~真・ロケット団アジト・鉄細工の通路~
作者達は橋の様な場所まで走っていた。
様は来た道を戻っていたのだ。
何故なら―――
クローンレックウザ「ガアアアアアアアアアァァァァァァァッッッッ!!!!!!!!!!」
先程の5人が合体し、“レックウザ”となって作者達を追いかけているからだ。
作者「くっそ!無茶苦茶だろ!?」
ホロン「文句を言っている場合じゃないわよ!」
くおん「ですが~このままでは~……!」
作者「全員!散開するんだ!奴等は俺を狙ってる!」
ムロン「主人を狙ってるなら尚更離れる訳には……!」
作者「良いから!俺が引きつけてる間に足止めを頼む!」
仲間達『了解!』
仲間達は散った。
作者「さぁ来い!男は追われれば追われる程逃げたくなるんだよ!」
闘争本能をフル稼働する
そして走り出した
しので「ハッ!」
しきは「行きなさい!」
ジェネル「目標を拘束しろ!」
ビュルルルルルルッッッ!!!
三方向から“糸”が発射され、クローンレックウザの身体に巻きつく。
クローンレックウザ「グルアァッ!?」
引き千切ろうとしたが、以外にも強度は硬い。
作者「………何とかなったか。」
キルト「マスター!大丈夫ですか!?」
作者「何とかな……。しかし、これは萌えもん………じゃねーな。」
ムロン「恐らくだけど、ダイヤが口にしていた“ポケモン”だろうね。」
作者「あっちではこれが普通か。しかし、あいつも大変な世界で頑張ってるんだな。」
キルト「そうですn……!マスター!」
作者「え?」
バシィッ!
作者は“空中を舞った”。
クローンレックウザの“尻尾”が地面事作者を吹っ飛ばした。
ドシンッ!
作者「がはっ!?」
べちゃっ!
作者は吐血する。
キルト「マスタアァァァァァァァァァアアアアッッッッッ!!!!!!!??????」
キルトの叫びが響いた。
しので「くっ!よくも主を……!許さん!」
しのでが怒り任せにクローンレックウザに突撃する!
クローンレックウザ「ガァァァッ!」
ザシュッ!
しので「ぐああああっっ!?」
龍の爪で切り裂かれ、橋の下に叩きつけられた!
しきは「しのでっ!」
ジェネル「落ち着け!あいつはそんなに柔じゃない!その前に司令の安否を確認しろ!」
その時、未だクローン兵と合成装置を相手にしていた仲間達が合流した。
ミルラ「無事っ!?」
サリヤ「……!作者っ!?」
サリヤが作者を見つける。
作者は半分に割れた橋の向こう側で倒れている。
サリヤ「よくも……!」
ミルラ「落ち着きなさい!」
サリヤ「でもっ!」
ミルラ「大丈夫、あの人は生きてる。」
それに、と付け加える。
ミルラ「“頼もしい味方”が来た見たいよ?」
そう告げた時―――頼もしき味方が現れた
努眼「リザードンッ!」
リザードン「行っくよー♪」
―――フレアドライブ―――
ドゴオオッッッン!!!
煉獄の炎の塊がクローンレックウザの身体の一部に大きな火傷を負わせた。
努眼「まったく……1人で突っ走らないでくださいよ。あの男に借りがあるのはあなただけでは無いんですよ?」
リザードン「今こそ私の本領を見せてあげる♪」
何処か皮肉めいた声に、作者は意識を取り戻す。
作者「………相変わらず、勝つために手段を選ばないな……。」
プラスパワーは最早定番である。
努眼「これは薬物では無いですよ?」
作者「……そうかい……ごふっ!」
再び吐血。
キルト「のんきに会話しないでください!」
努眼「大丈夫だよ、他にも来てますから。」
その言葉を見計らった様に、努眼の来た入り口から作者が今まで出会った人達が駆けつけてきた。
名山「作者さん!無事ですかっ!?」
姓名判断氏・名山
フジ老人「こりゃ酷い怪我だ……アバラがやられておる……。」
孤児院院長・フジ老人
ヤドン「フジはんっ!そっち押さえて!今麻酔打ったるからな!」
サファリゾーン園長・ヤドン
エリカ「どうやら、間に合ったようですね。」
カスミ「まったく、何でこうも無鉄砲なのよあいつは……。」
タケシ「彼らしいがな。しかし、此れは大きい相手だな。」
カツラ「どうやら、私の贖罪はあの男を倒すまでは終わらないか……。」
ジムリーダー・タケシ・カスミ・エリカ・カツラ
マサキ「まったくもう!あの人は無茶せんと気がすまんのかい!」
ピッピ「文句言わないの!」
萌えもんマニア・マサキ
クローンレックウザ「ギシャアアアアッッッ!!!」
口からエネルギー弾を発射する!
バチュンッ!
エネルギー弾は消される。
マチス「まったく、これだからあいつに関わるのは嫌だったんだ。」
キョウ「主の為だ、致し方ないだろう。」
ナツメ「もっとも、“あの方”は既に先に行っておられるでしょうね。」
ジムリーダー兼元ロケット団幹部・マチス・キョウ・ナツメ
~作者達の居た場所から先の通路~
未だにクローン兵と合成装置によって、進む事も戻ることも出来ない作者の萌えもん達。
チルド「あーもうっ!うっとおしいのよ!」
タルト「早くマスターの所に行かないと……!」
ディン「いい加減にどかんかっ!」
しかし、数は一向に減らない。
その時。
ドッガァアアアアアアンンンッッッ!!!
クローン兵達が吹っ飛んだ。
ヘルン「なにっ!?」
ミョン「あ、あの人は……!?」
カイア「どうやら援軍の様ね……。」
サカキ「どうりで援軍に行けない訳だが……あいつの萌えもんとしては些か情けないな?」
ガラガラ「もう!そんな事言わないの!」
幽霊ガラガラ「そうよ貴方。恋する女の子は無敵なんだから。」
バンギラス「お前等!早く自分のマスターの所に行け!」
バンギラスは敵を殴り飛ばし撃を入れる
ゴゲン「どういう事?」
サカキ「先程のデカブツの攻撃を受けて重体だ。早く行ってやれ。掃除は任せろ。」
メタラン「………助かるわ!」
仲間達は作者の下へ走る。
サカキ「さぁ掃除の時間だ!」
ガラガラ「うん!」
幽霊ガラガラ「気配の探知は任せて。」
バンギラス「死にたい奴から掛かって来い!」
―――大地は動く。因縁に決着をつける為に―――
真の最終決戦:歪なる命に永遠の安息を―――
~真・ロケット団アジト・鉄細工の通路~
努眼「くっ!」
リザードン「ちょっと……つらい、かな?」
炎で焼け焦がしても―――
エリカ「どうして……!?」
ラフレシア「はぁ……はぁ……。」
草木で切り刻んでも―――
カスミ「なんでっ!」
スターミー「………何故、“効いてない”の?」
エンペルト「どうなっている……!」
水と氷で冷やしても―――
タケシ「くそっ!効いてないのかっ!?」
イワーク「これは不味い……!?」
岩で押しつぶしても―――
マサキ「なんでやっ!なんで効かへんのやっ!?」
ピッピ「ありとあらゆる技を繰り出しているのに……!」
どんなに指を振ろうとも―――
マチス「麻痺が効かないだとっ!?」
エレキブル「もう……撃てない……。」
キョウ「己……!」
モルフォン「粉が……粉砕された……!?」
状態異常にしても―――
ナツメ「奴は……不死身とでも言うのかっ!?」
フーディン「もう……力が……!」
精神を攻撃しても―――
クローンレックウザ「Ksyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!」
尽く再生する―――
カツラ「………メタモン細胞か!」
フジ老人「なんじゃとっ!?」
ヤドン「まさか完成しとるなんて……。」
名山「何なんですその細胞って?」
―――メタモン細胞・正式名所“メチーフ細胞”
生き物の限界を突破し傷を神速の如く再生させ、悪魔の薬と呼ばれ不老不死の薬とも言われた伝説の細胞。
カツラ「完成させるにはメタモンの細胞と伝説の血が必要の筈……。まさか……!」
カツラはオーキドから作者のボックスの伝説の萌えもんの血が奪われたと言う話を聞た事を思い出した。
カツラ「おのれ……この化け物を作り出すために……!」
しかし、状況は悪化する一方だった。
クローンレックウザ「syaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!」
全員『うわあああああっ!?』
咆哮を叫ばれただけで身体が吹っ飛んだ。
クローンレックウザは作者に顔を向け、破壊光線を放とうとする。
キルト「マスター!」
キルトが作者を庇った!
そして、破壊光線が撃たれ―――無かった。
ドゴォッ!
クローンレックウザ「ギャッ!?」
とーや「余り調子に乗らないでくれないか?」
声の主―――嫁取り萌えもんのとーやが呟く。
とーや「作者には僕の嫁を見つけて貰う約束があるんだ。」
シュタッ!と着地して。
とーや「やらせる訳には……いかない!」
ドガガガガガガガッッッッ!
滝登りの要領で殴り攻撃する。
クローンレックウザ「がああああアアアアaaaaaっっっ!?」
とーや「もーっとも、僕以上に“お怒り”の人達は居るけどね。ねぇ?“皆”?」
おどけるとーや
ナティ「そういう事だっ!」
ズシャッ!ザシュッ!
切り裂き―――
サン「喰らえっ!」
ドッゴオォォォォォオオンッッッ!!!!
チョウ「塵も残さず燃え尽きなさい……!」
ゴオォォォォオオオッッッ!!!!
レイズ「永遠に……凍て付け……!」
ビュオォォォォオオッッッ!!!
ルキヤ「疾風よ!切り裂け!」
ヒュパパパパパパパッッッッ!!!!
ミュニ「黄泉へ逝けっ!」
バギュウンンンンンンッッッ!
6方向の属性攻撃がクローンレックウザに直撃!
クローンレックウザ「………!………!!!!」
最早叫び声も上げられない程に痛みに苦しむ。
そう、如何に再生すると言えど必ずしも痛みを感じない訳では無い。
詰まる所、蓄積されてきたダメージがあったという事だ。
その間に、ホウメイは作者の下へたどり着いた。
ホウメイ「大丈夫~?」
作者「ギリギリ……かな?」
ホウメイ「じっとしててね~。」
ホウメイの体がが光り輝いた。
そして、光が収まると。
作者「………治ってる。」
ホウメイ「私の秘儀よ~。」
作者「ありがとうホウメイ。」
ホウメイ「どういたしまして~。さて、最後の仕上げね~。」
キルト「仕上げですか?」
キルトの疑問を尻目に、ホウメイはクローンレックウザの方を向く。
クローンレックウザは痛みに気を取られホウメイに気づかない。
そして、ホウメイは再び光輝いた!
ピカーッッッ!!!
クローンレックウザ「―――――――――――」
クローンレックウザの身体が朽ち始め――――――消滅した。
作者「………何が?」
ホウメイ「………あれは歪な存在。生まれて来る筈の無かった命。私はその命を正しただけよ♪」
ルキヤ「もっとも、一番美味しい所を持っていかれた気がするがな。」
ホウメイ「良いじゃない~終わったんだし~♪」
作者「こりゃかなりご馳走が必要だな。」
この後、負傷者が多いので作者達以外は退路の確保に徹するらしい。
努眼やジムリーダー達は少し休んでから追いかけるとの事。
そして、最終決戦は近い―――
その頃―――
~通路~
サカキ「やはり……現れるか。」
サカキ達がエビソバの所へ行こうとした時、クローンサカキが阻む。
クローンサカキ「私はお前の複製品として生まれた。いつでもお前に成り代わろうとしたが、あの男が尽く父の邪魔をした所為で実行できなかったが。」
サカキ「なるほど、あの時―――作者達と初めてバトルした後の電話で“何故私がシルフカンパニーに居る”と言う連絡を受けてから疑問だった。お前だったか。」
クローンサカキ「そうだ。もしあのまま地下に篭り続けていたら爆破しようとしたのさ。しかし、あの男が萌えもん達と共に突入してきた所為で、実行部隊がやられてしまった。しかも爆弾の解体までされるとは思いもしなかった。更にはだ!シルフで父が貴様を殺すはずだったのに、あの男とその仲間がシルフで突入作戦を開始した所為で、計画は頓挫せざる得なかった!あの男は恐ろしい……早々に片付けないといけない!」
クローンサカキは苦虫を潰したかの様な顔して叫ぶ。
サカキ「………以外な事に、助けられていた様だな。」
幽霊ガラガラ「ちゃんとお礼言いましょうね。」
サカキ「そうだな。あいつとエビソバを倒したら礼を言いに行くか。」
クローンサカキ「ほざくな!貴様と同じ存在だが、貴様より高性能なんだ!」
そしてクローンサカキの身体が変化する。
クローンサカキ「ぐおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉォォォォォォォオオオオオオッッッ!!!」
ガラガラ「あれって!?」
サカキ「………どうやら、過大評価していたみたいだな。」
そして、クローンサカキは“異形”となった。
異形「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!」
サカキ「……バンギラス!ニドキング!ニドクイン!」
バンギラス「解ってる。」
ニドキング「おうよっ!」
ニドクイン「いくよっ!」
ガラガラ「私も行く!」
幽霊ガラガラ「無理はしないでね。」
ガラガラ「うん!」
サカキ「終わらせるぞ!」
―――歪を終わらせる―――
そして、勝敗の行方と勝利の女神に愛されたのは―――
ダイヤとは、コラボした世界の方です。
マサキを追加しました。
所処修正したりしてます。