創作者の冒険~萌えもんで欲望を~   作:牙の道化師

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お月見山を通り今度はイワヤマトンネルを抜けた辺りの話。
特に見所なんて無かったし、捕獲とかも省略している。


悲しみとシリアスと鍵
悲しみの町と悲痛の問い


~シオンタウン~

 

イワヤマトンネルを疲労困憊になりながらも抜けた作者達。

その町で1ヶ月前起きた“悲劇”について知ることになる。

 

作者「ふぅ、やっと着いたな。」

キルト「そうですね。」

ペルシアン「そうだにゃ~!」

作者「今更だが、お前何時進化した?」

ペルシアン「にゃ!?知らにゃいんですにゃ!?」

キルト「あの時、マスターはオツキミ山から萌えセンターに戻った時自転車の漕ぎ過ぎで足が腫れたから……。」

作者「そのまま、治療室に泊まったんだよ……。」

ペルシアン「……にゃ~、それなら仕方にゃいにゃ。私の素晴らしい進化を見せられにゃかったのは残念にゃけど……。」

キルト「熱い熱いと言いながらも、丸まってただけじゃない。」

ペルシアン「それは言わないお約束にゃ。」

作者「やれやれ、萌えセンターに行くぞ。」

 

作者達は萌えセンターに行こうとした時、青年が呼び止めた。

 

青年「あ、君たちは旅人かな?」

作者「そうだけど?」

青年「そっか、色んな所に行ってるのかい?」

作者「まあな。」

青年「……君はまともなようだね。」

作者「……どういう意味だ?」

青年「嫌ね、この町である事件が起きたのさ。」

作者「事件?」

青年「悲劇とも言えるかな?1ヶ月前、ガラガラの“死体”が発見されたのさ。」

作者「……!?」

青年「噂では、ロケット団に殺されたらしいんだ。そして、この“塔”にそのガラガラの霊が出るらしい…。」

作者「この塔は?」

青年「死んだ萌えもんの魂を慰める為に作られた塔なんだけど、最近はその霊と共にゴーストタイプの萌えもんも出てくる様になったんだ。」

作者「そうなのか…。」

青年「この事件が知りたいなら、姓名判断氏の隣の家を訪ねると良い。その霊の子供が保護されてるはずだから。」

作者「ああ、解った。」

 

青年は去っていった。

 

キルト「マスター……。」

作者「……行こう。」

キルト「……はい。」

 

~シオンタウン・萌えセンター~

 

作者は萌えもん達を休ませてる間に、センター内の人に事件の話を聞いた。

 

少年「カラカラの種族の被ってる骨あるだろ?あれが高く売れるんだって。」

お爺さん「その所為で多くのカラカラが乱獲されたり殺されたりしたんじゃ。ロケット団の連中……、お金儲けの為ならどんな非道な事も平気でやるんじゃよ。警察は証拠が無い限り動かんと言っておるがの!」

女性「カラカラのお母さんが子供を連れて逃げるのを見たわ。その時は何から逃げてるのか解らなかったけど、ロケット団が追いかけて来たの、銃を持ってね……。その後銃声が聞こえて急いで駆けつけたらロケット団はお母さんの骨を奪って帰って行って……、それで……!ごめんなさい、これ以上は……!」

 

作者は1人考えていた。

何故ロケット団はそこまで墜ちたのか?

元々は善行団だったはずだ、何故ここまで非道な組織になってしまったのだろうか?

 

ピジョット「どうしたの?作者。」

作者「ちょっとな……って、何時の間に進化した。」

ピジョット「回復終わった後に進化して。」

作者「そうか。」

ピジョット「で、何考えてたの?」

作者「ロケット団についてな。確かに語るに墜ちたとは思うが何処か引っかかるんだ。」

ピジョット「何処が?」

作者「解らない。でも、何か見落としてる様な気がする。そう、大事な“何か”が……。」

 

ここで、彼がトキワに居たときの話をしよう。

彼は萌えセンターに居たとき、ジムリーダー特集を呼んでいたのだ。

その時、大地を操るジムリーダーが居る事も知って居るのだ。

その特集わ何年か前の物だがこう書かれていた。

 

『私の相棒は妻が残したこのガラガラだ。』

 

そう書かれていた。

しかし、その記事の内容を思い出すのは先の事であった。

 

作者「とりあえず、殺された母親の娘に会いに行こうかと思う。」

ピジョット「ふーん。でも、大丈夫かな?その子。」

作者「錯乱状態になっていない事を祈ろう。」

 

~シオンタウン・民家~

 

作者「ごめんください!」

少女「……どなたですか?」

 

~青年説明中~

 

少女「そうですか……。解りました。」

作者「話が聞けたらで良いので。」

少女「興味本位では無いみたいなので通しますが、余り触れないで上げて。」

作者「解りました。」

 

作者「お邪魔します。」

カラカラ「……だれ?」

作者「旅人の作者と言います。」

カラカラ「貴方も話を聞きにきたの?」

作者「嫌なら聞かないさ。」

カラカラ「良いわ、聞かせてあげる。あの時の事を。」

 

カラカラ「あの日、私とお母さんは木の実を取りに行ってたの。そこにロケット団が現れて、母さんを殺して骨を奪っていったの……。」

作者「君は無事だったのか?」

カラカラ「お母さんの技“見切り”を私に発動してくれてたから……。」

作者「……そうか。すまなかったな。」

カラカラ「気にしないで、ロケット団は許せないし憎んでるけど私1人じゃ勝てないのは解ってる。だからせめてこの真実を伝えて生きていこうと思うの。」

作者「そうか…。」

 

不意に、カラカラが作者の眼を見つめる。

 

作者「どうした?」

カラカラ「何で、お母さんは殺されなきゃならなかったの?」

作者「それは……。」

カラカラ「ねぇ、何で?何でなの?何で……!何でなの!?」

 

カラカラは抑えていた感情を爆発させる勢いで骨棍棒を振り上げる!

 

ガッ!

 

ピジョットがそれを受け止める。

 

ピジョット「落ち着いて……。」

 

―――フェザーダンス―――

 

カラカラの力が抜ける。

 

カラカラ「……ご……めんな……さい……!」

ピジョット「気にしないで、誰だってそうなっちゃうから。むしろ今まで耐えてた事は凄いと思うよ?」

 

その後、泣きやんだカラカラは疲れたのか眠り、作者達はその場を後にした。

 

作者「ありがとう。助かった。」

ピジョット「気にしない気にしない!まぁでも、少しは注意するべきね。」

作者「ああ、そうだな。でも、あの時言われた言葉に迷っちまったんだ。」

ピジョット「迷った?」

作者「俺は何て言えば良いのだろうか?ってな。」

ピジョット「……誰にも解らないよその答えわ……。」

 

今日の出来事はある意味で考えさせる出来事になってしまった1日であった。

 

~おまけ~

 

少女「貴方、幽霊居ると思う?」

作者「さぁ?居るなら居るで居ないなら居ないんじゃないか?」

少女「あはは!そうよね!」

 

少女「貴方の右肩に白い手が置かれてるなんて………あたしの見間違いよね……。」

 

作者「るゑ?」

少女「……見間違いよね?」

作者「………。(青ざめる)」

少女「………。(青ざめる)」

 

無かった事にした。




さて、次回は姓名判断氏に名前を変えてもらうの回。
その場で名前付けるとバグが起きるのでやっと変えられる。
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