なにやら俺はイレギュラーに巻き込まれるみたいです 作:ラーク
もう片方ほぼエタってる中また新しいのを出すという...
まぁ頑張っていきます!
第1話 なにやら俺は死んだみたいです
むかーしむかし ではなく極々最近ある所にとある男がいました
男はある日 買い物に出かけていると目の前が真っ暗になりました
目を覚ますとそこは真っ白な壁で覆われた和風の部屋でした
「てな感じてお前もう死んでんだわ」
「ふーん そっか〜 俺死んじゃったんだ〜」
「そうそう! こう 一瞬でパパッとね」
「へー、そうか」
「おん そんな感じ そんな感じ」
「「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」
「ってどういうことなんだァァァァァァァァァァァァァ!!」
悲報 俺氏 目が覚めると目の前に真っ黒な変人しかいない和風の部屋に閉じ込められてたんだが
誰か助けてくれ...
数時間前
「あ〜エグゼイドロスが止まらねぇ…」
俺の名前は亜水 友哉
極々普通の男子高校生だ 強いて言うならオタクであり、中でも仮面ライダーオタクであるということだ まぁラノベも読むし、ゲームもするんですけどね? だが最近ハマっていた仮面ライダーエグゼイドが終わってしまい少々沈んでいる
「いや 違うな 来週からは仮面ライダービルド編が始まるが始まるだけか! なんだよ〜 エグゼイドどんだけ盛り上がんだよ〜」
とまぁこんな感じでいい感じ?に狂っていると周りの友達には言われている
「あ〜 Vシネはよう」
そんなことを口にしながら今日の夕食の素材を買うために近くのコンビニに向かっていた 生憎今日は天気が悪い あと1歩で雨が降り出しそうな雰囲気だ そのせいで普段使っている自転車が使用不可能だ
「仕方ない 歩いて行くか…」
俺はどんよりとしながらしばらく歩いて目的地までたどり着いた
「ふぅ 買い出し完了!!」
両手には大量の食材 重くてたまらん 天気も悪くなる一方でもう小雨が降って来ちまった
きゃあ! おい何だあれ!? おいおい何なんだよ!?
何だか周りが騒がしい その方向に目を向けてみた
「なんだ? ありゃ?」
明らかにおかしい だって空にあんなものがあるはずが無い
そう 空に亀裂なんて
「は?」
亀裂から黒い霧が溢れ出す その霧に触れた物が黒く染まっていく 気づけば周りには誰もいない 皆逃げたのだろうか そんなことを考えている内に霧は目の前まで迫ってきていた そんな現実じゃ有り得ない様な事が起きたら人はどうするだろうか?
恐らくこんな感じだろう
1,スグに逃げ出す
2,放心状態になり動けなくなる
3,スマホなどで写真や動画を撮る
俺はよりにもよって2番を選択しちまった
「◾◾◾◾◾◾◾」
男とも女とも若者とも老人とも捉えられる表現出来ない声が聞こえた
そんな気がした
「ウワァァァ!!」
闇だ ただただ漠然と広がる夜の闇の様な黒い物体が迫ってきた 逃げなきゃ行けない そんなことは頭では分かっているはずなのに足は動いてくれようとしない まるで自分の足じゃないみたいだ なぁ 神様 俺が何をしたってんだよ! 俺はただの一般市民だ 犯罪なんてしてねぇしむしろボランティアだって積極的にやってきた なぁ だから 頼むよ…
「助けt
最後まで言い終わらない内に俺は闇に飲まれた
「おーい 回想終わった?」
「お前 空気読めよぉぉぉ!!」
さっきまでシリアスだっただろ!? お前が喋るとシリアルになっちまうんだよ!
本当にいつの間にか俺はここにいた
「つか何なんだよここは! 何で和室!? しかも出口ないじゃん!!」
「えっ 当たり前じゃん? ここからは俺しか出られねぇもん」
「おま ふざけんじゃねぇ!!」
「まぁ そんなに怒んなさんな 出られるけどお前という存在が危うくなるだけだから」
「マジでやばい奴じゃねえか!」
「アハハハハ〜 マジ愉悦〜」
「外道麻婆みてえな笑いしてんじゃねぇ!」
「ちょ なにマジになってんの 嘘だよ あれ? 乗せられちゃった? ちなみに嘘は8割ぐらいだぜ」
「テメェみてえな真っ黒くろすけが仮面ライダーレーザーこと貴利矢さんのセリフ使ってんじゃねぇ!! つか余計腹立つ!!」
「お? やるか? こう見えて俺って超強いんだぜ?」
「具体的にはどのくらいなんだよ?」
「ゴキブリ50匹ぐらい」
「強さのベクトルが分かんねぇよ!! つか何? 強さって黒さの事か?そんな全身真っ黒な理由はゴキブリの黒光りに憧れてんのか?アァン?」
「ちげぇよ! 50匹分の速さ、生命力、そしてキモさだ!! なんか自分で言ってて悲しくなってきた…」
「なら言うんじゃねぇよ!!」
「まぁ嘘ですが」
大きく息を吸って〜
「ヴァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
拝見 もう会えなくなってしまったお父様 お母様 こんな親不孝な俺をどうか許して下さい 俺は黒い変人と密室に閉じ込められSAN値直葬状態です 俺 どうなるんだろ...
「君はバカだからね! ココ重要!」
「テメェ!! ふざけんじゃねぇ!!」
割とマジでどうなんだろ...
さてここでこんな駄文を読んでくれている皆さんに先程から出てきている真っ黒くろすけについてお話しよう
「いやいや 真っ黒くろすけじゃなくて◾◾だから」
「放送禁止用語!?」
「うんにゃ? ただ認識出来ないようにしただけだから」
「もう 何なんだよお前!!」
こんな感じで全身真っ黒の人型の変人だ なんというか人の周りに黒いモヤがあって見えねぇみたいな感じだ
「だから変人じゃねぇって」
「脳内見てくんじゃねぇ!!」
「さて ふざけるのも終わりだ 本当の事を話そうか」
急に声色が変わった これは本当に真剣な事みてぇだ
「あぁ そうだ」
もうこいつが脳内を見てくるのは突っ込まないことにしよう
「まずお前は自分が死んだ理由を聞きたいか?」
「教えてくれるのか?」
「あぁ だが真実とは時に残酷だぞ?」
確かにそうだ 最近よくある異世界転生系の小説では結構エグい死に方をする主人公が多数いる それに自分がどんな風に死んだかを鮮明に思い出しちまったら精神が壊れちまうかもしんねぇ あの闇の中で何があったかなんて知りたくもない
「じゃあ止めとくわ」
「まぁそれがいいだろうな」
どうやら無難なルートだったらしい 俺はゲームでも博打で勝利を掴むんじゃなくてしっかりとした計算を建てて確実に勝利を掴むといったやり方なんでな
「次だ お前には今から異世界に転生してもらう」
「テンプレですね わかります」
「おまっ そんな事言うんじゃないよ…」
え〜 だって マジでそんな流れだったじゃん
「コホンコホン まぁいいや で その前に特典を決めてもらう」
「最近よくあるパティーンですね わかりm「うるさい 」
いきなりぶってきやがった
「ぶったな! 親父にも2、3回、母さんには100回ぐらいしかぶたれたことないのに!!」
「母さん 鬼かよ…」
「えっ 何処の家もそんなんじゃね?」
「違うだろ...」
「マジか...」
どうやら世間一般ではそんなことは無いらしいですね〜 やっぱり俺が狂っているのか 世界が間違っているのかな?
「つかツッコミとボケが入れ替わってんじゃねぇかよ!!」
「いいからはよ 転生特典決めさせろ...」
なんかもう気力がなくなっちまったよ…
「もういいや... 転生特典は3つだ 最初の一つはなんでもいいぞ 残り二つはクジだ」
マジかー 3つも貰えんだ テンション上がってきた〜! じゃ最初に願うのはあれだよなぁ!!
「全ての仮面ライダーにデメリット無しで変身出来るようにしてくれ!」
「おケケ んじゃあとはクジな」
真っ黒くろすけがそう言うと目の前に箱が出てきた
「なぁ 割とマジでお前何なの?」
「いずれ分かる...と思う」
「なんで自信ねぇんだよ!! まぁいいや ヴェイ!」
「いや なんでケンジャキの掛け声...」
俺の手に握られていたのは えっと なになに? マインクラフトの全てを使える? 全てを使えるってなんか曖昧だなぁ で 次が スキル想像?なんだそりゃ?
「うわ〜 チートだなぁ...」
真っ黒くろすけの顔が青くなっている 元が黒だからクッソ分かりにくいけどな!!
「そうだ」
「ナニ?ナニ?」
「俺の親や友達から俺の事を忘れさせてくんねぇかな?」
最近のラノベでは残された人達の事を考えずに異世界転生する奴が多すぎると思うんだわ
「それに関しちゃ大丈夫だ お前死んだ時にもうあの世界から存在が消されたから」
「ハァ?」
どうやら相当ヤバイ感じで死んだらしいな... もしかしてあの闇が発生した時、周りに誰もいなかったのって… まぁいっか(思考放棄) これ以上は考えちゃいけない気がする
「で 俺はどの世界に行くんだ?」
「えっと よいしょっと」
なんかよく分からん空間からルーレットが出てきた
「これで決めろ」
「やっぱりテンプレですn(無言の腹パン)
「ちょっとふざけすぎかなぁ?」
「すんまそん...」
そのルーレットをよく見てみると…
「なぁ」
「ナニ?」
「3割バイオで3割がっこうぐらし!3割東京喰種ってどゆこと?」
「さぁ 地獄を楽しもうか(黒笑)」
「もうやだ こいつ!!」
「大丈夫 残り一割の世界に当てればいいだけの話だからぁ(ねっとり)」
少しでもこいつの事を信用してた俺がバカだった
「はよう」
「えぇい このクソッタレがぁぁぁ!!」
俺は怨念を込めて矢を投げた 当たったのは
ノーゲーム・ノーライフ
キタコレ!!
「チッ」
「おい テメェ今舌打ちしやがったな」
「してない してない クソが」
「ハッキリクソがっていいやがったな!! この変人!! お前なんかコナンに出てくる犯人だよ!!」
「はぁ!? 分かった もうゆ゛る゛さ゛ん゛!」
「ヴェ!?」
なんか黒いモヤがまとわりついてきた
「なんじゃこりゃァァァァァァァァァァァァァ」
数時間前に味わったトラウマが蘇る
「うるさい」
「はい」
「説明しよう! その黒いモヤは俺の体の一部だ! 転生したら体の一部が黒く変色する その部分をさらに強化したいって思った時に激痛が伴う代わりに馬鹿みたいに強くなるって呪いだ!」
え? ただ転生特典増えただけじゃね?
「え? デバフだよね? 普通ヤバいものだと思うよね?」
「普通じゃね?」
「ダメだ こいつ やっぱ狂ってる ちなみにその部分には俺が取り憑く感じになるから」
なんか失礼なことと重要そうな事ポロっと言われたけどまぁいっか
「じゃそろそろ行ってくるわ」
「お、おう そんじゃその扉からでろ」
いきなり扉が出てきた
「うわ さすが変人 じゃいってきまーす」
「あっ ちなみに何回か転生繰り返すからな」
「おま 今それ言う!?」
スカッ
「え?」
扉の向こうに足場なんてなかった
「ド畜生がア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァァァァァ」
「やっと逝ったか」
字がちげぇよ!
こうして俺の旅が始まった… マジでどうなんだろ...
とまぁ最終的にやりたいことがあるのでそこまでたどり着けるように頑張ろうと思います(`・ω・´)b