そして、この話は東方の二次創作です。原作と違う点などもあると思いますがご了承ください。
第1話~記憶の無い青年
「えいっ!やぁ!!」
今日も白玉楼で練習している人がいる。人と言うより半人半霊と言うべきであろう。銀髪で短い髪の彼女の名前は魂魄 妖夢である。妖夢が今日も練習していると、草むらから気配を感じた。その草むらに近づくと、青年が草むらにうつ伏せで倒れているのを見つけた。よく見るとその青年には所々に傷があり、意識がない。
「え?この人…誰?ま、まさか侵入者!?」
妖夢が警戒しながらおそるおそるその青年に近づき、顔が地面に付いているその青年の体を起こして顔を見た。その青年の顔はとても整っている。そして、何故かとても違和感を感じた。妖夢は思った。
(あれ?なんだろう…この違和感は)
そう思った妖夢はあまり白玉楼の家に入れるのは好ましくないが、傷ついているということもあったので、妖夢は白玉楼の家にその青年を運んでいくことにした。
「じゃあ、家に運んでいこうかな」
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「うっ。こ、此処は?」
目覚めるとそこは全く知らない所にいた。すごく和風な感じで彩られている部屋だ。
だが、何かは分からないが違和感がある。青年は思った。
(あれ?何でこんな所で寝ているんだろう?)
そう。青年は敷き布団の上に寝かされているのだ。さらに青年は思った。
(ん?左側に誰かいる…?)
そう思って、左側を見ると淡いピンク色の髪をしたおば…いや、お姉さんが左隣に座っているのだ。そのお姉さんはニコッと微笑んで、
「あら。ようやく起きたわね。」
そうするとその淡いピンク色の髪をしたお姉さんは、
「突然ごめんなさいね。身体はもう大丈夫?」
青年は思った。
(身体はもう大丈夫?ってどういう事だ?)
そう思った青年は自分の身体を見てみた。その身体には包帯が至る所に巻かれていて、血が滲み出ている。青年は思った。
(この包帯…このお姉さんが巻いてくれたのかな?)
そう思った青年は、お姉さんに
「ありがとうございました。」
とお礼を言った。そうするとお姉さんは、
「うふふ。私がやったんじゃないわよ?」
青年は思った。
(え?じゃあ一体誰が…)
青年がそう思っていたら、
「さぁ。入ってきなさい。」
と、突然お姉さんが誰かを呼んだ。青年は思った。
(え?え??だ、誰を呼んだんだ??)
そう思っていると、
「はい。幽々子様。」
と、言って女性が入ってきた。年齢的には同じくらいだろう。その女性の髪の色は銀髪といった感じだ。
するとその女性は、
「はじめまして。私の名前は妖夢です。」
と、自己紹介をした。その後にお姉さんが、
「あぁ。そういえば自己紹介がまだだったわね。私の名前は西行寺 幽々子よ。よろしくね。」
と、自己紹介をした。身長はやや高めだ。そして、スタイルもいい。青年も、
「よ、よろしく…お願いします。」
と挨拶をした。幽々子が、
「そういえば、あなたの名前は何?」
青年は思った。
(あぁ。そういえば、名前言ってなかったか…)
「えっと。僕の名前は……」
さらに青年は思った。
(あれ?僕の名前ってなんだっけ?)
青年が言葉に詰まっていると、幽々子が、
「もしかして記憶喪失ってやつかしらね?どうしましょうか?」
と、妖夢に聞いてみた。妖夢は、
「そうですね…。記憶が戻るまで仮の名前で呼んではいかがでしょうか?」
と、提案した。幽々子は、
「それはいい考えね。う〜ん…。じゃあ優太郎っていうのはどうかしら?」
という名前を提案した。が、妖夢は、
「優太朗より優斗の方がいいのではないでしょうか?」
と、提案した。青年は思った。
(確かにそっちの方がいいな)
青年は、
「僕的にも優斗の方がいいです。」
と、答えた。幽々子は少しムスッとした顔で、
「あなたが優斗の方がいいって言うのならば、優斗でいいんじゃない?」
と、言ってくれた。妖夢は、
「じゃああなたはこれから優斗ね♪」
青年は優斗という名前をつけられたのだった。だが、優斗は此処が分からない。そう思った優斗は、
「あの〜。此処は一体何処ですか?」
と、聞いた。幽々子は、
「此処は冥界という所。死者達が集う場所よ。」
青年は思った。
(ん?冥界?死者達が集う場所?)
戸惑っていると幽々子が、
「そういえば、あなたは生きているのに何故ここにいるの?」
と、聞いてきた。青年は思った。
(あぁ。死者達が集う所って言ってたからなぁ〜。確かになんで此処にいるんだろう)
そう思った優斗は、
「あの〜。僕も何故此処にいるのか分からないです。」
と、答えた。確かに記憶喪失なのだから分からなくて当然だ。それに対し幽々子は、
「そう。不思議な事もあるものね。」
と、話の話題を終わらせた。
一体この青年…優斗は何者なんだろうか?
ここまで見て頂きありがとうございました。
この小説を見て楽しいと思ってもらえると有難いです。
僕も学生ということで、テスト期間中は更新をしません。
そこの点は、ちゃんと書いておきます。
あと、大体2週間~3週間に1回更新するというペースでいきます。
僕は部活も入っているので、更新が遅れることもあると思いますが、そこの点は多めに見てもらえると有難いです。
この物語は、恋愛ものです。これからどうなっていくのか楽しみにしてもらえると嬉しいです。ありがとうございました。
※第2話はテスト終了後2週間後に更新します。
byまなっちだぜ♪
―青年とヒロインの恋愛記録―第1話完―