其は摂理の円環へと帰還せよ・五素は五素に・象と理を・・・》」
「ま、ママぁあああああああああーー!?」
こうして半ば強引にグレンの再就職先が決まったのであった。
そして「ヒロ、お前もついでにグレンの補佐を頼んだぞ」とセリカは笑みを浮かべた。
ヒロは絶望した顔で「俺の楽して、キャッキャ、ウフフ、生活がぁああああああーー」と言って気絶した。
それからしばらく後、
「ルミアーー、遅くなってごめん」
「もうルミアったら律儀なんだから、先に行っててよかったのに」
「うっ、そんな・・・お嬢様を置いていったら、しがない居候に過ぎない私は、旦那様と奥様にお叱りを受けてしまいます」
「馬鹿、冗談でもやめてよね、私たちは家族なんだから」
「あはは、ごめん、システィ」と可愛く舌をぺろっと出しておどけた。
その一方ある家では
「お姉ちゃん、行ってくるね」
「うん、いってらっしゃい、ユウナ。忘れ物しないでね」
「もう、お姉ちゃん心配しすぎ」
「そう言えば、今日からユウナのクラスに新しい講師が来るのよね?」
「うん、そうだけど?どうして?」
「うんうん、なんでもないよ。・・・・いいこと起きるかもよ?」と微笑んで言った。
そして(2人とも立ち直ったのかな?だとしたら私はうれしいかな)と女性は妹の後姿を見ながら呟いていた。
システィたちへ戻り
2人で談笑しながら通学路を歩いていると
「うおぉおおおおおおおおおおおおおーー、どけどけぇーーー」と目を血走らせながら走っている男と
「待ちやがれ、グレン、人に朝食代払わせやがって。今日こそ許さんぞ。
《
「ば、馬鹿野郎、それお前の
パパぁあああああーー」
「パパって呼ぶんじゃない、キモイぞ。あと俺はお前と同い年だぁああああーー」
と朝から街中でバカ騒ぎをしていると、グレンの目の前に女子生徒二人があたふたとしていた。
「な、何ィいいいいいっ!?ちょ、そこ退けガキ共ぉおおおおおーー」
「お、《大いなる風よ》」とシスティは黒魔《ゲイル・ブロウ》を唱えた
そして男は宙を舞い噴水へと見事着水した。
そして「お嬢さんたち、ありがとうこの
システィが「・・・・あっ!?あんた、ヒロじゃない」
「・・・・・違います、人違いです」とスルーを決め込んだ。
「私が間違えるわけないじゃない、この四年間何してたのよー」顔を真っ赤にし怒っていた。
そんなことも気にせずヒロはルミアの方へ行き、
ルミアが「あの、私に何か付いてますか?」と聞くと
「いや・・・・お前・・・・どこかで」と言いながら体中を舐め回すように見ながら体を触り、最後に後ろへ回り胸を1揉みすると
ルミアから「キャン」と可愛い声が聞けて満足していると。
「ちょ、ちょっと、あんた何どさくさに紛れて胸揉んでんのよ、この変態」と言いシスティはヒロを蹴り飛ばし
壁へ顔をめり込ませた。
そしてずぶ濡れのグレンは立ち上がり「ありがとうお嬢さん、
あと今何時か教えてもらえませんか?」
まだ時間があるのを確認するとグレンは逃げていった。
一方ヒロは「いってぇ~、誰だよ、こんな紳士でイタイケのお兄さんを蹴り飛ばす奴わ」
「誰が紳士でイタイケよ、この変態!」とシスティはジト目を向けながら言った。
「・・・ん?シス・・・まな板じゃないか!久しぶりだな。相変わらず胸はch『うるさい、この変態』」と言い
システィはまた蹴り飛ばした。
胸を腕で隠しながら「いま絶対わざと名前間違えたじゃない。あと人の気にしてること言って」と怒っていた。
それからブツブツと文句を言っていると、
ルミアが「・・・システィ、あの男の人・・・逃げていったよ?」と苦笑いしながら逃げた方へ指をさしていた。
それから学院の教室へと場所は移り、
「・・・・・遅い」とシスティは怒っていた。
「確かに、ちょっと変だね・・・」とルミアも首をかしげる。
それからしばらくすると
「・・・あ~、わりぃ~、遅れたわ」と呑気に教室へと入ってきたのだ。
「やっと来たわね!ちょっと貴方、一体どういうことなの!?貴方にはこの学院の講師としての自覚は・・・」
システィーナは男を確認すると
「あ、あ、あああ、貴方は!?」と朝あった男であることに驚いていると。
「・・・・違います、人違いです」とスルーの態勢へ入った。
「・・・う、嘘、グレンお兄ちゃん?」とセニカが言うと
「・・・っげ、ユウナか?・・・久しぶり・・・だな」と顔を引きつっていた。
「ていうか、貴方、あの状況からどうやったら遅刻できるというの?」
「そんなの時間にまだ余裕があったから、公園で居眠りしてたからじゃん?」と言うと
「なんか想像以上に、ダメな理由だった!?」とクラス中からジト目を向けられるグレンであった。
それからまたしばらくすると、
ドアを蹴破り「悪い悪い、遅れたわ。間に合うはずはずだったのに、途中であの女に出くわして説教されてたら遅れたわ」
「・・・っえ!?ヒロお兄ちゃんまで!?」
お兄ちゃんと呼ばれ、呼ばれた方を見ると
「・・・っげ、ユウナか。久しぶりだな。さっきお前の姉ちゃんに説教されてたとこだぞ」
システィーナは入ってきたもう一人の男を見ると驚いた。
「・・・・なんでヒロがここにいるのよ!」
ヒロはシスティーナを見ると「・・・・違います、人違いです」と答えスルーの態勢へと入った。
「また同じこと言われた!?それよりも貴方みたいな人がそういてたまるものですか。
あと、貴方も、遅刻した理由が、予想以上にダメじゃない」
「えー、グレン=レーダスです。本日から一ヶ月間、生徒諸君の勉学の手助けをさせていただきます。
短い間ですが、これから一生懸命頑張っていきます」と挨拶し
「えー、ヒロ=アルフォネアです。こいつの助手です。・・・・以上です」と言うと生徒が全員ずっこけた。
システィーナが「早く授業始めてください」と言い、授業が始まるのかと思いきや
グレンとヒロが何やら小声で打ち合わせし、グレンが
「よし、早速始めるぞ・・・・一限目は魔術基礎理論Ⅱだったな」
そして助手のヒロがとても綺麗な字で黒板に自習と書いて2人は居眠りの態勢を取ったのであった。
まあ何ともくだらない駄文でした。
え?こんな駄文を書いたのはお前だろうって?
「・・・・違います、人違いです」
はい、怒りを覚えたみなさん、本当に申し訳ありません。
出来たら今日中に次の話を投稿します。
それでは次回「やる気のない非常勤講師と子猫と子犬」