~2の島・露店~
作者達はカントーから移り住んだ双子の兄弟からある頼まれ事をされた。
作者「この店の後ろに階段がある?」
弟店員「そうなんですよ、僕達がこの店を開いた頃からあったので地下室かなと思って降りたらまったく違ったんです。」
作者「と言うと?」
弟店員「洞窟だったんです。しかも、奥から何かの声が聞こえてきたんで、怖いんですよ。」
作者「まぁ、とりあえず見に行くかね。」
弟店員「お願いします。」
そして、階段を降りて行く。
~???~
作者「何か、最近こんな“威圧”を感じるんだが……。」
キルト「伝説ですよね……。」
1人、この気配に心当たりが居た。
ルキヤ「この気配は……。」
作者「知ってるのか?」
ルキヤ「ああ、古い友人だな。」
作者「……まさか、ホウオウか?」
―――ホウオウ。
太陽の化身と言われる鳥で、あらゆる闇を照らすとされている―――
作者「しかし、ルキヤ以上にその存在・伝承が無いとされてなかったか?」
ルキヤ「あいつはそんな事など気にしないからな。」
作者「まぁ良いか、会えば解るだろう。」
しばらく奥に進むと、長い上り階段を見つける。
作者「はぁ……。」
ラスラ「背負いましょうか?お兄様。」
作者「大丈夫だよ。これ位頑張らないとな。」
ラスラ「お兄様……///」
キルト「早く行きますよ?」
不機嫌なキルトであった。
上りきり、梯子を上ったら、不思議な風景の場所に出る。
作者「空?」
キルト「此処は洞窟内ですよね?」
ルキヤ「伝説はそれ位やってのけるのが常識だが?」
作者「実感沸かないな。」
ルキヤ「何故だ?」
作者「お前等が伝説だろうと無かろうと、普通の萌えもんと同じだからだよ。」
ルキヤ「良く解らんな。」
そんな会話をしていると、空から何かが降りてくる。
???「久しぶりね。」
ルキヤ「ホウオウか……、久しいな。」
ホウオウ「ふ~ん……、貴方がトレーナに捕まるとはね。」
ルキヤ「ふっ。私も焼きが回った様だな。」
ホウオウ「私もそうなっちゃうのかしらね?」
そう言って、作者を見る。
作者「いや、別にあんたを捕まえに来た訳じゃないぞ?」
ホウオウ「どういう事かしら?」
作者「洞窟から不気味な声が聞こえてくるから何とかして欲しいって頼まれただけだ。違う場所に移り住んでくれるなら捕まえないさ。」
ホウオウ「貴方はそれで良いの?伝説を捕まえたいと思わないの?」
作者「思わない訳じゃ無いさ。でもな、相手が本当に嫌なら捕まえる気も起きないし、相手の自由を奪う権利も無いからな。ただ、危害を加えて来るなら、逃げずに挑んで来るなら話は別だが。まぁ、逃げたいなら逃げてくれて構わない。」
しばらく、ホウオウが思考した。
作者はその様子をじっと見る。
そして、答えが返って来た。
ホウオウ「じゃあ、戦っちゃいましょうか♪」
作者「どうしてそんな結論に?」
ホウオウ「ルギアちゃんが居るし。それに……、貴方も面白そうだし♪」
ルキヤ「名前変わったんだが……。」
作者「しゃあねぇか、怪我しても知らんぞ。」
ホウオウ「余り舐めないで欲しいわね。」
―――照らし尽くして、焦土と化すわよ?―――
結局次回以降で結果を教えるオチ。