学戦都市の苦労人   作:Ⅿ穂 

6 / 12
早朝鍛錬頑張りましょう2

「お主らは何さぼっとるのじゃ」

 

やばいです師父にみつかりました。 ものすごく不機嫌そうな顔してます。

 

「別にさぼってないですよ師父。 ただただ鍛錬の内容がマンネリ気味だから変えようかって 相談してただけですよ。 ねぇふー君」

 

えっ急に話をを振らないでください。

 

「そっそうですよ師父。 べ別にさぼってなどいませんよ。 はい。 真面目にしてます」

 

そっそうですよ。 別にやましいことはしていません相談です相談。 さぼってなんていませんよはい。

 

「お主口出しておるぞ」

 

「えっどこからですか」

 

口に出していたつもりはなかったのですが・・・無意識って怖いです。

 

「別にやましいことはくらいからじゃのぅ」

 

「そうですか」

 

驚きです。 口に出していたみたいです。

 

「お主何驚いておるのじゃ」

 

「なんでおどろいたことが分かったのですか?」

 

師父は人の心を読めるのでしょうか? 星仙術ってすごいです。

 

「お主ものすごく顔に出とるからのぅ」

 

「えっそうですか!」 

 

「気づいてなかったのかのぅ」

 

「はい」

 

自分の表情なんてわかりませんよ。

 

「ふーくん、書類見ながら百面相しとるのはほんとにおもしろいよ」

 

「えっ僕そんなことしてますか⁈」

 

驚きです。

 

「逆にきづいてないほうが驚きじゃぞ」

 

「そうですか」

 

ものすごく驚きです。 書類見ながら表情変えてる部分が特に驚きです。

 

「虎峰、自分で自覚なっかたのか?」

 

いつの間に大師兄は現れたのでしょう。 というか何かかわいそうなものを見る目されてます。 非常に心外です。

 

「自分の表情なんて気にしませんよ」

 

「気にしたほうが良いと思うぞ。 考えていることがまるわかりだ」

 

そうだったのですか・・・。 丸分かりってひどくありません? 誰か言ってくださいよ。

 

「今お前が考えていること当てようか?」

 

「お願いします大師兄」

 

そう簡単に当たらないでしょう。

 

「なんで誰も教えてくれなかったんだ、って思っているだろう」

 

妖怪サトリの一種でしょうか。 大師兄は?

 

「妖怪じゃないぞ」

 

本物です 妖怪です 絵本で見たやつです。

 

「結構失礼なこと考えているだろ」

 

初めて見ました妖怪。 でもサトリって山奥に住んでいるはずですが

 

「違うからな」

 

山が開発されてここに降りてきたのかもしれません。

 

「おーい虎峰。 お前の考えていること見当外れだぞ」

 

むむむ今はいろんなところに妖怪が隠れているのかもしれません。 えっとさいきん小等部で流行っている妖怪ウォッチみたいですね。

 

「お主、一人で百面相しておるぞ」

 

「えっまたしていますか?」

 

そういえば大師兄だけが話していて僕何も話していなかったです。 大師兄は心理学者に向いているかもしれません。

 

「いやお主の表情が読みやすいだけじゃ」

 

心外です。

 

「心外そうな顔しとるがそうじゃからな」

 

ひどいですね師父は。

 

コソコソ「こやつ絶対将来詐欺に遭いそうじゃのう」

 

コソコソ「そうですね師父」

 

セシリーと師父が何か話しています。 よからぬ相談じゃないとよいのですが・・・

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。