東方幻想譚   作:春夏秋冬東西南北

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2話は前回のあとがきで書いた通り、霊夢に教わりながらスペカを作る話からです。

ところで、最近は南海トラフだのと言った地震の話が多いですね。(意味深)


2話「異変の前兆」

「さて、と、スペカについての説明はこんなもんだけど、どう?作れそう?」

今の今まで、俺は霊夢にスペカについて教えてもらっていた。

「多分何とかなる。」

 

数時間後

俺は空が紅に染まるのにも気づかないほど、集中して5枚のスペカを作り上げた。

 

草木も寝静まった丑三つ時ごろ、いきなり押し寄せた、大地の衝動に幻想郷中が悲鳴を上げた。

この時、俺は、外にいたが、流星のようなものが見えた気がした。

 

次の日の朝

今朝から、霊夢にたたき起こされすこしふてくされているのだが、一つ聞きたいことがあった。

「霊夢、今まで昨日みたいなことってあったのか?」

「さぁ?」

そうか、なら、何かの異変なのか?

そんなことを考えながら朝食を摂っていると、急に障子が開け放たれ一人の少女が入ってきた。その少女には、黒い小さな翼があった。

ところで、さっきから部屋に吹き込んでくる強烈な風は何でしょう?

「どうしたのよ、文?」

文?…射命丸文か…

「霊夢さん!大変なんです!!」

「何が?」

「人里で、見たことない人間が、暴れているんです。」

「異変みたいね。」

人が暴れるって、どんな低程度な異変だよ。

 

ところ変わって、此処は人里。

あー、うん、確かにすごい暴れよう。

「なんで、ああなったかわかる?」

「いえ、それがさっぱり。」

「いつ頃ぐらいから、あんな状態なの?」

「今朝からです。」

ちなみに、今暴れている人は、狂気の沙汰でとても手を付けられるようではない。

周りには大きなクレーターがいくつもできていて、彼に近づくに連れてその半径は大きさを増している。

一つ言えることは、このまま放っておいたら、被害が拡大する一方だということだ。

なら、

「スペルカード発動!光符「閃光《フラッシュバン》!」

そういって、俺は手に握った一枚のカードに魔力を込めた。

すると、辺り一面をまばゆい閃光が埋め尽くし、敵味方問わず足を止めさせた。

そんな中で、俺は彼に近づき、別のスペルカードに魔力を込めた。

「スペルカード発動!静鎮「鎮魂歌《レクイエム》!」

すると、辺りに広がっていた狂気は消え去り、落ち着いてから、話を聞いた。

 

話を聞くと、知らないうちに、家にあった宝物が消え去り、つい我を忘れて、暴れまわってしまったらしい。

なんてはた迷惑な話だ。

でもこの異変は、この程度で終わりなんじゃなくて、これが、始まり、すべての引き金となった「最初」の異変だった。

 

その後、しばらくして、再び大地がうなりだす。

また、俺は同じ方向に光が飛ぶのを見た。




はい、以上が、1話投降後に、すぐ書き上げた第2話です。

この異変解決のヒントは…ないですが、
いろんなフラグなら立ちました。

きちんとすべて回収できるか不安ですが、頑張ります。


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