それから1か月がたった。風雷はいつも通り学校に登校していた途中、川で何か大きなものを見つけたよく見てみると。
「おいアシュそこで何してるんだ?」
「おはよう風雷。俺は今しゃちほこをしてるんだ!」
「そんなことしてないでさっさと行くぞ!」
「わかった」
そしてアシュから匂う川の生臭さ耐えつつ何とか登校はできた。そして1時間目のチャイムが鳴り始めた
「今回の授業は、打撃、射撃、法撃の3つについてだよ~。まずは打撃、打撃は簡単に言うと物理攻撃で接近戦に有利なものだよ~。でも遠距離にいる敵は近づかないといけないよ~。続いては~・・・あれ~?」
そういって夜桜先生が見る先に雪月花さんがいた。だが寝てるようだった。
「睡眠花ですね」
「むにゃむにゃ・・・またボーナスキーを腐らせちゃった、むにゃむにゃ~」
「ちょっと雪さん!!」
「あ、妹のレキちゃんが怒った~。これは午前中の授業は終了かな~」
「雪さん、さんざん言ったでしょ!あれほどボーナスキーを・・・」
「ごめんなさい、レキ姉ちゃん」
さすがに長くなりそうだから先生に授業進めてもらおう
「先生さすがに授業・・・」
「・・・zZZ」
「(先生暇すぎて寝てやがる!!)」
そして時計のすべての針が上に行ってきた。
「だから寝てるからボーナスキーを・・・」
キーンコーンカーンコーン
「皆さんおはようございます~、それでは昼食を食べてから午後の授業をスタートします~」
「おい風雷、本当にここのクラスは大丈夫なのか」
「留年なんかしたくないぞ俺は」
入学から1か月ぐらいで1組のほとんどがもうすべてが終わったような顔をしている、唯一してないのが夜桜先生の妹の2人だけだった。
午後のスタートのチャイムが鳴り、教卓の方には夜桜先生のほかに狐の格好をしたラッピーと普段着のような人が立っていた。
「私は打撃は専門外だから、専門の人を連れてきました~」
「キューキュッキュー(私は打撃教師のマキシムです)」
「2年打撃科のXenoです」
みんなXeno先輩の方は納得行くようだけど、どう見てもその横にいるラッピーは納得できないらしい。
「なんでラッピーがこんなところにいるんだ?しかも狐みたいな格好して」
「なんかあれが打撃教師らしいよ」
俺たちが視線を教卓に戻すと、夜桜先生に遊ばれてるマキシム先生の姿があった、しかも夜桜先生が何か口走ってる。
「おい夜桜先生から、打倒Xeno!!って聞こえないか?」
「やっぱり聞こえてたのは俺だけではないらしいな」
「一体夜桜先生とXeno先輩の間に何があったのか・・・」
そこらへんは深く追求しないでおこう。
「そういえばさっきから、戦闘音っぽいのが聞こえないか?」
「それなら運動場のすぐ横に2.3年用のVR場があるんだよ」
「にしても最近のVR機能はすごいな、運動場にまでダーカーとかできちゃうのか」
「そんなわk・・・おい、あれはVRなんかじゃないぞ!!」
「緊急速報!!ウル学園にダーカー出現!!生徒は直ちに非難を!!」
運動場には数10体以上のダーカーがいた。
「おい!!みんな非難するぞ」
普通科の職員が誘導してる中、放送のスピーカから
「生徒諸君、慌てるでない!!」
どこかで聞いたことあるよな声とともに運動場に見たことあるような人と、青い羽の人がいる・・・だが
「ここにいるダーカーはこの俺、kazaとそのパートナーの2人だけで大丈夫だ」
そのkaza先輩の隣にいた青い巨大な羽で水着でシマウマ頭でラッピーチュチュをつけてる。いかにも危険人物にしか見えない人だった。
「オマワリサン、コノヒトデス」
この人は3年のゆかりでブレイバークラスに属している。この人もkaza先輩と同じぐらい危険人物でこの2人が一緒に戦うとその戦場はカオスすぎて何も見られなくなってしまう、そんな化学反応をする2人がパートナーというこの学校の最大の危機となってる。
「でもあの2人だけでは、無理でしょうから私も行きますかな~。先生頑張っちゃうぞ~」
「先生・・・武器忘れてる・・・」
いつもの先生のまったりとしてドジっ子全開でクラスみんなが不安になってる。
「よし俺も行ってやる」
「待てよアシュ、俺たちがどんだけ頑張っても足止めできるかどうか」
「別にあそこの集団全部倒してしまっても構わないのだろ?」
そういってアシュは運動場に向かった。そしてほかの3年生や教員が頑張ってダーカーは撃破した。だが戦いが終わったのにアシュの姿が見当たらない、みんなで探してボロボロになったアシュを見つけた。どうやらアシュは教室の4階から飛び降りたらしく胴体や足などがボロボロになっていた。
「アシュが死んだ!!」
「この人でなし!!」
と叫ぶ者がいれば、
「アシュ・・・ヤムチャしやがって・・・」
「素晴らしく運がないなぁ君は」
などと言う人もいた。風雷はそんなボロボロになったアシュの目の前で
「アシュ・・・なんで、なんで4階から飛び降りて無傷で済む思ったんだよ!!戻って来いよアシューーー!!」
「なんか用か?」
「アシュお前生きてたのか!!」
「そんなヒューマンみたいに脆くないし簡単に死なないよ」
その言葉を聞いた瞬間、風雷のあの涙とアシュが生きていたうれしさが一瞬で怒りに変わった。
「みんなサッカーやろうぜアシュの頭ボールな!!」
「おい風雷それは冗談なんだよな?」
「アシュ、俺が冗談を言ったことなんてあったか?」
「やめてくれー、ほんとに死んじゃう」
そしてサッカーで午後の授業分はつぶれていった。その後全生徒が帰った後の職員会議、そこには法撃教師、射撃教師、打撃教師の3人が集まった。
「今回のダーカー出現は少しおかしいとは思いませんか~?」
「と、言うと?」
「普通ならアークスシップにダーカーが侵入したら警報が出るはずなのに、今回のはウル学園だけに警報が出た~。」
「夜桜さんが言いたいことは新型のダーカーがいるとでも?」
「その可能性が高いっていうことですよ~」
こうして夜桜先生と話してる青色の和服でいるこの人は射撃教師のユーリ。
「それでも、今は生徒をを不安にさせないことに専念しよう」
「では私は今夜ここに残って、新型ダーカーがいるかどうかを探索しますね~」
深夜、学校にとあるものを忘れた風雷は夜遅くに学校に行った。学校の中は暗く妙に寒気がある。
「(やっぱり、こんな時間に人なんかいないよな・・・)」
あたりを見渡しても誰の姿もない、廊下を進んでると廊下に何かを見つけた
「これは何だろう・・・?」
風雷が見つけたのは笛みたいなものだった
「そこにいるのは誰だ!?」
風雷は驚き声が聞こえたほうに行くとそこには、夜桜先生がいた。だがいつもの狐じゃなく竜の羽、尻尾、角が生えている。
「なんだ夜桜先生か、びっくりした」
「なぜ貴様がここにいる?答えろ!!」
「(あれ俺が知ってる先生じゃない・・・)きょ、教室に忘れ物をしてしまって・・・」
彼の目の前にいるのは明らかに夜桜先生、でも夜桜先生じゃないような気がして少し恐怖がある。
「なぜこんな時間に忘れ物を取りに来た?」
「今日使うものだったので・・・」
「まぁ生徒のことを信じてみるか、いきなり問いただして済まなかった」
「いえ、俺もこんな時間に学校に来たのが悪いんですし」
「時間があるなら少し屋上で、風に当たりながら話さないか?」
風雷は先生の後についていき屋上に上がっていった。上を見ればそこは星がきれいだった。
「君とこの人格で会うのは初めてだな」
「そうですね」
「俺は12時を超えた時の夜桜和孤」
「12時を超えた後の先生?」
「そうだ、いつもはまったりな性格だが12時を超えるとこうやって人格が変わる」
風雷は目の前にいるのが本当に先生なのかと半信半疑な状態だった
「でもなんで、12時を超えるとそうなるんですか?」
「それは聞かない方がいいそれを知ってしまうともう、いつもみたいな光景には戻れないぞ」
その時の先生から感じ取れた殺気のようなもの、
「(こ、殺されてしまうのか・・・)」
「今日ここで俺と会ったことは忘れろ。いいな?」
「は、はい・・・」
「わかったならもう家に帰りな」
「はい・・・」
風雷は「はい」しかそれ以外を言うと殺されてしまうと6感が鳴り響いたんだろう。彼はそのまま家に帰り寝た。
みんなが寝ている時間・・・とある地下の暗くて湿ってるとこで誰かはわからないけど、声がこもって聞こえてる。
「・・・の準備は進んでいるか?」
「はい今・・・に暗殺の依頼はしました」
「フッフ、もうじき・・・は俺の手に・・・」
この会話の後、そこから人の気配は消えた・・・
さすがに、フレンドだけでも限界があるから、他のゲームの方からmobとして出てもらおう・・・っあすみませんこっちの話です。今回は突然のダーカーの出現に和孤を名乗る竜の格好はした女、今後どんな展開になるんでしょう