ありふれた異世界転移~人間嫌いの主人公が最強になるまで~ 作:えうえう信奉者
皆様ありがとうございます。
駄文ですが、どうぞ。
俺達は、明日から始まる王都近くの魔物狩りの武器選びのために俺達は、城の武器庫に来ていた。
「夢都様、これは如何ですか?」
〔金色の宝剣ブレイバー〕
毎年、年始めの儀式に使われる宝剣
戦闘用に作られていないため、取り回
しがとても悪い。
それは、金銀財宝を散りばめた、はではでしい宝剣だった。 財宝のせいで、取り回しが難しそうで実戦に耐えられそうな物ではなかった。
「俺には、こういうのは合わないかな?上嶋さんは、自分のを探したら?」
「私のは、大丈夫ですわ。夢都様の近くに居るときに、夢都様以外に時間を使うなんて勿体ないじゃないですか。」
ガチトーンが、恐ろしい。上嶋は、今日の朝聞いた話しによると、職業は暗殺者らしい。 暗殺者は、暗器など揃えるものが多く、ほかの職業以上に武器選びに時間が、掛かるはずだ。
それに、対して、俺は魔法職なので、杖以外必要としない。
そんな俺の、すぐ終わる武器選びを手伝う方が、時間が勿体ないと思うのだが。
「夢都、これどう?」
〔魔獣王の杖〕
遥か昔に滅んだとされる。魔獣最強種
リグナヴルムの肋骨で、作られた杖。
圧倒的な力を、与えると共にその使い
手に多くの不幸を与えるとされている
武器固有スキル 詠唱短縮 MP増加
HP低下 回復無効
絶世の美少女で俺の幼馴染の天波海琴持ってきた、ものは上嶋が持ってきた使い勝手が悪そうな宝剣と違うベクトルで、使いたくないものだった。
もつだけで呪われそうな 禍禍しいオーラを放つ何かしらの骨でできた巨大な杖。
海琴の、感性を疑ってしまうような物だった。あとスキルが要らなすぎる
「夢都様は、此方の方が、お似合いですわ♪あんな雌豚が選んだものなど見る必要も、ありませんわ。」
「夢都、あんな頭がいかれたヤンデレ女の何か選ばないよね♪」
二人とも笑顔だけど目が笑ってなかった。あと二人とも貶しあうのやめようね。 俺の精神衛生状とてもよくない。
武器を選ぶときは、しっかり説明観ようね。後々大変そうだから。
この二人に関わっていると何時までも、武器が決まりそうに無かったので。
いがみ合っている二人を無視して、武器庫の、奥に入っていった。
「おーい‼ゆめっちカッコイイの見つけたよ♪似合うと思う? ドォヤ☆」
〔聖剣 バルムンク〕
聖なる者を守護する。聖剣 その刃は、
折れる事なく、如何なるときも、使い
手を守り続けるとされている。
武器固有スキル 精霊の加護
新崎が見せてきたのは、いかにも勇者が使いそうな、純白の片手直剣だった。
何処のアニメの、主人公だよ。
「とりま、どや顔するな、キモい殺すぞ♪」
バキッ‼ゴスッ‼ドカッ‼
見た感じ此処は、剣だけで杖とかは無いようだった。
あれ?新崎が倒れてるなんかあったのかな?
もう少し、奥に行くと埃を被った古そうな杖が一本だけ立て掛けられてあった。 何故一本だけ立て掛けられてあるのか、不思議に思ったので、取り合えず詳細を診てみた。
〔#%&*※†∇∂∝〕
ΤΘ‰√♯キッハ♭∽⌒∇⇒⊇▼&*#%°′″ ‰Θ#*%♭∝∽∝∂†♯♭√▼&♯♭%∽ゝ〃仝\〆(ヴ√√√ァイ
武器固有スキル 術式解放
スキルは、かなり強力そうだったが、他の部分は文字化けしてどうなっているのか、全く解らなかった。
今までこの武器庫の中で見た武器の中に文字化けした。物は、無かった。 呪われそうなのは、在ったけど。
スキル的に見て、聖剣バルムンクは、よく判らないがかなり強力な物だろう。
文字化け云々を考えなければ、この杖が一番良いだろう。
しかし、文字化けの不確定要素が、怖いのでもう一本選ぶことにしよう。
その後、また一時間探し、もう一本使い勝手が良さそうな物を選んだ。
詳細は、こんな感じだ。
ワイバーン
〔鋼翼飛竜の杖〕
稀少な竜種の鋼翼飛竜の角を使って
ドワーフの一族が作ったと、される
強力な杖
武器固有スキル 魔力向上
結局、武器を選んでいる間に空は暗くなってしまっていた。
皆が選んだ、武器はこんな感じだった。
海琴は、何処から見つけたのか、分からないが、鋼斬り・無音という白く輝く刀。
上嶋は、天斬り・海裂きという海琴に対して、宣戦布告してるようにしか感じない、光りも呑み込む様な漆黒の小太刀。
中園は、フェアリーワードという木でできた丈夫そうな、普通の杖。
新崎は、結局聖剣バルムンク。
その後、急いで街で食料を買い込んだ。急いで帰りたかったのだが、海琴と上嶋の貶しあいが、始まってしまい。
城に着く時間がかなり遅くなってしまった。
相良 雪音は、中学までは、自分の事を天才だと、思っていた。とくに音楽では、日本の中学生の中で自分より歌が上手い人なんて居ないと思っていた。
その傲慢な思いは、彼女の核であり、自分に対しての束縛でもあった。
しかし、中学三年の高校受験で、彼女は、自分より上の存在をしった。
それも、一人ではなく何人も。
そして、滑り止めに受けていた、高校で、自分の存在が中途半端であると思いしった。 学校のアイドル、天波海琴という 自分がどんなにどんなに足掻いても追い付けない存在。
天波海琴は、彼女が今まで出会った人間という種族の中で、最も美しく、完璧な存在だった。
しかし、そんな完璧な存在の、最も近くにいるのは、ひたすらに平均、平凡な、存在 数多の存在に劣っている。一人の少年だった。
平均平凡の有象無象 稲上夢都という存在が、彼女は、許せなかった。消えてほしいと、何度も、何度も 願った。 死んでしまえ。死んでしまえ。と何度も思った。 けれど、いつでも彼女の隣に稲上夢都は、存在し続けていた。
彼女は、嘆く、空に向かって。
彼女は、叫ぶ、憎しみを籠めて。
暗い夜空に美しいソプラノの声が、響き渡った。
私は、コメディが苦手なのであまり上手く出来ませんでした。すいません。