TV「先日現れた光の巨人の名前を当局では大募集しておりま〜す」
涼花「パンダか!!!!!!!」
涼花(あの信じられない出来事から一週間。未だにTVでは光の巨人の話題ばかりで今も世界中の様々な分野の専門家が調査、議論を重ねてるらしい。まあ彼らが喉から手が出るほど欲しいであろう情報を私は持っているんだけど。ちなみにその情報はLINEで来た。)
〜回想〜
陽名太(LINE)「俺の先祖が宇宙から来た巨人にもらった力で陰陽師になって魔物を倒して封印してを何世代も繰り返す内に溜まりまくった魔物の力と巨人にもらった力を合わせて巨人に変身できるようになった。以上。」
〜回想終わり〜
涼花(とりあえずバカだと思った。宇宙人の存在とか魔物?の存在とか世界がひっくり返るような真実を雑に説明し過ぎだ、しかもLINEで、、。光の巨人が消えた後安良君を問い詰め後で説明するとは言われたけどこんな雑にとは、、)
女子1「涼花ちゃん涼花ちゃん!」
涼花「ん?」
女子2「最近結構陽名太君と一瞬にいるじゃん。もしかしてつき合ったりしてる〜?」
涼花「いや、無いけど、、」
涼花(思わず真顔になってしまった、、安良君といるのってあんま気を使わなくて楽なだけだし、、)
女子2「まあ陽名太君付き合い悪いしねー」
陽名太「悪かったな付き合い悪くて、、こっちも色々予定があんだよ。」
女子2「あ、、いたのね、、」
女子1「まあ学校1の人気者はウチの担任だよねー」
涼花(私たちの担任、金屋水樹先生、、イケメンで人当たりも良く授業の評判も良い。スポーツもかなりできるという所謂完璧人間。でも私はあまり心を許してはいなかった。長所、短所があるのが人間なわけで表面が完璧な人ほどその大切な何かが欠落していそうで、、)
金屋「木陰さん?木陰さーん?」
涼花「え?あ、はい。」
金屋「授業始めるよ?」
授業が始まってしばらく、陽名太が手を挙げた。
陽名太「先生!めっちゃ気分悪いんで保健室行ってきます。」
涼花(いや嘘つけ!!!!!!!仮病ならせめてもう少し具合の悪そうな演技をするべきではないだろうか、、)
金屋「ああ、でも今日は保健室の先生いないから勝手に寝てていいよー」
周りに人がいないのを確認し陽名太は短刀型のアイテムをかざす。
力と記された巻物を開き、インナースペースを仮名文字状の光で満たすと巻物を短刀にセットし横一文字に振るう!
天の声「パワー!ファイタースタイル!」
陽名太が変身した巨人は学校から離れた町に降り立つ。そこには昆虫型の怪獣がいた。
巨人「さあ、悪魔祓いを始めよう」
怪獣に突撃する巨人。だが怪獣は全身から溶解液を出して道路に大穴を開けてしまった。
巨人「ぬあぁぁぁ!?」
巨人の体が沈む。怪獣に溶解液を浴びせられ絶体絶命かと思われたが、、
天の声「マジック!ウィザードスタイル!」
短刀にセットされた巻物を「魔」と書かれたものに交換する。すると巨人の姿は紫を基調としたものへと変化した。
巨人「魔術の力、見せてやる!」
巨人はテレポートして一瞬で距離を詰めると蹴り技でダメージを与えた。さらに、、、
巨人「ウルトラ念力!ディメンションショット!!」
手を触れずに上空へ吹き飛ばした怪獣に腕を十時に汲んで光線を発射。すると光線は怪獣の前で分裂、四方八方十六方とあらゆる方向から怪獣を攻撃し撃破した。
変身を解除し陽名太はどこかへ電話をかける。
陽名太「白井さん、教えてくれてありがとな。」
〜教室〜
涼花(今、金屋先生の笑顔が不気味に見えた。安良君がいないことと関係あるんだろうか、、。この先生の正体を知ったのは少し先のことだったー。)