この会話から25分ぐらい前、ウル学園の屋上にて
「ずいぶん派手にやられたな、和孤」
「・・・か、まさか2人だけで私に勝つとはな、だが他の奴らに狙われてたらしい・・・」
それでその人は夜桜 和孤に肩をかした
「あんたに助けてもらうなんて・・・、私も弱くなったな・・・」
「怪我してるんだから無理するな」
そんな会話をしつつその場を立ち去った。
あの出来事から1か月、夜桜先生は長期の休暇という理由でいまだに学校に来てない。いなくなった先生の代わりに新しい先生が入ってきた。
「みんな、席付け」
教卓には背が低くて私服の人がいた、
「どーる先生今から何やるの?」
そう、この人が新しく入ってきた法撃教師のふらんどーるまいわいふ、その体格で歳は結構あるらしい。たまに自分で社畜って言っている。
「今から、リリーパ交流をしてもらう」
「リリーパ?」
そうして出てきたのはガタイはすごく小さくてフードをかぶって耳が突き抜けていた。
「りっりー!!」
「風雷なんかあれ可愛いな」
「そうだな、レキさんと雪さんもそう思いますよね」
俺たちの席の横にレキさんと雪さん(雪月花)が来たので、夜桜先生を見捨ててしまったという罪悪感があり、罪滅ぼしで4人でワイワイしてる。
「そうですね。あれ雪さんはどこに・・・」
「リリーパは、飛ばすもの!!」
そういって雪さんはリリーパに猛スピードで近寄り、フルスイングでリリーパを吹き飛ばした。
「りー!!」
リリーパは猛スピードで空へと消えていった。
「ずいぶん飛ばしたな」
「やった」
「やったじゃなくて殺っちゃったね」
どーる先生ののどかな声と雪さんの喜び、レキさんの突っ込みでリリーパ交流は終わった。そんないつも通りの感じで1組が盛り上がってる、そのころ運動場の横にあるVR場にて約180人の生徒がいた。
「今から2年と3年2人の計4人になってもらう、3年はいつものペアで2年を2人誘え」
そうみんなの前でユーリ先生が発言した瞬間に2年と3年がペアを作っていく。
「出来たぞ!!」
「どんなメンバーだ?」
「俺のメンバーはこれだ!!」
そういったkaza先輩の後ろにゆかり先輩と巨大な羽の人物が2人いた、
「薺です」
「エルミーです」
そこにいたのは巨翼同好会の薺先輩とキャストで機械の羽をもったエルミーだった。
「君たちは戦闘訓練でもその格好なのか・・・」
「私は戦闘用になりますよ」
「私はジェット用の羽ですからこれじゃないと、ですが3年生の2人はこれじゃないと戦えないらしいです」
「この学校は本当に大丈夫なのか・・・」
エルミー先輩の説明を聞いて先が不安になるユーリ先生に対してkazaが、
「何事もトライだ!!」
「アァ、ソウダナー」
もう先生も諦めていた。
「私たちは、誰にする?」
「どうしますかね」
そこにいたのはFebrezeとボルシチさんペア、まだ2年生を決めてないらしい。
「ファブリーズ先輩、私とこの子が入っていいですか?」
「Xenoさんか、いいよ」
そこにいたのはXeno先輩と少しおどおどしている子だった。
「あなたの名前は?」
「私の名前は、マーリンです」
この人がマーリン射撃科。そして数分立って合計45グループができた。
「では今から5グループずつやってもらう、では最初にやるグループは前に出て来い」
そうユーリ先生いって最初に出てきたグループがVR訓練を始めた。今回のトレーニングはヴォルドラゴンが相手らしい。Febrezeグループは5番目、kazaグループは6番目にやるらしい。
「次5番目!!」
「よし、みんな行こう!!」
「おー!」
Febreze先輩の掛け声でみんなの気合を入れてVR場に入った。
「グオォー!!」
「あれがヴォルドラゴン・・・」
「みんな落ちついて、私が先に近接戦で攻撃を仕掛けるからみんなは後方から援護をお願い。Xenoさんは射撃で怯んだ瞬間に弱点を狙って。」
「はい!!」
Febreze先輩の指示でみんなが動き始める。そしてFebreze先輩は一気にヴォルドラゴンの近くに行き打撃を与える、
「グアァー!!」
「よし、みんな射撃を!」
Febreze先輩の合図とともに後方にいた2人がバレットボウを放った。
「グオォー!!」
ヴォルドラゴンの口から火を出し矢を燃やした。
「ダメか・・・」
「正面は無理だけど側面や背後から弱点を狙ってください」
2年生に優しく的確に指示をするボルシチさんの言うとおりに側面や後方に回った。その時ヴォルドラゴンがマーリン先輩に向かって火の玉を吹く。
「(この角度・・・避けれない!)」
「マーリンさん危ない!!」
「くっ!!」
火の玉が当たったと思ったら、マーリン先輩の目の前にFebreze先輩がソードで防御態勢をとっていた
「間に合った・・・」
「Febreze先輩、すみません大丈夫ですか?」
「私は軽傷だから大丈夫、それより今は体勢を立て直そう」
「はい」
ボルシチさんがヴォルドラゴンの注意をひいてる間、Xeno先輩が弱点部分を攻撃してる
「マーリンさん、一発でヴォルドラゴンの動きを止めれる?」
「やってみます!」
そういってFebreze先輩はまたヴォルドラゴン近づき、マーリン先輩はバレットボウをひく、
「ここで・・・当てる」
そうしてマーリン先輩が放った矢は見事に、ヴォルドラゴンの足に命中し動きが止まった瞬間ヴォルドラゴンの弱点にFebreze先輩が、
「オーバーエンド!!」
そういって剣を振り、最後に叩き落す
「グオォー!!・・・」
そうヴォルドラゴンがうなった後動かなくなった。
「Febrezeグループそこまで!!」
「何とか終わった・・・」
Febrezeグループみんなが安心した。
「あのFebreze先輩、さっきはありがとうございます」
「いいよ、気にしないで」
Febreze先輩とマーリン先輩が話してる中、
「では次6番目!!」
「よし巨翼同好会メンバー、すぐに終わらせるぞ!!」
「おー!!」
kaza先輩の掛け声とともにVR場に進んでいくが
「・・・あれヴォルドラゴンは?」
「どこにいるんだ?」
そうkaza先輩とゆかり先輩が見てる先にヴォルドラゴンの姿はなかった
「あのユーリ先生、ヴォルドラゴンが見当たらないのですが・・・」
「そんなわけないだr・・・あれ」
そこにヴォルドラゴンの姿が本当になかった、その時に放送が流れてきた
「ただいまVR場にて故障がありました。ただいま修理しています」
「え、なんでー!」
そう驚くkazaグループにユーリ先生が、
「これは私の考えなんだが、たぶん君たちのグループのカオス度が高すぎて機械が故障したんだろう」
「そ、そんなー」
ユーリ先生のその言葉はkazaグループを凍らせた。こうしてVR訓練は無事に終わった?
なんで巨翼メンバーはカオス度が高いんだ、また学校の費用が・・・っとこの話はいいかな。今回は私がいなくなって1か月後のことだな。ここでは物語に迫ることなくお笑いで行ったな。しかし戦闘シーンは難しい・・・