ありふれた異世界転移~人間嫌いの主人公が最強になるまで~   作:えうえう信奉者

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UA100越えました皆様どうもありがとうございます。 これからも日々精進していきます。
駄文ですがどうぞよろしくお願いします。


ステータス

珍しく俺は、期待に胸を膨らませていた。

俺は、いまステータスカードという金属の板を持っている。これは、自分の血を1滴垂らすと自分の能力と職業が刻まれるらしい。

自分はかなり良いステータスでは、ないかと、期待している。何故なら、このクラスの中で俺の勇者適正は上位に入る。

これで、高いステータスでなかったら、白ローブの奴を恨む。

渡された針で指を刺し、ステータスカードに血を垂らす。

 

すると、ステータスカードが光り輝き、金属の板に数字が刻まれていく。

結果は、

Lv'1

 

HP5000/5000

 

MP99999/99999

 

魔力2000/2000

 

攻撃300/300

 

防御500/500

 

俊敏1000/1000

 

スキル

 

魔法無詠唱

 

レベル1としては、チートクラスではないだろうか?MPとスキルの魔法無詠唱なのだから、多分職業は、魔道士とかではないだろうか。

職業 振動調節士《レゾナント・マスター》

 

とっても格好いい名前ですねwwww

これは、何なのでしょう?多分強力なんでょうね?

職業説明 振動調節士

MPを使って色々な物の振動を操れる職業

 

ナニコレ何をどうしろと言うんですか?多分強力な何かしらの力を持っている筈だ小さな期待を胸に、ステータスカードを白ローブ野郎に見せる。

 

「HPもMPも申し分無いねスキルの魔法無詠唱も超稀少スキルだ。レベル1の数値とは、考えられない。えーと、職業は、振動調節士だって‼!!」

 

驚いた反応をすると、俺の肩に優しく手を置いた。

「御愁傷様……」

いままでの嘲笑う話し方が、嘘のように本当に申し訳なさそうに呟いた。

これは、あれだ本当に使えない職業だということだろう。

「この職業はどういう風に使われているんですか?」

 

俺は、恐る恐るこの職業の使われかたを聞いた。

 

「町が魔族や魔物に襲われそうになった時に、空気を振動させ大きな音をだし避難を促すために使われている。あまりにも、使い道が少ないためとても稀少な職業なんだ。」

 

簡単にまとめると振動調節士=人間スピーカーというわけか、一切使い道が思いつかない。戦闘職が、一番よかったが、せめて、支援職には、してほしかった。

自分の不運を呪っていると、後ろから、かたを小突かれた。

振り替えるとそこには、容姿端麗、文武両道の大和撫子を絵に書いたような美少女で、俺の幼馴染の天波海琴がいた。

 

「夢都、ステータスどうだった? 私は、こんなだったよ。」

と俺にステータスカードを見せつけてくる。

Lv'1

 

HP4500/4500

 

MP2000/2000

 

魔力1200/1200

 

攻撃1500/1500

 

防御500/500

 

俊敏1000/1000

 

スキル

 

身体強化

 

職業 魔法剣士

職業説明 魔法剣士

魔法と剣術で戦うオールラウンダー

 

何か、とても悲しい気持ちになってきた。相手が見せたのだから、自分も見せなければならない。しかし、海琴に振動調節士という、訳の解らない職業を知られたくないので、意図的に職業の欄を隠して海琴に見せた。

 

「夢都すっごいね♪ MPカンストしてるんじゃない?やっぱ夢都ってすっごいね♪」

 

とても心が痛いです。すっごい海琴に申し訳ないです。 HPがどんどん減っていく気がします。

 

「あれ?なんで夢都、職業の欄 指で隠してるの?」

バレた。すぐバレると思ったけど、バレるとキツイものがある。

「あっ………あははは……こっ これはあれだよ。すっごい職業だもんで、後でみんなを驚かせようと思って……」

 

我ながらかなりキツイ言い訳である。

 

「すっごい流石夢都じゃん。でも幼馴染だから、みんなより先にちょっと見せてほしいなあ~」

 

 

騙されただと‼かなり海琴の将来が心配である。しかし、最期のお願いはマズイこれ絶対見せなきゃならないやつじゃないか。

俺は、幼馴染のお願いをしょうがなくきき、海琴に職業の欄を見せた。

「大丈夫だよ。夢都は、私が守るから‼」

 

今年の首席であるだけに、すぐにこの職業が、何の役にもならないゴミ職業だと、悟ったらしい。

そして、俺を守ってくれるらしい。男としてはとても泣きたい気持ちになってくる。

 

 

 

「おーい♪ゆめっちは、どうだった?」

 

人の気持ちも知らないでリア充の見本のようなイケメン。新崎が俺の職業を聞いてきた。

ちなみにゆめっちとは、新崎が海琴とか俺とか親しい友達がいるときだけ使う、俺のあだ名である。俺は、この呼び方で呼ぶことを許していないが。

 

「ゆめっち言うな‼ ゆめっち!! てかお前は、どうなんだよ?」

「ああっ~ 僕のは、こんな感じだよ。ゆめっち♪」

 

Lv'1

 

HP10000/10000

 

MP5000/5000

 

魔力5000/5000

 

攻撃5000/5000

 

防御5000/5000

 

俊敏5000/5000

 

スキル

 

覚醒

 

状態異常無効

 

永続身体強化

 

呪詛無効

 

職業 聖騎士

 

職業説明 聖騎士

全てを完璧に使いこなす。最強最高の職業

 

色々可笑しかった。どんだけスキルあるの、こいつ一人いれば、どうとでもなるじゃん。こいつ本当のチートだわ。こいつから見たらどんな、ステータスでもカスじゃん。

 

「でっ♪ゆめっちのはど~だった♪」

 

うん、職業以前にぼろ負けすぎてもうどーでも、よくなってくるわ。

そんなことをおもいながら、海琴は違いあっさりステータスカードを見せた。

 

新崎の肩がピクピク揺れている。

こいつ絶対笑ってやがる。とりま殴ろう。

 

ドゴッ‼

「ゆめっち何故いきなり殴るんだ。おかしいだろ。」

 

「人のステータス見て笑ってる奴が、悪いだろ‼!」

 

「チッ バレたか………」

 

「反省してないんだな。とりま100回殴らせろ。」

 

「理不尽だーーーーーーーー 」

 

新崎の悲鳴が祭壇に響く。こんはアホみたいに。俺達の異世界生活がはじまっていく。




明日から学校なので投稿ペース落ちます。
すいません。
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