僕のヒーローアカデミア OOO   作:ザルバ

26 / 87
今度はこう言うの作ってみました。
出久=仮面ライダーネタって結構少ないんですよねー。できればだれか作ってほしいです。
ゴーストだったりディケイドだったりWだったりビルドだったりと


思追いつきネタ2(加筆しました)

 グローバル・フリーズ。

 世界規模で起きた重加速による事件。この事件で多くの犠牲者が出た。

 超常が日常となった現代社会においても異常であった。

 そしてそれを引き起こしたのがある人間によって作られたロイミュード。

 しかしヒーローも警察もロイミュード関連の事件にはまったく目を向けていなかった。

 ・・・・いや()()()()()()()()()()()()()()と言ったらいいのであろうか。あるロイミュードによって関係者すべてが洗脳状態になっていた。

 そしてその脅威が静かに人々を苦しめていく中、一人の戦士が立ち上がった。重加速の中でも戦える車に乗った仮面の戦士。その名は仮面ライダードライブ。

 約一年という月日が流れ、その事件は終わった。

 しかしそれまでに失ったものは、あまりにも大きすぎた。

 

 そして月日が流れ雄英高校USJ。ヒーロー科A組全生徒は担任の相澤と講師の13号と一緒に授業を受けようとしていたが突如として敵連合が襲来。ちりじりになったA組生徒。

 水難ゾーンにいた出久はワン・フォー・オールを使いその場を脱出。その時に少し片腕が痛みでマヒした程度であった。

 そして広場に向かうとそこには脳無によって深手を負っている相澤の姿があった。

 敵連合のリーダーである死柄木が蛙吹を個性で破壊しようとした時、第三者が突如攻撃をしてきた。攻撃をしてきた方を一同が向くとそこにはなんと数体のロイミュードがいた。

(なんでロイミュードが!それにもうロイミュードは全て壊れたはずだ!)

 状況に戸惑いを隠せない出久。そんな時聞き覚えのある声が聞こえて来た。

「まったく、愚かな凡人以下のゴミ屑共が。せっかくの貴重なサンプルを潰すというのか?」

(あいつは・・・!!!)

 出久はその声を聞いて目を見開いた。タブレットに表示されている顔で見間違いかと思っていたが、それはロイミュードを誤った方向へ導いたすべての元凶である科学者、蛮野天十郎の声であった。

「あ?何こいつら?脳無、まずこのガラクタからぶっ潰せ。」

 脳無は死柄木の指示に従いロイミュードへ襲い掛かろうとする。

 がしかし、重加速によっていかに早く動ける脳無もスローモーションのような動きになっていた。

(重加速!?間違いない、蛮野だ!)

 出久は確信を持った。その間にロイミュードによって脳無は機能停止なまでに攻撃されてしまう。

「馬鹿な!先生の最高傑作だぞ!」

「凡人には分からないよ。さて・・・・・貴重なサンプルがたくさんここにはあるようだ。早速・・・」

 ロイミュードに襲い掛からせようとした時であった。蛮野に向け他の敵たちが襲い掛かろうとする。

「全く、蛮族以下の獣畜生共が。お前たち、相手にしてやれ。」

 ロイミュードが敵たちを相手にしている間に出久たちは相澤を担いでその場を離れる。

「おい緑谷、早くここから逃げようぜ!爆豪たちだったら大丈夫だしよ!」

「いやだめだ!どう逃げたとしても重加速の中だと飯田君の個性でも逃げられない!でもどうすれば・・・・・」

 出久が考えていると突如赤い車が出久たちの目の前にドリフト停止をする。そしてその中から八百万、耳郎、そしてアホ状態の上鳴が出て来た。

「え!なんでみんな車から!もしかして八百万さん車創造したん!?」

 麗日が驚きながら訪ねるが八百万は首を横に振って否定する。

「いいえ、突然この車と誰かが通信越しに乗れと言ったので致し方なく。」

 八百万が説明する中、出久はその車に驚いていた。

「まさか・・・・・・でもなんで?」

「驚いているようだね、出久。」

 突如聞こえてきた声に一同戸惑う中、出久は冷静に話す。

「戸惑ってるのも無理もない。だがアイツは時間をおいて自身のバックアップを残していたんだ。それにこの状況、君は黙って見過ごすのかい?」

「・・・・・・・・・・・いや、できないよ。」

 出久は車の中からベルトを取り出した。

「ベルトさん、また一緒に戦ってくれる?」

「もちろんだとも。それよりも聞くが、君のエンジンはTop Gearかい?」

「ああ!」

 出久はロイミュードたちの方へと駆け出す。

「デク君!」

 麗日が声を掛けて呼び止めようとするが出久は振り返りはしない。そして出久の後を続くかのように四台にミニカーがあるものをもって出久に装備させた。

「ん?貴様はクリム!そしてお前は・・・・!」

「さーて、ひとっ走り付き合ってもらおうか!」

 出久はベルトを装着しギアを入れる。

「OK! START YOUR ENGINE!」

 出久は赤いミニカーを変形させると腕に装備していたものに装着。一回レバーを動かした。

「DRIVE! TYPE SPEED!」

 その瞬間、出久に赤いアーマーのようなものが装備され、車からは一個のタイヤが放たれ装備された。

「あれって・・・・」

「まさか・・・・・」

「都市伝説の・・・・・・」

 雄英生徒全員が驚いていた。

「仮面ライダードライブ。ひとっ走り付き合えよ!」

 そこに現れたのはかつてロイミュード事件で最も活躍したヒーロー。決して正体を明かさず、108体ものロイミュードを他の二人のライダーと共闘して倒したという存在。

 ロイミュード事件後忽然として姿を消した仮面ライダードライブであった。

「クリム・・・・・・緑谷出久!」

「蛮野、お前を今度こそ倒す。行くぞ、出久!」

「わかってるよ、ベルトさん。はぁっ!」

 タイプスピードの速さを活かしてロイミュードに接近すると一体を連続ラッシュする。他のロイミュードが指から銃弾を放つ。

「ふっ!」

 ロイミュードの脚を掴み回避する。少し距離を取るとマックスフレアを手に取りシフトブレスに装填しレバーを引く。

「タイヤ交換!MAX FLARE!」

 トライドロンからマックスフレアのタイヤが出現しドライブに装備される。

「ふっ!はっ!はぁあああ!」

 殴る、ける、殴るをロイミュードに食らわせ吹っ飛ばした。

「うぉおおおおおお!」

 ロイミュードの一体が進化隊へ姿を変える。

「うぉらぁあ!」

「ぐっ!」

 ドライブはパワーによって吹っ飛ばされる。

「ベルトさん!」

「ああ!」

 タイプワイルドのシフトカーがドライブの手元に来るとドライブはシフトブレスに装填しレバーを引く。

「DRIVE!TYPE WILD!」

 ドライブのボディーが赤から一変して黒いボディへと変わる。そしてタイヤも右肩へと装備される。

「来い!ドライブソード!」

 トライドロンからドライブソード(ハンドル剣)が飛び、ドライブの手に収まる。

「はぁああ!」

 ドライブは力強く剣を振るい、そして時にはタックルをしてロイミュードを倒すとランブルダンプを手に取る。

「タイヤ交換!RUMBLE DUMP!」

 ドライブは手に装備したドリルで一気にロイミュードに接近しドリルで風穴を開けた。ロイミュードは爆発する。

「ぐぬぬ・・・・・・ならばあいつ等を盾にするまでだ。」

 蛮野はロイミュードにA組を人質に取るように指示を出す。

「させるか!ベルトさん!」

「OK!タイプテクニックで応戦するぞ。」

 ドライブの手にタイプテクニックのシフトカーが来る。

「タイヤ交換!TYPE TECHNIC!」

 ドライブのボディーが緑に変わり胸の部分にタイヤが来る。

「来い!ドライブガン!」

 ドライブはドライブガン(ドア銃)を手に取ると正確にロイミュードを撃っていく。

「やっぱ銃って怖い!」

 そう思っていながらも出久は撃つ。しかし一体のロイミュードが銃撃をかいくぐりA組の方へ向かおうとする。

「させるか!」

 ドライブはシフトカーを手に取りシフトブレスに装備する。

「タイヤ交換!FIRE BRAVER!」

 ドライブはファイヤーブレイバーにタイヤ交換するとアームを伸ばしロイミュードを捕まえる。

「お前の相手は僕だ!」

 アームで無理やり連れてくると目の前で降ろし、ドライブガンにタイプテクニックを装填する。

「ヒッサーツ!フルスロットル!」

 テクニックを連想するエネルギーが放たれ縦横無尽に動き回りロイミュードを破壊する。

「さて・・・・・・・残るのはお前とあと一体だけだぞ、蛮野!」

「おのれ・・・・・・」

 ドライブは蛮野と残った一体のロイミュードを見る。

「行け!」

 蛮野の指示に従いロイミュードはドライブに向かってくる。

「ベルトさん、コアを何としてでも残そうと思ってる。」

「どうしてだ出久?・・・・・・・・・・そうか!そういうことか!」

 ベルトは出久の考えに気づく。

「わかった。だが上手くいく保証はないぞ。」

「でもやるだけやってみよう!」

「OK!スピードタイヤに交換するんだ!」

「わかった!」

 ドライブはタイプスピードに代わるとシフトブレスのイグナイターを押しレバーを一回倒す。

「ヒッサーツ!フルスロットル!」

 トライドロンがドライブとロイミュードの周りを片輪で旋回する。

「はぁああああああ!」

 中腰になったドライブはロイミュードに向け構えると突如反転しトライドロンの方へとキックを繰り出す。ドライブはトライドロントロイムードに乱反射するかのように蹴りを繰り出した。

 次第にその蹴りは徐々にRを描いていく。そしてロイミュードのボディーに限界が来てロイミュードはコアだけを残し爆発する。

「これに入れれば!」

 ドライブはプロトドライブのシフトカーにコアを入れた。

「よくやった、出久。後は・・・」

「蛮野・・・・」

 二人は蛮野の方を見る。

「くっ・・・・・・・今日は退いてやる。だが覚えておけ、クリム!そして緑谷出久!この屈辱は必ず返してやるからな!」

 蛮野はそう言うとその場から姿を消した。

「NICE DRIVE、出久。」

「ありがとう、ベルトさん。でもまだ終わってないよね。」

 ドライブは敵連合の方を見る。

「もうひとっ走り付き合ってくれる?」

「もちろんだとも。」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。