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~萌えもんタワー・6階~
此処まで来るのに色々戦ってきた。
作者「しかし、祈祷師が操られるとはな…。」
キルト「大丈夫ですか?」
作者「まぁな。」
チルド「でも、ゴーストタイプって乗り移れるの?」
ムロン「少なくとも僕には出来ないよ。」
タルト「マスターに乗り移れたら……///」
作者「……何で居る?」
2人『出番欲しいから。』
作者「他も出たがってるだろ。」
2人『それはそれ、これはこれ。』
作者「……他にも来た奴出てきなさい。」
5人『は~い。』
作者「ノリで言ったんだが……。」
来てたのは、ウェル・くいん・ミルラ・ミョン・サザナであった。
作者「言い訳は?」
ウェル「お嫁さんが近くに居そうな気がしまして……。」
作者「居るかボケ。」
くいん「べ、別にアンタが心配だった訳じゃ無いからな!///」
作者「ツンデレかよ。」
ミルラ「アナタを護りたくて……///」
作者「何故顔を赤くする。」
ミョン「作者様の警護に来ました。」
作者「……それだったら手持ちに連れて行ってる。」
サザナ「殺 ら な い か ?」
作者「帰 れ 。」
そして、7階に上がる階段を発見した。
作者「ここが最上階に上がる階段か……。」
階段を登ろうとした時。
キルト「マスター!」
作者「!?」
キルトが作者をおもいっきり引っ張る。
そして、作者がいた所に切れ味の良い“何か”が通り過ぎ。
ピュパパパパパ!
無数の刃が墓石を切り刻んだ!
作者「な!?」
サザナ「誰だ!出てきやがれ!」
ミョン「この気配……、気力を感じない…!?」
そして、作者達の前に黒い煙が現れる。
作者「ゴース?」
ムロン「違う……、これは亡霊……?」
作者「どう違うんだ?」
ムロン「実態が無い……いや、実態が隠されてる。」
作者「……つまり、実態を表せる様にすれば…。」
ムロン「対処できるはずだよ。」
そんな会話を待つのすら我慢できない亡霊は、先程と同じ攻撃を繰り出す。
タルト「くっ!」
デン「きゃあ!」
このままではジリ貧だ。
作者「そうだ!」
作者はバックからシルフスコープを取り出し、亡霊を見た!
スコープ『分析率……30……60……99……100……完了!』
スコープから光が放たれる!
???『オオオオオ!』
作者「……まさかとは思ったが、やっぱりか。」
そこに居たのは、ガラガラだった。
―――この世の物とは思えない程傷ついた身体をした―――
ガラガラ『……タチサレ!……ココカラタチサレ!』
~悪霊と化したガラガラが襲い掛かってきた!~
作者「……。」
キルト「マスター…。」
ミルラ「……どうします?」
作者「………俺は善人じゃない。だが、このまま彷徨わせる程落ちぶれちゃいない。」
ムロン「なら、どうする?」
作者「このまま倒して眠らせる。それが俺達にしか出来ない手向け方だ!」
ヘルン「なら、盛大に火葬しないとね!」
作者「行け!チルド!」
チルド「あたいに任せなさい!」
ガラガラ『オオオオオオオ!』
両者、出方を見る。
作者「チルド!ハイドロポンプ!」
チルド「はぁーーーーー!!!」
激流がガラガラを押し流し壁に叩き付ける!
勝敗は決した、はずだった。
ガラガラ『オオオオオ!』
作者「……何だと?」
チルド「………何か護ってる。」
作者「え?」
チルドはミルラを呼び、ガラガラが護ってる“命”を見に行く。
ガラガラ『来るな!来るな!』
攻撃が2人に当たるが、それでも歩むのを止めない。
そして、2人は見つけた。
ミルラ「そんな……!」
チルド「……!作者!」
作者は走った。
そして、この惨状を見た。
作者「何て事を……!」
―――今にも死にそうなカラカラが居た―――
作者は何も言わず凄い傷薬を出し、カラカラに処方する。
ガラガラ『お前達の所為だ……!』
作者「………。」
ガラガラ『お前達人間の所為で……!』
???『もう、止めなさい。』
声が聞こえた。
そこに居たのもまたガラガラだった。
何処か母性溢れる感じだ。
母性感あるガラガラ『その人達が悪い訳ではありません。』
ガラガラ『だが……!』
母性感あるガラガラ『それに、いくら護る為とは言え誰かを傷つけるのは、貴女やこの子を傷つける事をした人達と同じです。』
ガラガラ『だが……!私は……娘を……!』
作者「娘さんは生きてるぞ。」
ガラガラ『……!?』
ガラガラは息を呑んだ。
作者「この町の人が助けて保護してる。あんたが庇ってたから生きてるんだ。あんたは護ったんだよ、娘を。」
ガラガラ『あ……あ……!』
作者「会いに行ってやれ。あんたは母親だろ?」
ガラガラ『………!』
ガラガラは消えた。
母性感あるガラガラ『ありがとうございます、彼女を救ってくれて。』
作者「何もしちゃいないさ。それより、あんたもしかして。」
母性感あるガラガラ『……えぇ、その通りです。私はサカキの妻のガラガラです。』
作者とカラカラ意外『えーーー!』
作者「……やっぱりか。」
母性感あるガラガラ『あの人を憎むのは解ります、けれど……。』
作者「今回の悲劇は関係無いんだろ?」
母性感あるガラガラ『……解ってたのですか?』
作者「まぁな。それに矛盾が生じる。奥さんのあんたが死んだ原因になってる悲劇をサカキ自身がやる分けないと思ったんだ。昔は善良団体のリーダーだ、まともな心を持ってた人間が自分の心の傷を抉るとは思えない。」
此処までは推測だったと作者は付け足す。
作者「まぁサカキとあった時、薬を服用しなかった萌えもんが居なかったからまだ人として墜ちちゃいないと思ったから核心に変わったがな。」
母性感あるガラガラ『ありがとう、あの人を信じてくれて。』
作者「完全では無いがな。それで、あんたを殺した人物は解るか?」
母性感あるガラガラ『……1人だけ、心辺りがあります。』
作者「誰だ?」
母性感あるガラガラ『もう、名前も忘れてしまいましたがまだ5歳になったばかりの子供でした。』
作者「子供?」
母性感あるガラガラ『ええ、その子供が黒い服を着た男達に命令を下してました。』
作者「それ以外に何か思い当たるのは?」
母性感あるガラガラ『ありません。』
そこで、先程のガラガラが戻ってきた。
ガラガラ『ありがとう、娘に会わせてくれて。』
作者「礼は保護した人とあの2人に言え。」
ミルラ「私は同じ親として行動したただけですよ。」
チルド「子供居ないでしょ。」
ミルラ「これから作りますよ♪」
作者「……で、あんた等どうするのさ?」
ガラガラ『娘を見守ろうかと思う。』
母性感あるガラガラ『私は……、あの人が間違いに気づいた時会いに行きます。』
作者「なら、早く気づかせるさ。」
母性感あるガラガラ『お願いします。あの人を助けてください。』
作者「任せな。」
ガラガラ『あのカラカラは気づいたら此処でぼろぼろになっていた、この上に居るのだろう。』
作者「ついでにぶっ飛ばしておく。」
ガラガラ『頼むぞ。』
そして、2人は消えていった。
作者「さぁ、この上の馬鹿共を蹴散らすぞ。」
仲間全員『応!』
―――かつての栄光を捨てた人物は今、窮地に陥っている―――
そしてフジ老人の設定も弄くってる俺。
……これだけ聞くと完全に悪役で黒幕な気がする。