では、どうぞ!
堕天使レイナーレとはぐれエクソシスト軍団の処分した日から二日経った。
俺はいつも通り学校に通い、授業を受け、親友と仲良く昼飯を食べて、午後の授業を受けてと普段通りである。
昨日、アザゼルさんから件のアーシア・アルジェントさんを無事保護したという連絡だ。今は冥界の堕天使領である
これで今回の件は完全に片が付いた。良かった良かった。アザゼルさんは書類の仕事が増えただろうけどさ。
うん、書類仕事が片付いたらアザゼルさんの好きな魚釣りに誘おう。
そして現在、俺のアパートの部屋で松田と元浜の三人で授業で出された課題をやっている。
「松田、その問題間違ってるぞ」
「え?マジで?」
「一誠の言う通りだ。途中式が違うぞ」
俺と元浜はスラスラと問題を解いているが、松田は数学の問題でよく手が止まる。
そう言えば、松田って数学苦手だったな。
「う~ん、数学って難しいな」
「数学なんて基本的に公式覚えればなんとかなるだろ?」
「公式を覚えるのが面倒なんだよなぁ~」
「頑張って覚えろよ。じゃないと、テストの時ヤバイだろ?」
テストで赤点を取ったら勿論補習だ。夏休みの一部が消えることになるだろう。
松田には赤点を取って欲しくはない。夏休みは遊ぶつもりだからな。
「少し休憩でもするか?」
「賛成!」
「松田、休み過ぎるなよ」
俺達は休憩に入ることにした。頭を酷使した時は甘いものに限るよな。俺は冷蔵庫から三人分のケーキを取り出してテーブルに置き、二人にどれがいいかを聞く。
「二人はどれ食べる?」
「じゃあ、チョコケーキを貰おうか」
「あっ、じゃあ俺はモンブラン」
「モンブランは俺が食べるんだよ!」
「じゃあ聞くなよ!?」
モンブランは俺のだ。絶対に渡さん。元浜はチョコケーキで、松田にはイチゴのショートケーキを渡す。
「そう言えば、二人は知ってるか?赤羽健次がオカルト研究部に入部したらしい」
「赤羽が?アイツってオカルトに興味なんてあったのか?つーか、よく入部できたよな」
赤羽の奴、オカルト研究部に入部したのか。それってつまり、赤羽は悪魔に転生したのか?それとも協力者?
どちらにしろ、赤羽は裏の世界に関わるのか。
「まっ、俺達には関係ないな」
「そうだな。松田は赤羽のことより勉強を気にした方がいいな」
「赤羽の話をしたの元浜だろうが!?」
「ハハッ」
ホント、この二人と居ると楽しくて仕方がない。取り合えず、松田が赤点を取らないようにサポートしますか。
「さて、勉強再開しようぜ」
「ふむ、そうだな」
「えー!もう少し休憩しても」
「「松田!」」
「……はい」
なんとか松田の課題を終わらせて、軽い料理を作って三人で食べて松田と元浜は帰っていった。
短くてすみません!
次回は、戦闘シーンありますので!
次回 兵藤一誠のダークライダー戦記
第8話 戦闘訓練 美猴VS血の鎧武者
次回もお楽しみに!