主人公視点で手一杯だったんや……。
~シオンタウン~
部屋には4人の人影があった。
名山「さて皆様に集まってもらいました。……正直私は叔父さんから話を聞いただけですがこの話に参加させてもらいます。」
姓名判断氏―――名山
フジ老人「うむ、今は1人でも強力者は欲しい。よろしく頼みますぞ。」
孤児院・院長―――フジ老人
ヤドン園長「んで、あの時の“悲劇”は何か解ったんか?」
サファリゾーン・園長―――ヤドン
カツラ「……かなりの事が解った。そして、“あの萌えもん”の居場所もな。」
グレンジム・ジムリーダー―――カツラ
……かつて、とある研究をしていた者とその親戚が一同に会した。
名山「それで、何処に?」
カツラ「ハナダの洞窟だ。」
フジ老人「あそこか、皮肉じゃのぅ。」
ヤドン園長「せやな、あそこはかつての実験場やったからな。強い奴等がぎょーさんおるわ。」
名山「とりあえず、ハナダの洞窟は殿堂入りした者でないと入れませんから今は置いておきます。」
フジ老人「さよう。今回の話し合いは“ヤマブキ突入作戦”についてじゃ。」
ヤドン園長「……しかし、ほんまに居るんか?“あの男”は?」
フジ老人「彼等は“あの男”と出会っておる。となればロケット団の第2の拠点は……。」
カツラ「シルフカンパニーだ。……しかし、萌えもん協会も墜ちたものだ。いや、ジムリーダーの中にも墜ちた者達が居るか。」
名山「クチバのマチス、セキチクのキョウ、そして、ヤマブキのナツメ。それらを束ねるサカキ。」
ヤドン園長「わいの町にもロケット団と繋がっとったもんがおるのは恥ずかしいわ。」
フジ老人「気にせんで良いわい。3ヶ月前の“殺人事件”もまだ解決されて無いんじゃろ?」
ヤドン園長「まぁな。しかし、あの殺され方はロケット団でも萌えもんのでも無いんや。」
カツラ「やはり、細胞の研究を続けていたか……!」
名山「落ち着いてください。今、怒りを露にしても意味がありません。」
ヤドン園長「せやかて、どないするんや?敵さんはぎょーさんおるで?」
名山「だからこそ、協力者を呼びかけました。そして来てもらっています。」
カツラ「誰なんだ?」
名山「ご紹介します。―――入ってきてください!」
ガチャ!
入ってきた人物に驚く一同。
フジ老人「これはまた、何とも頼もしい援軍じゃのぉ。」
入ってきたのは、ニビのジムリーダー、タケシ・ハナダのジムリーダー、カスミ・タマムシのジムリーダー、エリカ・ハナダの岬在住、マサキ・サイクリングロード屯してる暴走族リーダー、テル&ゴウゾウ
これにより、ヤマブキ突入作戦が開始される。
合言葉は“全てを奪還する!”
―――歯車は動き出した、後は主役を待つのみ―――
奪還とは奪われた大切な物を取り戻すの意味、かな?