なので今回はセリフが多くなることもあり成るべく読者様達の読みやすいよう書いて行きます!
姫フェティアは目を覚ました、まるですべてが悪い夢であったかのような面持ちで辺りを見渡す
だが、そこはいつも見慣れた自室の天井ではなく消えかかりそうなぐらい淡い光で薄っすらと照らされた
ホコリまみれの部屋だった唯一見覚えがあるのは、いつも横で覇気の無い顔をしているパシリであった
どれだけ夢だと言い聞かせても、目の前に見える乾き床にこびりつく血のカーペット部屋の中に残る悪臭
現実を嫌と言う間も無く突きつけられフェティアは思はずむせ返ったすると、いつもなら傍観を決め込むフェネルも
姫の背を軽く手を添えさすったしかしフェネルは、すぐに手を止め喋り始めた「外に出よう!姫様」
顔つきとは裏腹に芯のこもった声だったので別人かと思うほど驚いた普段見せるはずのない者が見せる裏の面
始めてのことばかりで体も精神もついていけなくなるだが、彼は続ける
「もうあれからだいぶ時間が過ぎました。そろそろ嫌でも外の状況を確認しなければなりません」
そうだこんなパシリのことで驚いている場合ではないのだ、今まさに都市が危機に陥っているまたはもうすでに…
とにかく姫も外の全てをこの目で見なければならない姫はすぐにうなづいた
すぐさまフェネルは固く閉ざされたシェルターの扉を開けた! すぐに眩しい日光が目に刺さる
フェネル何故か急に膝をつき「姫様…すまねぇー 街を…見捨てっちまった」
姫は、何故急に今の一瞬でフェネルがそのような事を言うのか理解が遅れたしかし答えはすぐに出てきた
あたりは大災害でもあったが如く建物も人も形を留めていなかった…
そう、教会の地下にいた自分たちがシェルターの扉を開けたからと言っていきなり日光がさすわけがない
教会も形をなくし地下の階段に光がさすようになったから眩しかったのだ
しかし、姫の知りたいもっと重要なことは他にあるそう、家族でありこの都市の支柱とも言える人達の安否である
「フェネル!すぐに城に向かいましょう場内の状況が気がかりです」フェネルはすぐには首を縦にふれなっかた
それは、ただでさえ街や住民達がこれほどの被害を受けている状況で1番最初に爆発があり被害を受けている
城が無事である可能性は非常に低い軽い気持ちで姫様を連れて行くことはできないしかし、どこかにおいて行き
姫にもしも何かあれば、自分に護衛を任せてくれたジャンに申し訳が立たない難しい状況なのである
フェネル決断した、このまま姫とどこかに身を隠しても状況は変わらないそれならいっそ姫の提案にのり
状況を少しでも多く理解し次の打開策を考えよう、そう決めたのだった
城の城門まで近づいてみたが、番兵は倒れ交戦した敵の死体らしき痕跡も見つかった
あたりは閑散としており爆発による火で木材が燃える音が不気味に響き渡る城内はいたるところに血飛沫がこびり付きシミになっていた
2人はまず城の中心部の玉座の間に向かったその道中見かけたことのある兵士が、虫の息になるほど悲惨な傷を受け倒れていた
フェネルはすぐに駆け寄り呼びかけたそう、この兵士はジャンの部隊に配属されていた兵士の1人である兵士は掠れた声で
「フェ…ネル…殿、隊長を…救っって…くだ」
兵士はそれを伝えきる前に息絶えたそれだけを伝えるのを待っていたかのように…
するとそれを待っていたかのごとく男の鈍い叫び声が場内に響いた
フェネルと姫は周囲の安全を確認しながら進んでいたのをすっかり忘れ一目散に駆けた到着した2人は目を疑ったジャンの兵士達は、
無惨に斬り刻まれ様々な体の部位が床に散らばっており原型をとどめていない、肝心の国王と王妃は貼り付けにされたキリストのように壁に両手、肩、足の計6カ所にくいを打たれて衰弱していた
さらに先ほど声をあげていたジャンは、敵に足蹴にされた状態で兵士同様手や足を斬られている真っ只中というところだった
フェネルは自分の今しなければならない事を見失うほどに憤怒してしていた幸せだった日々がフラッシュバックしたかのように脳裏に蘇り自然と涙が流れる、それを見て爆笑しているトチ狂った女が口を開いた 「いーねぇ♪その絶望に満ち溢れた顔そそられちゃうよぉ」
女はさらに続ける「まぁ〜お仕事だから我慢しないとねぇ〜お姫さま今君が、ここで自害してくれるならここに今生きている兵士や、君のお父さんやお母さんを見逃してあげるよぉ〜」女は泣きじゃくる姫に近づこうとするしかし…
凄まじいスピードで刃物が間に割って入ったフェネルである
先ほど姫が驚いた真直ぐで何かを果たそうとする確かな意志を感じ取るほどの覇気のある顔つきだった…
フェネルは聞いていた息を引き取ってしまった親友から
お2人は自分たちがきた時点で既に亡くなっていた、そこからあの女が壁に貼り付けたのだと奴は姫さま殺す手間を省くためみづから命を立つよう迫っているのだと…
フェネルはさらに悲しむことになる姫様の姿が容易に想像できたしかし今、姫様に伝えなければ敵の思う壺となる覚悟を決め姫様に「姫さんお二人は既にコイツに殺されています!」
フェティアは涙を流すこともせず数秒間立ち尽くしたその時!
フェティアの周りから魔法陣のようなものが浮かび上がり激しく光り始めたフェティアは声を荒げその陣からいくつもの武器を出し始めた
女はすぐさまその力の凄まじさを感じたのか回避行動をとろうと動かした…しかし一向に体は動かない女が自分の体に目を向けると無数の針が関節という関節の神経系に突き刺さっていた目を、フェティア戻そうとしたがその瞬間女の顔は自分の首から上が玉座に転がり落ちた事に気付きそのあと凄まじい痛みが走り残っていた体も強く音を立てて床に叩きつけられた
仇をすぐさま打つことはできたがフェティアは叫ぶこと辞めず思い出の詰まった城の柱や外壁を破壊し続けたフェネルは姫に近づこうと試みるが様々の角度から武器が飛び交い近ずくこともできない、だがここで諦めるという選択肢はフェネルには無かった腕や足に武器の刃がかすれフェネルの衣服は擦り切れ血で赤く染まる、ようやく姫に手が届く位置に近ずくと抱き寄せ耳元で「大丈夫だよ…俺は姫のそばにいるからずっとな…」フェネルがそう囁くとフェティアの周りにあった武器は陣に戻ってゆき威圧的な空気感が和らいだ、さっきの惨劇は何だったのかと思うほどフェティアの体から力が抜けその場で崩れ落ちるように膝をついた、フェネルは姫を抱きしめながらあたりを再確認したするとどうだろうか先ほど首をはねられていた女が床にできた血の海に笑いながら沈んでいく「これで終わりじゃないよ〜あなたが死ぬまで周りには不幸がつきまとう一生ねフフフッ…」
女はその場から忽然と姿を消し去ったフェネルはしばしの間現実を受け入れるのに時間をかけた。
〜第1章〜悲劇の復讐の始まり 〜完〜
第1章お読みになりいかがでしたでしょうか?
読みやすさはかなり注意して段落分け句読点もいれる努力をしてみましたまだまだ読みやすいとは言い難いかもしれませんが、ストーリー内容が気に入られた方や仕方ない読んでやるかという方は次回の章も読んでいただけると幸いです次章から、ついに2人が街を離れ旅立ちます!最後まで読んでいただきありがとうございます( ´∀`)