素人KPなのにクトゥルフの世界に飛ばされてしまったようです   作:ホルシカ

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プロローグ兼説明

「いや、マジかよ・・・。」

 

誰かがそう呟いた。

 

しかし、その言葉に反応する者は誰一人いない。ただひたすら、自分達の吐く荒い息がその場には漂っていた。

目の前にある非現実から目をそらすように、目の前にある“悪意”そのものを意識することを脳が拒むように…………。

プラスチックの高い音がカラカラと鳴り響く。その音は、僕の足元まで響いて、止んだ。

 

 

 

確して、ダイスは振られたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

―――――クトゥルフ神話TRPG

 

 

知る人は知っているゲームの一種である。まずは、僕の現状を説明する前にこれについて説明したい。

 

えっ?最初のプロローグ的なやつじゃ、分かりにくい?それに、このクトゥルフ神話TRPGの説明が長い?

 

うーむ、別に最初のやつは理解しなくていいよ。それに、この説明の所は読まなくても大丈夫。少し内容が分かりやすくなるだけだよ。それに素人KPの僕がうまく説明できてるか分からないからね。

 

それでも、いいという人なら見て言ってほしいと思う。

 

 

そもそもTRPGとは、簡単に言うとサイコロ(ダイスと呼んでいる)と筆記用具でできるお手軽簡単RPGだ。まあ、それ以外に足りない部分を補うためにトーク力と細かなルールが存在する。そして、TRPGをやるのにもそれぞれいろんなRPGの世界がある。

 

例えば、様々な冒険者になって魔物を倒したり、アニメなどの世界を冒険したり――――。

 

その中でも、このクトゥルフ神話の世界はなかなかに独創的だ。設定は、僕らの住むこの地球上には知られていない様々な宇宙的危険生物が存在して、主人公たちはその危険生物などの事件に巻き込まれるのだ。そもそもクトゥルフ神話について語ると言葉が尽きないので、この辺にしておこう。

 

あっ、ひとつ言い忘れていたけどTRPGをするには何人かの人数が必要だ。そして、それは二つに分けられるRPGの世界を旅するPL(プレイヤー)とそのゲームを操作するKP(キーパー)だ。

 

KPは、PL達にその世界の事象を状況に応じて伝える。簡単に言うと、「目を覚ますと、あなた達は見知らぬ部屋にいました」と言ったりするいわばゲームを進行する人だ。

 

そう、タイトルを見ればわかるだろうが僕は一般的な素人KPだ。そして、今なぜかぼくがいるこの世界は・・・クトゥルフ神話の世界だった。

 

ここまで、説明を読んでくれてありがとう。

はてさてそれでは、本編を語ろうか。

だって──

 

僕はKPだからね。

 

 

 

─────────────────────────

 

 

 

 




初めまして!作者のホルシカと申します!一応、クトゥルフ神話の説明をしておいた方がいいかな?と思い、最初に投稿させていただきました!
言葉の使い方や単語などに誤りがあると思いますが。優しい目でご指摘してやってください。
※罵ると作者が喜びます。
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