天才ゲーマーと唱う戦姫達   作:カミざわ

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この章ではレーザーまで一通り出して終わりですね。
次の章から本編に入っていく予定です。



復讐者スナイプ

雨降り注ぐある日私はノイズに全てを奪われた。

家族を友達を全てを。

 

『復讐する力が欲しいか?』

 

『ならばくれてやろう』

 

だから私は復讐する、私から全てを奪った彼奴ら(ノイズ)をたったの1匹すら残さず消し去ってみせる。

謎黒い仮面から貰った力で。

そうそれが私の生きる意味(復讐)だから。

 

 

────────────────────────────────

 

私はノイズ供が出現した場所に着くと黄緑とマゼンダのバックル───ゲーマードライバー───と紺色のガシャットを取り出し、ゲーマードライバーを腰に着けガシャットを起動される。

 

《BANG BANG SHOOTING!》

 

その音声と共に後ろにBANG BANG SHOOTINGと書かれたロゴらしきものが出現、そこからドラム缶の様なモノが辺りに散らばっていく。

そしてそのガシャットをゲーマードライバーに挿し、呟く。

 

「───1st(ファースト)フェイズ変身」

 

《ガシャットォ!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?》

 

《アイム ア カメンライダー!》

 

その音声と共に私の周りにキャラクターの描かれたパネルが出現。

その中で私は特徴的な前髪の様なパーツがあるクールそうな顔立ちのキャラクターを選択する。

その瞬間淡い光が放たれ私はクールそうな顔立ちと裏腹なずんぐりむっくりとした体型の姿───仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー レベル1───へとその姿変えた。

そして私はそのままゲーマードライバーマゼンダのレバーに手をかけ開く。

 

「───2nd(セカンド)フェイズ変身」

 

《ババンバン!ババンバン!バンバンシューティング!》

 

その音声とともに白いパーツが消えそこからスリムな体型へと変わった蛍光色のマントを首に巻いた姿───仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー レベル2───に変わった。

そして自身の周りに出現したサークルから銃のアイコンに触れ出現した銃を取り、ノイズの元へ向かっていった。

 

《ガシャコンマグナム!》

 

「戦闘開始」

 

迫り来るノイズを次々と撃ち抜いていくすると足音と共に男がやって来た。

 

「あいつの言った通りノイズが出現してるな。さて、やるか」

 

すると男は懐中からゲーマードライバーと青いガシャットを出した。

そしてゲーマードライバーを腰に着け、ガシャットを起動させそのガシャットをゲーマードライバーに刺そうとした瞬間私を見て驚きその手を止めた。

 

《TADDLE QUEST!》

 

「───タクティクス2変し…!?何でここに俺以外のライダーシステム使った奴が居るんだ?」

 

そいつは少しの間ブツブツ独り言を言った後、私のに声をかけた。

 

「今質問してる場合じゃないな。こいつらを倒した後話を聞かせてもらうよ」

 

「……勝手にしろ」

 

「それじゃあ、勝手にさせてもらうよ。───タクティクス2変身!」

 

《ガシャットォ!ガッチャーン!LEVEL UP!》

 

《タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!!》

 

青色の西洋風の騎士にその姿を変えた。

するとその周りに出現したサークルの剣のアイコンに触れ出現した剣を持ちノイズの大群に向かって行った。

 

《ガシャコンソード!》

 

「絶望は俺が断ち切る!!」

 

暫くは大量のノイズとの戦闘はワンパターンだった。

あいつが突っ込んで斬り倒し、私が遠くから撃ち抜ち倒す。

非常に癪だが近接タイプのアイツと遠距離タイプの私は相性がベストマッチしており難なく倒していく。

しかし、ノイズは最後の抵抗として集まり巨大な大きさへとその姿を変えた、全く持って往生際の悪い奴だ。

 

「まだいけるかガンナー!!」

 

「当たり前じゃないまだまだいけるわよ。それと私はガンナーじゃなくてスナイプよ!!」

 

「そうか分かった。…それでスナイプ良い作戦があるんだが乗るか?」

 

「…あんたの策に乗るのは癪だけど一様聞いてあげるわ。それでどんな作戦?」

 

「何簡単な作戦だよ。俺が凍らせ、君が撃ち抜く。実にシンプルで簡単な作戦だろ?」

 

「…癪だけどとってもシンプルで良い作戦ね。あんたの策に乗るのは本当は嫌だけど今回は特別に乗ってあげるわ」

 

《コ・チーン!》

 

《ズ・キューン!》

 

私とアイツはお互いに持っている武器についているAとBの2つのコントロールパネル内Aの方を叩く。

すると奇妙な音声と共にアイツの剣は刀身裏返り、私の銃は折りたたまれていた長銃身が展開しハンドガンからライフルへ変形した。

 

「凍りつけ!!」

 

そう言ってアイツはコントロールパネルのB方を3回程連打し地面に突き刺す。

すると氷がみるみるうちに広がっていき巨大なノイズを凍りつかせる。

そして私はコントロールパネルのB方を1回叩きダメ押しにライフルのスロットにベルトに挿さっていたガシャットを挿しトリガーを引いた。

 

「今だ、トドメをさせスナイプ!!」

 

「言われなくても、分かってるっての。これでトドメ!!」

 

《ガッシューン ガシャット! キメワザ!》

 

《BANG BANG CRITICAL FINISH!》

 

フルチャージされて、更にガシャットを装填された事でより強化された光弾が凍りついたノイズを貫いた。

 

《会心の一発!》

 

撃ち抜かれたノイズは跡形もなく消滅し、ガシャコンマグナムからは決め技が決まった事を告げる音声が流れた。

そう、私はまた1つ復讐を遂げたのだ。

 

────────────────────────────────

 

ノイズの完全殲滅を確認していると、アイツは変身を解き私に自己紹介してきた。

 

「俺の名前は斬島 祐也です、よろしく。それで君の名前は?」

 

「……犀川 彩芽(さいかわ あやめ)

 

「犀川 彩芽か…、良い名前だね。それと良かったらこれからも一緒に戦わないか?」

 

「それならガシャットを寄越しなさい。そしたら考えてあげるわ」

 

「そうか、それならどう…いやいやあげられないから。あげたら一緒に戦えないから」

 

「別に仮面ライダーは私1人で十分よ。だからガシャットを寄越しなさい」

 

「断る。これが無かったら俺は戦えなくなるから」

 

「そう…、なら交渉は決裂ね」

 

ガシャットを渡して貰えないと分かった私は背を翻し歩き去っていく。

するとアイツは私を呼び止めた。

 

「おい!待て!」

 

「何よ?まだ何かあるの?」

 

「君は何の為に戦っているんだ?」

 

呼び止めたと思ったらアイツは私の戦う理由を聞いてきた。

戦う理由?それはただ1つ

 

ノイズ(彼奴ら)を1匹残らず殲滅する為に決まってるじゃない。それと、次会った時はお前のガシャットを頂く」

 

私はそう言い残し私は立ち去った。

しかし、私の中で立ち去り際に見たアイツの目が心に残っていた。

そうアイツの私を必死に理解しようとする目が。

 

 

 

 

 

 

 




犀川彩芽

中学生の時にノイズに襲われ自身の家族と友人全てを失うが自身は仮面ライダーゲンム(神崎幸人)に助けられる。
その際見初められゲーマードライバーとBANG BANG SHOOTINGとJET COMBATのガシャットを渡される。
そしてその力を使い復讐を果たす為日々ノイズと戦っている。
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