「今から早朝訓練を始めるのじゃ」
「「「「「「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」」」」」」」
やっぱりいっぱいいますね早朝鍛錬。 ほとんどの師父の弟子が来ています。
「それじゃぁのう、木派のものは虎峰。 水派のものはセシリーの指示で鍛錬を始めるのじゃ」
「「わかりました師父」」
さて一応僕は木派を統括している立場なので早朝訓練の木派の指示をきちんと出さなければいけません。
「まずは、自主練から始めましょう。 今日もいつもどうりです」
このあと30分間自主練、次に木派の中での組手、最後に水派との組手これがいつもの流れです。 ほとんど何も考えなくてよいから楽です。
コソコソ「ねぇ今日もいつものメニュー?」
コソコソ「そうですけど何か?」
別にいつものでよいと思いますが、何かセシリーに問題があるのでしょうか。
コソコソ「いやあいつものだと飽きたなぁって思って」
確かに毎回同じだとマンネリになりますしね。
コソコソ「具体案はありますか?」
コソコソ「いやないからふー君が考えて」
セシリーが提案者なので自分で考えるべきだと思うのですが・・・
コソコソ「セシリーが考えてくださいよ」
コソコソ「えーメンドクサイ」
いや提案者はセシリーですよ。
コソコソ「自分で提案しましたんですから自分で考えてください自己責任ですよ」
コソコソ「メンドクサイ」
コソコソ「メンドクサイってちゃんと自分で考えてください」
まったく自己責任ですよ自己責任。 あっもうすぐ自主練が終わります。 組手に移ってもらはなくてはなりませんね。
「では皆さん組手に移ってくだい」
「「「「「「「「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」」」」」」
僕だって今のままじゃ確かに飽きますけどわざわざかえるほどじゃないと・・・
「しょうがないなぁ、お姉ちゃんが師父にアイディアもらいに行ってあげよう」
「えっいやそこまでしなくてもいいじゃないですか。 今のままで」
師父が考えるとろくなことなさそうですし・・・・・嫌な予感がします。 僕は悪運?だけは強い?のでこういう予感だけは当たりそうで怖いです。
「いやいや遠慮しないで聞きに行こうよ」
「行くなら一人で行ってください。 というかさっき自分で行くって言ってたじゃないですか」
「いや誰も一人で行くとか言ってなよwww」
屁理屈じゃないですか。 僕は嫌な予感がするのでいやです。
「えぇー一緒行こうよ」
「断固拒否です」
絶対嫌ですから。 師父のアイディアはろくでもないほうが多いですし・・・
「いいじゃん。 マンネリ気味だし」
「師父に聞くのは嫌ですから」
「なんで?」
「嫌な予感がします」
「ふー君って意外と迷信深いよね」
「そうですか?」
たしかに朝のニュースの星占いは結構気にしますけどというか1日ひきづりますけど。
「だってふー君星占い毎日相当気にしてるし」
「だって意外と当たりますよあの星占い」
「どこが?」
あの星占いはすごいです。
「まず、双子のいたずらが特にひどい日は最下位です」
「あーー」
「それに師父が何かとトラブルお起こす率が高い日も最下位です」
「へぇ・・・・・」
「それに双子が学院に来てない日は1番でした」
あの日はものすごくうれしかったです。
「ふぅーん」
「あと仕事がすくな日も結構いい順位です」
「なるほど・・・」
「だから星占いはすごいです」
「ハイハイ。 よかったねよしよし」
「髪がぐちゃぐちゃになるので頭を撫でないでください」
「いいでしょ別に」
「よくないです」
僕はきちんとするのが好きですから髪がぐちゃぐちゃになるには嫌です。