アークスのお偉いさんに怒られて反省したのち・・・
「夜桜先生、さっきふと思い出したことが」
「風雷、何を思い出したの~?」
「はい記憶の一部にあのお偉いさんがいた場所にいた時があって、そこに地球っていう名が書かれていて」
「地球?そんな惑星聞いたことないですね~」
「そうですか・・・」
「私知ってるよ」
長女のふうさんは少し不安そうな顔で言いだした。
「それってどういうことなの~?」
「私が知ってる限りだと、そこにはヒューマンみたいな現生民が生活しているらしいです。」
「ヒューマンつまり俺みたいなのがいるってことか」
「ふうさん、俺みたいなのはいないのか?」
「はい、アシュさんみたいにキャストやニューマン、デューマンは存在しないみたいです」
「それでどうやってそこに行けるんだ?」
「それがそこに行く方法は、お偉いさんしか教えられてないみたいです」
「てか、風雷がそのままお偉いさんに頼めばいいんじゃない~?」
「え?」
「だって風雷、昔あそこにいたんならお偉いさんも知っているでしょ~」
「あ、そうか」
そうして風雷たちは帰っていた道を戻りお偉いさんに話をして許可をもらった。ただし行ける人数は4人とのこと。
そして数日後、行くメンバーは風雷、アシュ、ふうさん、ノーラさんになった。そして地球のことを軽く教えてもらっていく準備ができた、どうやら地球はダーカーの浸食率は低くて安全らしい。
「では行きますか」
そういって4人はキャンプシップに乗りこみ出発した。見た感じいつものキャンプシップとは違うかった。
「今から地球がある次元に行きます」
操縦主が言ったのちにキャンプシップが加速してアークス船団がある次元から消えた。
そのころアークスシップのとあるコンテナ置き場にて、
「さぁ、あの時のことを教えてもらいましょうか」
「そこまで急がなくてもいいんじゃない?」
そこには薺先輩とエルミー先輩がいた。
「あなたが一体何を隠しているのかな」
「私は一言も全部話すとはいってないですよ」
「じゃぁ力ずくでってことかな」
「薺さんが私に勝てるかな?」
エルミー先輩はその翼を使って上空を飛んだ。
「貴様、私を誰だと思ってる・・・私はこれでも魔王なんだぞ」
薺先輩は漆黒の刀を取り出し、体に魔力をまとわせた。そして魔力を吸収したとき薺先輩に角と羽がついて、眼が黒くなっていた。
「これがあなたの本気ですか・・・まったくここもとんでもない人しかいない」
「そっちが攻撃にないなら、俺が先に攻撃をしてやる」
刀に雷をまとわせて、エルミー先輩に放った。エルミー先輩に当たる直前で回避し、よけられた雷は大爆発を起こした。
「これに当たったらまずそうですね」
「どんどんいくぞ」
薺先輩から連続で雷が放たれた。エルミー先輩は雷をかわしたり、持っていたライフルで防いだりしていた。
「さっきまでの威勢はどうした?」
「こうなったら・・・」
エルミー先輩はライフルを捨てて刀を出し、スピードをつけて攻撃を仕掛けた。
「牙突!!」
「よっと」
しかし薺さんは華麗に回避、エルミー先輩はすぐに高度を取った。そしてまた攻撃を仕掛けた。
「なるほど一撃離脱か・・・それなら」
そうして次のエルミー先輩を避けてそのまま宙を飛んだ。
「何!?」
「俺は魔王だ。翼があるから飛んでもおかしくはない だろ?」
エルミー先輩は一撃離脱を続けたが、薺先輩は刀で華麗に攻撃を流していく。
「俺にこんなの通用するとでも思っているのか?」
「少しづつダメージは入ってますよ」
「そんなわけ・・・っぐ」
薺先輩はところどころに傷ができていた。
「私の一撃離脱は特殊でしてね、動きが単純で一撃目は読まれてしまうけど音速を超えたスピードで2撃目が入れれるんです」
「っふ、高がキャストごときが・・・この刀はいらん!いでよ壮絶の鎌!」
薺先輩の手には自分の体より大きい鎌があった。
「そんな大きい鎌を持って、私に追い付けると思ってるの?」
「それはどうかな」
薺先輩はその大きな鎌を軽く振ったら、エルミー先輩が吹き飛ばされた。
「・・・え?」
「言い忘れてたなこの鎌、魔力が高ければ高いだけ強い衝撃波が出るんだよ。だから貴様は終わりだ」
薺先輩はその鎌を大きく振った。そして一瞬でエルミーさんの片足を切り落とした。
「これはあの技を・・・」
「あと何回振れば終わるかな・・・くっくく」
不気味な笑い方をしてる薺先輩に一瞬にして近づきふっついた。
「これであなたも私も終わりです」
「何を言っている」
エルミー先輩の胸あたりに高エネルギーを集中させ、大爆発した。
そして惑星は変わり・・・
「もう少しでたどり着きます」
キャンプシップは無事に地球について大きな川があるところに風雷たちを下した。
「ここが地球・・・」
「なんだか向こうで言ってたよりだいぶ違うな」
「なんか平和っていうよりかは、荒れてますね」
「みんなあれは何やぇ?」
そこにはキャンプシップとはまた違った形をしていて大きな機体に大きな翼に2個づつプロペラがついている。
「あれはB-29!!」
「おい!風雷なんであれを知ってる?」
「俺にもよくわからん、だがあれからダーカー因子の反応が」
B-29はそのままこっちに向かってきて爆弾を落とした。
「爆弾落としたぞ!みんな隠れろ!!」
風雷の言葉でみんな回避した。
「みんな大丈夫か?」
「アシュ、無事だ」
「ふうさんとノーラさんは?」
「私たちも大丈夫です」
そういってる間にもまた爆撃しようとしてる。しかしその時他の方向からB-29を攻撃を受けていた。そこにはすごいスピードで通り過ぎるジェット機4機がいた。
「こちらF-86F-2の分隊長無月、そこにいる人今すぐここから退避を」
状況をつかめきれてない4人はその言葉の指示に従って安全な場所に退避した。
「風雷いったいこれは・・・」
「俺にもよくわからん。ふうさんは?」
「私もさっぱり」
「私もやよぉ」
さっきいた場所に小さい体の戦車が走っている。
「こちらフェンリル氏、今敵を発見したがLuchsの4番車がやられた。敵座標をそっちに送る」
「こちら75mm&10.5cm砲のM4小隊長の醤油、射撃体勢についた何時でも撃てるぞ!」
「こちらM4 3番車、側面に敵戦車を発見!あれはT-34!?」
「なに!?小隊直ちにT-34の排除しろ!!」
「こちら5番車被弾!!戦闘継続不能!!」
「全車両後退!!五平餅直ちに支援要請!」
「こちら3番車、履体を破損して行動不能。隊長早く後退を・・・って2番車何をやってる!!」
T-34と3番車の間に2番車が入ってきた。
「3番車・・・いや匿名、お前には一回助けられた時があった。これはそん時のお礼さ」
「俺のことはいいから逃げろ!」
2番車は敵の集中砲火を受け、燃えて爆散し。
「3番機早く後退を!」
「・・・わかりました」
「みんな橋を渡れ!!」
M4が余裕で1両渡れるぐらいの橋をどんどんわたっていった。
「おい3番車早くしろ!」
「いま急いd、あ」
3番車は片輪を踏み外して行動不能になった。そこにLuchsが来た。
ッゴン!
「ん?こちらフェンリル、なんか当たったか?」
そして3番車は当たった反動で川に落ちた。
「こちら無月、全員橋を渡り終わったから破壊する!!」
F-86F-2が翼に掲げていた500爆弾2個を橋に向かって落とした。
「おい待て!!そこには・・・」
爆発音とともに橋が崩落した。
「匿名氏・・・いい奴だった。とりあえず基地に帰還するぞ!」
終わったことに気づき風雷たちは出て行った。そこに小さくて平ぺったい戦車が来た。
「これはELCか」
「そこの貴様たち、何者だ?」
「いや俺たちはただの・・・」
「・・・零突!?」
ELCから降りた少年は風雷に近づいた。
「おい零突だよな?でもなんで貴様あの時に!!」
「ちょっと待ってくれ何がなんやら・・・」
「そんなことより」
少年は戦車に会った無線機に話しかけた。
「全部隊に次ぐ、零突を発見すぐにもどる」
「何!?」
「零突がいたのか!?」
「すぐに帰投する!」
そして風雷たちは戦車に乗せられ彼らの基地に向かった。
今回は地球に行きそこで出会った人に零突という人に間違えられていきましたね~、今後地球ではどんなことが起きるんでしょうか~※地球で出てくるメンバーはPSO2メンバーではないのでご注意を~