探してた食玩はウルトラマンVS5.1~4まではあったんですけど5がなかったんです。イオンに行って纏め売りの箱が置かれてたんで手に取ってみたら開けられてて、中を見たらなんと5だけが抜かれていたんですよね。之って絶対転売屋の仕業ですよね。だって本当にマニアだったら全種コンプするのが普通ですし、5は拡張用のパーツでウルトラマンと怪獣・宇宙人本体がないと意味を持たないものなんですから。ホント転売や死ねって思いました
。ヤフオクとか見たら普通に転売されていましたし。
あれってどうにかならないんですかね。
里長々と愚痴をこぼしましたが、作品をどうぞ。
「第四試合は・・・・・・・・うん、爆豪の勝ちだった。」
「私情を挟むな。」
プレゼン・マイクの実況に相澤がツッコミを入れる。
「んじゃステージも元に戻ったことだし第五試合!お茶目な見た目だが個性はエグいぞ。ヒーロー科、芦戸三奈!
芦戸と青山は対峙する。
「君はこの僕が華麗に倒してあげるよ☆」
「あいにくアタシも勝ちたいからね。それに青山の弱点分かり切ってるから!」
「バトル、STAAAART!」
プレゼント・マイクの掛け声と同時に青山が先手を打とうとする。
「先手、必勝!」
青山のベルトからレーザーが放たれる。芦戸は弱めの酸を靴にあけている穴から出すとスライディングの要領で青山に接近し足を絡めて倒す。
「ほっ!はっ!はっ!はい!」
芦戸はすぐ立ち上がると青山の四肢を粘着性のある弱めの酸で拘束しベルトに普通の酸を掛けて使えなくする。
「NOoOOOOOOOOOOOOO!こんな恥ずかしいところをさらすだなんて!」
「青山君行動不能!芦戸さんの勝利!」
その瞬間会場が一気に歓声に沸いた。
「秒殺だー!酸でやたらめったら溶かしたりして攻撃するかと思ったらまさかの鮮やかな格闘技!」
「芦戸は体力が高いことは実証されている。さらに自分の個性についても理解を始めている。ま、これは緑谷のおかげでもあるがな。」
「なーる。つーか緑谷すごくね?」
「あいつは一種の天才だ。自分にできることを最大限に理解しそれを最大限に発揮できるよう善処する。他人へのアドバイスも的確だ。」
プレゼント・マイクが芦戸の行動に驚き相澤が解説をする。
「やっぱうち等のクラスってなんだかんだ言って緑谷に助けられているよね。」
「そうね。特に一見して地味に思える個性とかの子には特に。」
試合を見ていた耳郎が思ったことを言うと蛙吹が相槌を打った。
「俺も緑谷のおかげで血糖値とか気にしなくて済んだしな。」
そう言ったのは力道であった。
力道の個性の発動条件として糖分を摂取する必要がある。がそれは同時に健康面においても深刻な影響を与える物であった。
糖分の過剰摂取による糖尿病。これになってしまえば毎日のカロリー計算、糖分摂取量などが制限されてしまい一般的には窮屈な生活になるのである。
力道の個性を聞いてまず緑谷はそこが心配になった。自分の体のこともあるため他人には人一倍気を使い心配するのだ。
出久は考えに考えた末、ブドウ糖による接種を推奨した。
ブドウ糖は脳や筋肉を正常に動かす働きもある。また果糖ということもあって健康面においてのリスクは砂糖よりも低い。
個性発動時のリスクとして脳の機能が低下してバカの状態になる。しかしブドウ糖であればその逆の効果が働いて実質+-0となる。それも出久は考えたのだ。
「・・・・・・・・正直に言うとね、私緑谷ちゃんにこの体育祭に出て欲しくなかったの。だって緑谷ちゃん身体が弱いでしょ?爆豪ちゃんがかたくなに言おうとしないのには何かわけがあるんだからだと思うからきっと何か言えない事情があるんだと思っているわ。
だからこそ、緑谷ちゃんには応援に回って欲しいって思ったの。・・・・・・・でも緑谷ちゃん、ヒーローになりたいって言ってたわ。この体育祭で活躍してヒーロー科に編入したいって。」
「梅雨ちゃん・・・・・」
心配する蛙吹に耳郎は声を掛ける。
「ウチもそんな感じかな。あんとき緑谷の戦いちょっとだけ見たけど無茶し過ぎって思った。体中傷だらけになって、血まで吐いて、助けようと思ってる人たち心配させて・・・・・・・・・・でも、それがヒーローなのかなってちょっと思った。うち等に今できるのは・・・・・・・緑谷が無事にこの体育祭を終えることを祈るくらいだと思う。だってうち等本選落ちしちゃったわけだし、応援とか祈るとかそれくらいしかできないから。」
「耳郎ちゃん、ありがとう。」
蛙吹は耳郎に礼を言った。