「おはようございますっと、誰もいないのか」
「あっ・・・・・・」
「よいしょっ、っ!?」
「あぅ」
「いるならなんか返事してくれよ乃々」
「返事は、しましたけど」
「相変わらずそこにいるんだな」
「ここは安心できます・・・・・・」
「まさに聖域だな」
「その通りなんですけど・・・・・・」
「乃々だけか?」
「いや、輝子ちゃんもいますけど」
「ん?どこにいるんだ?」
ニュッ
「よ、呼んだか親友」
「!?」
今どこから湧いた!?ここ机の下だよな!?今どこから輝子出てきた!?
「お、おう。おはよう輝子」
「おはよう、ございます」
「ちなみに今どこから出てきたか聞いていいか?」
「机の下、からだぞ・・・・・・」
「それは分かるんだがそこには人二人分も入る場所ないよね?」
「まだいるけどな・・・・・・」
「え?」
ニュッ
「まゆでしたぁ♪」
「この机の下はいつの間に四次元構造になってたんだ?」
「流石聖域なんですけどぉ・・・・・・」
聖域って別に四次元構造じゃなくてもいいよな?聖域ってそういう意味じゃないと思うんだけど。
「プロデューサーさんに呼ばれた気がしたので出て来ましたよ♪」
「いや、呼んではないが・・・・・・なんか凄いな?」
「机の下って快適ですよねぇ」
「そうだな、この子たちも言ってる・・・・・・」
「聖域なのに人が増えてしまいましたぁ・・・・・・」
「乃々ちゃんはまゆ達が来て迷惑でしたか・・・・・・?」
「うぅ・・・・・・そういう聞き方はずるいと思うんですけどぉ。そんなことないですしぃ」
「乃々ちゃんは可愛いですねぇ」
「そ、そうだな」
「プロデューサーさん、まゆさんがいじめてくるんですけどぉ。いじられくぼなんですけどぉ・・・・・・」
「大丈夫だ。乃々は可愛いから」
「答えになってないんですけど!?」
口ではこう言ってはいるが地味に表情は嬉しそうな乃々可愛い。
「それで乃々よ次の仕事なんだが・・・・・・」
ビクッ
「・・・・・・」
「・・・・・・逃げ出そうとしなかったか?」
「き、気のせいだと思いますけど・・・・・・」
「そうか~」
(森久保は決めてるんです。もうお仕事から逃げないと!これも全てプロデューサーさんの為です!・・・・・・ただやっぱり癖でお仕事と言われると足が勝手に動き出そうとしてしまうんです・・・・・・)
「乃々も最初はめちゃくちゃ逃げてたけど、逃げなくなったな」
「それは、褒められてるんでしょうか・・・・・・?」
「褒めてるよ。乃々はよく頑張ってるよ」ナデナデ
「あぅ・・・・・・は、恥ずかしいんですけど///」
「むぅ、まゆも頑張ってますよね?」
「おう、頑張ってるぞ」
「だったら、あの、その・・・・・・」モジモジ
ん?まゆは何をそわそわしてるんだろ?
「ぷ、プロデューサー。私も・・・・・・」
「お、輝子も頭撫でて欲しいのか?」ナデナデ
「あ、ありがとう・・・・・・///」
「あ、あの・・・・・・」
「まゆ?何か言いたいことでもあるのか?」
「えっと・・・・・・」
(まゆさん、頑張って)
(ま、まゆさん・・・・・・)
「あ、頭を・・・・・・///」
「なんだ、まゆも頭を撫でて欲しかったのか?」
「は、はい・・・・・・///」
「それならそうと言えばいいのに」
「は、恥ずかしかったんです!!」
「そうか」ナデナデ
「えへへ・・・・・・///」
(((可愛い)))
まゆは他の皆がいる時や俺に関することならグイグイ押してくるくせに、いざ自分から甘えようとしたらできないって不思議な娘なんだよなぁ。
「まゆさん、可愛いんですけどぉ・・・・・・森久保も撫でくぼになります・・・・・・」ナデナデ
「ま、まゆさん。可愛いな・・・・・・」ナデナデ
「あぅあぅ・・・・・・///」
年下に撫でられて困惑しながらも照れてるまゆ可愛い。
「ほんと、お前らは仲良いな」
「当たり前です!」
「まゆさんは、プロデューサー関係になると怖いですけどぉ・・・・・・」
「そ、そんなことありませんよぉ!!」
「自覚がないって、怖い・・・・・・」
「わかるわ」
「プロデューサーさんまで!」
「ははは」
「笑わないでくださいよ!!」
とまぁ、こんな感じで凄く平和な感じなアンダーザデスクの皆さんなんだが、一つ気になることがあってな?見てもらえれば分かると思うんだが・・・・・・
「さてと、じゃあちょっとレッスン場でも見に行ってくるかな」
「いってらっしゃい」
「あの・・・・・・いってらっしゃい・・・・・・」
「親友バイバイ」
「おう」
ガチャ バタン
「「「・・・・・・」」」
そしてレッスン場に行くとか言いながら実は適当に歩いてるだけだったりして。そして・・・・・・
コソコソ
「「「・・・・・・」」」
「・・・・・・」
何かいるんですねぇ。見つかってないとでも思ってるんですかねぇ・・・・・・この通りなんだが、何故か俺の後を追ってくるんだよな。何故なのかは全然分からん。まゆが俺の家を探ろうとしているのか、それとも他に理由があるのか。でもだとしたら他の二人を連れてきている意味が分からなくなるからなぁ・・・・・・
「・・・・・・」
「「「・・・・・・」」」
クルッ
「「「!!」」」
ササッ
「・・・・・・」
「「「・・・・・・」」」
どうにかならんかなあれは。そうだな、急に走ってみたりとかしてみるか。
「・・・・・・」ダッ
「「「!?」」」ダッ
クルッ
「「「あっ」」」
「はぁ~・・・・・・」
「・・・・・・」
「なんで付いてきた?」
「の、乃々ちゃんや輝子は悪くないです!!」
「「ま、まゆさん!」」
「・・・・・・説明してもらおうかな」
「最初はプロデューサーさんのことが知りたかったんです」
「言ったら悪いが、まゆって俺のスケジュールとか全部知ってるよな?」
「あたり前ですよ!プロデューサーさんが朝何を食べてきたか、何時に家を出たか、どのルートで事務所まで来てるのか、今何を考えているのかまで分かりますよ!」
既におかしいのは何個かあったが最後のは明らかにエスパーじゃないか?あれ、俺の家ばれてないはずだよな?
ダダダッ
「呼びましたか!?」
「呼んでないよ?」
「そうですか・・・・・・」
「そろそろ出番あるよ?」
「本当ですか!!」キラキラ
「それまで待ってて」
「はい!!」
サイキック~デバンキター
「と、いうわけなんですが」
「いうわけなんですがと言われてもなぁ・・・・・・」
「さ、最近プロデューサーさんは・・・・・・私達に構ってくれてないんですけどぉ。絶対特権主張するんですけどぉ!」
「いやそこで特権主張されてもな」
「じ、実際あんまり構ってもらってないしな・・・・・・親友ひどい」
「え~」
いや確かに最近構ってあげれてなかったけどさ?そう言えばいいのに。
「ふ~む、じゃあ今度どっか出掛けるか?」
「「「えっ」」」
「普段構えてないんだ、せっかくだから行きたい場所とかないか?」
「じゃ、じゃあまゆは遊園地に行きたいです!最近休暇貰えてないので!!」
「い、いいな・・・・・・」
「ひぇぇ・・・・・・人混みに入るのは苦手なんですけどぉ。森久保迷子になっちゃいます。迷子久保になります・・・・・・」
「それなら問題ないですよぉ。桃華ちゃんに話を通せば」
「あっ」
察しました。
「それでいいならいいけど、森久保どうする?」
「人がいないなら、まだ行けるかもしれません・・・・・・」
「分かった。今度まとめて休暇貰うからな」
「やりました!」
「ふひっ・・・・・・楽しみだな」
「うぅ、森久保はあんまり行ったことないです・・・・・・」
「じゃあ乃々ちゃんにも楽しんでもらわないといけませんねぇ」
「よ、よろしくお願いします・・・・・・」
~休日~
「と、いう訳でやって参りました遊園地」
「乃々ちゃん!輝子ちゃん!貸し切りですよ!!」
「す、すごいな・・・・・・」
「ほ、本当に貸し切ったんですかぁ・・・・・・」
「では皆さん、楽しんできてくださいな」
「なんか悪いな桃華」
「大丈夫ですわ。まゆさんの頼みは断れませんし、それに既にちひろさんにも了承を得ていますから」
了承・・・・・・?遊園地を借りることか?
「後日、楽しみにしていますわねプロデューサーちゃま♪」
おぉぉぉぉい!!ちっひ俺を売りやがったなぁ!?せめて俺に連絡して!?連絡してくれたら普通に了承したから!!
~事務所~
「へっくち!・・・・・・あ~絶対プロデューサーさんに何か言われてる気がする!それにしてもいいな~私もプロデューサーさんとどこか行きたい・・・・・・はぁ、仕事しよ」
~ジェットコースター前~
「無理無理無理無理無理無理無理無理なんですけどぉぉぉぉぉ~!!!!」
「落ち着け、落ち着け乃々」
「森久保の中身が出る気がするんですけどぉ!!」
「まゆもあんまり乗ったことないですねぇ」
「私は、乗ったことが無いぞ・・・・・・」
「俺も小さい頃に乗ったのが何回かあるだけであんまりなぁ」
「じゃあなんでここに来たんですかぁ!?」
「ん~、なんかノリ?」
「「「ノリ」」」
「だって遊園地っていえばジェットコースターじゃん?」
「その解釈は個人で変わると思いますけどねぇ」
今というか普通に考えたらこのメンツでジェットコースターは無理か。当たり前だよな。とりあえず遊園地来てみたけどどれ乗るか悩むんだよなぁ・・・・・・
「だったらどこか行きたい場所とかあるか?」
「まゆはメリーゴーランドとかです」
「メルヘンだな」
「もちろん二人乗りですよ♪」
「知ってた」
「私は、お化け屋敷・・・・・・とかかな」
「それ絶対叫ぶよね?」
「ふひっ・・・・・・そうかも」
「乃々は?」
「も、森久保は観覧車でひたすらじっとしていたいんですけどぉ・・・・・・」
「そうかぁ、乃々はティーカップを全力で回転させたいんだな?」
「なんで森久保の中身を出そうとするんですかぁ!?」
「大丈夫大丈夫、多少気持ち悪くなるだけだから」
「全然大丈夫じゃないんですけどぉ・・・・・・」
まぁね、小さい頃にね、いたんですよやっぱり全力でカップ回転させる奴が。もちろん気持ち悪くなって俺はその場で吐いたけどな!!
「じゃあ、ティーカップ行くか!!」
「!?!?」
「輝子ちゃん一緒に乗りましょうか」
「よ、よろしく」
「も、森久保は・・・・・・」
ガシッ
「行・く・ぞ☆」
(森久保お亡くなり決定なんですけどぉ~・・・・・・)
・・・・・
「ひゃっほ~う!!もっといくぞ~!!」グルグルグルグル
「あばばばばばばbb」
「ゆっくりって、いいな・・・・・・」
「そうですねぇ」
(プロデューサーさん楽しそうですねぇ・・・・・・)
・・・・・
「」
「」
「まぁそうなりますよねぇ」
「だ、大丈夫か・・・・・・?」
「」
「」
「返事がないですね、ただのプロデューサーさんと乃々ちゃんであったものですね」
「しばらく、休むか」
「仕方ないですね」
~15分後~
「俺、復活!!」
「さっきまでのが嘘のように元気ですねぇ」
「元気が一番!!」
「・・・・・・」
「大丈夫か?ぼののちゃん」
「なんか・・・・・・輝子ちゃんが、三人に・・・・・・見えます・・・・・・」
「ふひ・・・・・・ダメだな」
「さて次どこ行くか」
「親友って、結構鬼畜?」
「なわけ」
「プロデューサーさんは優しい人ですよ♪」
(たまにはそんなプロデューサーさんもいいかも・・・・・・///なんて♪)
「なんか含みのある言い方に聞こえるのは気のせいか」
「気のせいですよ♪」
さて、森久保も元気になったし次は・・・・・・お化け屋敷かな?とりあえず輝子は叫ぶだろうから未然に防いでおかないと、多分幽霊側の人たちが驚いてしまうことになりかねんな。
「次お化け屋敷行くけど輝子絶対叫ぶなよ?」
「・・・・・・ふひっ」
「それ叫ぶ気満々やーん」
「乃々ちゃんはいいんですか?」
「乃々は~・・・・・・大丈夫でしょ」
「森久保は・・・・・・さようならします・・・・・・」
「大丈夫だ!さようならする前に俺が全力で止めるから!!」
「そういう問題では無いと思いますけどぉ・・・・・・」
とりあえず満場一致?だから行くか。
~お化け屋敷~
「やって参りましたお化け屋敷!!」
「親友なんかテンション高いな・・・・・・」
「まゆちょっと怖いですけど・・・・・・」
「安心しろ!俺もホラーやグロは無理だ!」
「じゃあなんでスケジュールにいれたんですかぁ・・・・・・」
「思いっきり叫びたいし」
(親友、私に言ってることと今言ったこと矛盾してるんだけどな・・・・・・)
多分俺はさっき輝子に言ったことと矛盾してると思うんだ!
「それならジェットコースターの方が良くないですか?」
「宙に舞ってるから無理」
「そうですかぁ・・・・・・」
「は、入ってみよう・・・・・・」
「森久保は見ざる・聞かざるしておくんですけどぉ・・・・・・」
「ん~多分それでも俺達の悲鳴は聞こえるんじゃないか?」
「そしたら全力で逃げるんですけど・・・・・・」
「逃げてもいいけど俺達追いかけないから頑張って一人で出口まで来いよ?」
「・・・・・・やっぱり一緒にいます」
「よろしい」
は~、ホラーか。俺グロイやつとかホラー見ると身体中から力が抜けてしまうんだよなぁ・・・・・・これ俺大丈夫か?ここまで来て言うのもあれなんだが・・・・・・
「よ、よし!行くぞ!!」
「なんか普通にお化け屋敷を行く人の言い方じゃありませんねぇ・・・・・・」
「ホラーは無理って言っただろ!?びっくりするやつも無理なんだよ!」
自分で言っててなんだけどなんでこれスケジュールにいれたんだろうな?
「ふひっ・・・・・・頑張ろう親友・・・・・・」
「おうとも!」
「絶対に腕から離れません・・・・・・」
「ま、まゆも腕から離れません!!」
ギュ~
あぁ、両手に花とはこれこのことであるか。
「いざっ・・・・・・!!」
攻略するぜ!!
~5分後~
「ふひぃぃぃぃぃ・・・・・・ひゃhh」
「輝子ストップ!」
ア゛ア゛ア゛ア゛
「ぎゃあああああああ!!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「きゃ~!!」
「ひゃっはぁぁぁぁ!!」
ビクッ
「あっ、すいませんアイドルが・・・・・・」
「あっ、いえいえ」
(プロデューサーさん普通にミイラ男と話してますけど客観的に見たら凄いシュールですよぉ)
やっぱり輝子がひゃっはーしたら驚くよな。しかも急にだから対処できないし。
「す、すまない・・・・・・」
「仕方ないさ」
(凄い怖いはずなんですけど輝子ちゃんのおかげでなんとか怖さが紛れてる感じなんですけど・・・・・・)
ウワァァァァァ
「うわぁぁぁ追っかけてくるなぁぁぁぁ!!!」
「むぅぅぅぅぅりぃぃぃぃぃぃ!!!」
「プロデューサーさんっ!待って下さ!!」
「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガシッ
「っ!?」
ふ、振り向くなよぉこれ絶対振り向いたらダメな奴だぞぉ。あっ、そうかこれはあいつらが俺を驚かそうとわざと肩に手を置いたんだな?分かるぞ?
「おいおいやめろよまゆそんなことしたら怖いだろ?」
「・・・・・・」
「なんか話そうぜ?」
「・・・・・・」
あれ・・・・・・まゆ反応しないなぁ?
「じゃあ乃々か?そんなに怖いなら俺が守ってやるぞ?」
「・・・・・・」
「お~い、返事してくれないと困るぞ~?」
・・・・・・おいおいおい、どれだけ俺を驚かせたいんだ?さては三人でグルだな?そうはいかんぞ俺はこの程度じゃ驚かないからぁ?
「輝子?今ならひゃっはーしてもいいんだぞ?俺が許可してやろう」
「・・・・・・」
「・・・・・・あれ?」
おかしいな?こんなに反応ないのは流石にプロデューサー辛くなっちゃうぞ☆
「返事してくれ~。そこにいるんだろ~?」
「・・・・・・」
はっはっは!まさかなぁ!?俺が一人なわけないだろう?返事してくれないとプロデューサー泣いちゃうぞ☆
・・・・・
~お化け屋敷出口~
「はっはっは・・・・・・はぁ。怖かったですねぇ」
「ふひっ、中々に面白かった・・・・・・」
「も、もう・・・・・・むりぃ・・・・・・ですけどぉ・・・・・・」
「プロデューサーさんは大丈夫でしたかぁ?」
「・・・・・・」
「あれ?プロデューサーさん?」
「い、いないな・・・・・・」
「も、もしかして・・・・・・」
「「「プロデューサーさん置いて行っちゃった!?」」」
~お化け屋敷~
「タスケテェェェ・・・・・・」
置いて行かれた・・・・・・あいつらと離れてしまった・・・・・・やばい普通に怖くなってきた。まだ輝子とかいたほうが怖くないんだが。あぁもうこれだから嫌なんだホラーは。
グァァァァァ
「ぎゃああああああ!!!」
無理だ無理無理!!!こんなところに一人でいたら恐怖でどうにかなりそうだ!!こういう時は走れば大丈夫だ!!全力で走れ!!!とにかく走れ!!普通お化け屋敷内で走ったら危ないからダメだがもうこればっかりは許してもらわねば困る!!!!
ダダダダッ ツルッ
「おっ?」
ズシャァァァァ
「うおぉぉぉ!?」
痛い。普通にこけたんだが。つか何に滑ったんだ?
ベチャァ
「・・・・・・あ?」
なんかぬめぬめしてて赤色の・・・・・・血?を模した液体状のものがががが・・・・・・
ガタン
「ひぃっ!?」
ギイィィィィ
どこからか扉がひらららく音がががが・・・・・・
ヒタッヒタッ
そして何かが近づいててててくるぅぅぅぅ!!!
クルッ
あっ、目が合っ・・・・・・
「ミイツケタァ・・・・・・」ニヤリ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
・・・・・
「」
「ぷ、プロデューサーさ~ん?大丈夫ですかぁ?」
「」
「も、燃え尽きてるな・・・・・・」
「」
「お、置いて行ったのは謝りますからぁ・・・・・・」
「しばらくはここで休憩ですねぇ」
「な、何か飲み物買って来るぞ・・・・・・」
「プロデューサーさんにはスポーツドリンクお願いします」
「分かった」
~20分後~
「コワイィィ・・・・・・ムリイィィィ・・・・・・」
「歩けるようにはなりましたけどまだ意識飛んでますねぇ・・・・・・」
「トラウマ、にならないといいな・・・・・・ふひっ」
「森久保なら絶対トラウマになるんですけどぉ・・・・・・」
「この後どうしましょうか?プロデューサーさんこんな状態じゃ楽しめないでしょうし」
「この辺で、帰るか・・・・・・?」
「森久保も疲れたんですけどぉ・・・・・・」
「ちょうど夕方ですし、プロデューサーさんを治しながら(精神的に)帰りましょうか」
「楽しかったぞ、親友」
「森久保も、楽しかったです・・・・・・」
俺も楽しかったぞ・・・・・・
「どこからかプロデューサーさんの心の声が・・・・・・?」
「まゆさん、それはやばいやつでは・・・・・・?」
「普通は無理なんですけどぉ」
「これが愛のなせる業ですね!!」
最近修羅場がなく平和な日常のシーンが多いですね。
その分頑張ります!
ルートアイドル書くときどのような感じがいいか
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そのアイドルとのイチャラブ
-
完全修羅場
-
寝取られ(別アイドルに)