思い付きネタでごめんなさい。正直これずっと前から思いついていました。
出久がもし他とは少し違う思考でヒーローの活躍を見ていたらって思って作りました。
こういう作品を誰かが作ってもいいんじゃないかって思います。
ではみなさん、最後に新年あけましておめでとうございます。本年もザルバの作る作品をよろしくお願いします。
小さい頃、僕はオールマイトに憧れていた。
みんなを救うNo.1ヒーロー。誰もが憧れた。
でもある日、僕はテレビに出るオールマイトを見て思った。
なんでオールマイトばかり活躍しているんだろう?
ふとした疑問だった。皆はヒーローだからと言うが、それはおかしいと僕は思った。
どんなに悪人を捕まえても、次から次へと悪人は出てくる。
なんでだろうって思った。
そしたら気づいたんだ。
「オールマイトがいれば大丈夫!」
「ヒーローがいれば大丈夫!」
みんな他人任せだ。
自分たちが生きているっていうのに、何もしない。
この国で一番偉い人も何もしない。
だから僕の夢は、王様になることだ。
雄英高校USJ。イレイザーヘッドと13号が引率してレスキュー訓練をする予定であった。
しかしそこへ突如として現れた敵連合。ぶつかり合うかと思われた時であった。
【ターイムマジーン!】
突如現れた二台の大きな機械が敵連合の前に着地するとすぐにどこかへと飛び去った。
飛び去った後には二人の男が立っていた。
一人は黒い服に赤いラインが入った黒髪の男。
もう一人は緑の髪にそばかすが特徴の男であった。
「あいつは!」
爆豪は遠くからではあるがそのシルエットに気づいた。
「おいクソデク!なんでお前がここにいやがる!」
爆豪は前に出て怒鳴る。
「あ、かっちゃん。」
「知り合いか、ジオウ?」
「うん。性格が最悪で才能マン。思考は敵寄り。力で何でもねじ伏せるけどみみっちいよ。」
「黙れやこら!」
(爆豪を平然とディスってる!?)
出久の行動に驚きを隠せないA組一同。
「ま、気にしないでイイよ。邪魔してきたら殴り飛ばせばいいし。」
「いいのか?知り合いなんだろ?」
「昔っからよくいじめられたよ。自分に気に喰わないことあったら爆破の個性で脅して、それでも言うこと聞かなかったら直接手を出してけがを負わせて来るんだ。そのせいで体にやけどの跡が結構残っているんだ。」
「ああ。あいつがヒーロー志望ってのが疑わしくなるな。」
爆豪に冷たい視線が向けられる。
「でも僕たちには関係ないよ。本来の歴史だと脳無は一体ってウォズから聞いたけど、二体いるよね?」
「そうだな。行くぞ。」
二人は同じドライバーを手にする。
【ジクウドライバー!】
ベルトが装着されると二人はライドウォッチのダイヤルを回転させてスイッチを押す。
【ジオウ!】
【ゲイツ!】
ライドウォッチをジクウドライバーにセットし、ロックを外す。二人のバックに大きな時計が出現する。互いに変身ポーズを取るとベルトに手を掛け叫ぶ。
「変身!」
【ライダータイム!】
【仮面ライダー!ジオウ!】
【仮面ライダー!ゲイツ!】
黒と白を基盤としたジオウと赤を基盤としたゲイツが雄英高校に降臨した。
祝え!時空を超え!全ライダーの力を受け継ぐ究極の魔王!
その名は、仮面ライダージオウ!