実質、技が飛び交う戦場である。
間違った事の指摘でも良いからメールが欲しい
~戦場と化した宿泊施設~
現在、キルトとニャースが交戦していた。
キルト「眠り粉!」
蕾から睡眠作用を引き起こす粉が入った種を飛ばす。
しかし、相手は避けた。
ピジョン「甘い!風起こし!」
風が粉を吹き飛ばす。
しかし、吹き飛んだ粉が他に被害を与えた。
ケーシィ・イーブイ・ズバット『zzzzzz……。』
ピジョン「しまっ……!」
キルト「余所見は禁物ですよ!」
体当たりをかますキルト。
吹き飛ばされるピジョン。
しかし、何とか立ち上がる。
ピジョン「まだよ。まだ戦えるわ!」
キルト「個人的にはマスターを護りたいんですが……、仕方ありません。ニャース!」
ニャース「にゃ!?何にゃ?」
現在、軽やかにイーブイとパウワウの体当たりを避けているニャース。
イーブイ「くっ!」
パウワウ「もう!当たってよ!」
ニャース「いや~にゃこった!」
そんな感じで攻防が続いていた。
キルト「マスターの所に行って!ここは私が食い止める!」
ニャース「解ったにゃ~!」
ニャースはその場を離脱した。
ピジョン「待て!」
イーブイ「待って……!」
パウワウ「待ってよぉ!」
しかし、キルトが立ちはだかる。
……葉っぱカッターを構えて。
キルト「せいっ!」
ヒュン!ヒュン!ヒュン!
それぞれに攻撃が当たる。
3人『きゃあぁぁぁ!?』
パウワウとイーブイは気絶はしなかったが動けなくなった。
ピジョンは効果がいまひとつなので耐えた。
ピジョン「ふふふ……!」
キルト「何がおかしいんですか?」
ピジョン「まだ気づかないの?」
言われてキルトは気づいた。
キルト(これは陽動!不味い!マスターが……!)
ピジョン「逃がさないわよ!ズバット!カメール!ヤドン!」
ズバット「きゅ、吸血!」
ズバットが吸血を仕掛け。
カメール「噛み付くよ!」
カメールが噛み付こうとし。
ヤドン「ふぁ~あ。」
動けなくなった所をヤドンのあくびが直撃した。
キルト「く………!?」
あくびを喰らったキルトは襲い来る眠気に抵抗していた。
ピジョン「悪いけど、一番厄介な貴女を潰させてもらうわ。」
ズバット「う、上手くいきましたね!」
カメール「マスター!待っててね!今この言葉を届けるよ!」
ヤドン(一番に仕留めた方がいいかな?)
しかし、彼女達には誤算があった、それは。
キルト「えい!」
背中から種が発射。
そして、あのトラップが発動した。
イトマル「とう!」
びぃんっ!とまた“糸”が発動した。
……相手側に。
相手全員『きゃあぁぁぁぁ!?!?!?』
こうして、今回も山もオチもない決着がついた。
因みに、殴り合い等で交戦していた面子も巻き込まれたが、肉弾戦を好む者しか被害受けて無いので問題は無かった。