創作者の冒険~萌えもんで欲望を~   作:牙の道化師

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元ってつくけど一時帰省です。


~生まれ故郷を護りたい!~元氷水のカンナ

~凍て滝の洞窟~

 

作者達はこの洞窟にカンナが入って行ったという情報を聞き、洞窟内に居る。

 

作者「しかし、氷水の使い手だけに寒い所で育ったんだな。」

チルド「あたいは全然寒くないわ!」

タルト「マスターがボクの背中に乗ってる……!そしてこの後、寒くなって震えているボクに<表現出来ません>に違いない!」

 

………1名の妄想の熱が暖を取っているとは思いもしなかった。 (作者談)

そんなこんなで、大きな水が流れ落ちる滝にの前に来た。

 

作者「滝か……、どうやって登るか?」

チルド「作者、あたいの肩に掴まって。」

作者「こうか?」

チルド「しっかり掴まっててよ!」

 

ビュンッ!

 

一気に滝の水面を滑る様に上っていく!

 

バシャッ!

 

着水時、チルドは作者をお姫様抱っこしていた。

 

作者「な、何でお姫様抱っこなんだよ!?」

チルド「今がブームなんだって。」

作者「誰が言った!?」

タルト「(ギリギリギリッ!)」

ハンカチを噛み締めるタルト。

作者「お前が犯人か!」

 

とまぁ、こんな調子で奥を目指していた。

 

 

~凍て滝の洞窟・奥地~

 

誰かが言い争っている声が聞こえてくる。

 

カンナ「ここの洞窟の萌えもんに手を出したらただじゃ置かないわよ!」

ロケット団員「うるさい女だ。片付けるぞ。」

 

カンナがロケット団員達とバトルをする所だった。

 

作者「カンナさん!」

カンナ「作者……!何故ここに?……話は後よ、私と一緒にこいつ等を倒すわよ!島の萌えもんを売りさばいている下種共よ!」

 

そっちを頼む、と言われて片方のロケット団員とバトルする。

 

ロケット団員「邪魔をするな!」

 

ロケット団員はフジギバナを出す。

 

目付きの悪いフジギバナ「ヒャハー!消毒消毒♪」

 

作者「行ってくれ!」

 

カイア「キルトとは似ても無いわね。」

 

ドリルダイブで仕留める。

 

ロケット団員はリザードンを繰り出すが、キルトの眠り粉と逆鱗を喰らい撃沈。

 

ロケット団員「く、くそ!」

 

最後の1匹のクロバットもカイアで沈んだ。

 

ロケット団員「こんな筈では……。」

作者「年貢の納め時だな。」

 

こちらが終わった時、カンナも勝利していた。

 

カンナ「あんた達、捕まえた萌えもんは何処に居るの!?ぶっ潰してやるわ!」

ロケット団員「そ、そんな事言うわけ無いだろ!」

カンナ「……言わないなら、氷付けになるわよ…?」

 

酷く低い声でそう言う。

 

カンナ「仲間を虐められて私のラプラスも怒ってるわ。」

ラプラス「仲間は何処!」

カンナ「行きなさい!」

ラプラス「コオオオオオッ!」

 

ラプラスが水色の球体を溜める。

 

ロケット団員「わっわーっ!解った!捕まえた萌えもんは5の島の倉庫だ!も、もう教えてやったから俺等は帰るぜ!」

 

蜘蛛の子散らす様に逃げるロケット団員。

捨て台詞にこんな意味深を残す。

 

ロケット団員「倉庫に入れるか解りませんけどね……。」

 

 

一先ず落ち着いた。

 

カンナ「作者ありがとう。それにしても……あのサカキの手下もどんな教えをしてきたのかしら?」

作者「エビソバの手下かもしれないですね。」

カンナ「生まれ故郷にあんな奴等が来るなんて信じられないわね……。」

 

とりあえず、作者達は外に出た。

 

 

~4の島・カンナの家~

 

あの後、お礼と言う事でカンナの家に来ていた。

 

カンナ「はいどうぞ。」

作者「あどうも。」

お茶をだされ、啜る。

キルト「ぬいぐるみがいっぱいですね~!」

部屋は萌えもんのぬいぐるみだらけだ。

カンナ「ふふっ。帰ってくる時いつも買って帰るのよ。」

他愛も無い話。

しかし、カンナの顔は少し暗い。

作者「どうしました?」

カンナ「ええ、ちょっとね……。」

 

そして、深呼吸をした後話し出した。

 

カンナ「今悩んでいるの。」

作者「悩みですか?」

カンナ「ええ、自分が育った島に何かあっても萌えもんリーグに居ては気づくことは出来ない。それは無責任な事かなって…。」

作者「……俺にはカンナさんが何で四天王をやっているか知りませんけど、少なくとも無責任では無いと思いますよ。無責任って言うのは、知ってるのに誰かに任せて自分は知らない振りをする事です。カンナさんはロケット団がこの島に居るって聞いたから帰省したんでしょう?島の人や萌えもんを護ろうとしたカンナさんを無責任と呼ぶ人は居ないと思いますよ?」

 

長々と話した。

 

カンナ「……そうね、護ろうとする事は無責任では無いわね。」

作者「そうですよ。」

カンナ「ありがとう、少し元気出たわ。」

 

その後、次の島に行く為にカンナの家を後にした作者達であった。




何かに対する責任って重い時がある。
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