この里に伝説を創る忍びありその名はうちはアラタと呼ぶ.....
「お前はうちはの面汚しだ!」
「うちはから出ていけ!」
「お前なんて生まれてこなければよかったんだよ!?」
俺が何したってんだ!なんで俺だけなんだ!
俺は俺は……
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「あらた、アラタ・・うちはアラタ!」
はっと目を覚ますと周りの皆は藍髪で黒目の少年のことを見ていた。
(ここは?アカデミー?またあの夢を見ていたのか)
少年がぼーとしてると先ほどの声の主ががまた怒鳴りつけたきた
「おいこら!なに寝てんだよ!罰としてここを解いてみろ!」
「………」
「無視か…もういい誰か解けるものいるか?」
「はい」
手を挙げたのは、金髪頭の碧眼でちょっと頼りなさそうな少年、名前は波風ミナト、成績優秀で顔もよし性格もよしみんなの人気者だがアラタはあまり彼のことが好きではないようだ。
ミナトは見事問題を解いてみせた。
「さすがミナトだな!それに引き換えアラタ!お前もできるはずなんだからしっかりしてくれよ…」
少しはミナトを見習えと言わんばかりにアラタの方を見てきた。
しかし当の本人は「知るか」とつぶやきどうでもいい様な態度をとっていた。
「はー…ってもうこんな時間かでは今日の授業はここまで!皆解散」
そう言い放つと教師は外に出た。
チャイムが鳴り皆も外に出て行き俺も帰るかっと立ち上がろうとすると目の前に1人の少女がこちらを睨みつけながら立っていた。
「流石にあれは良くないんじゃない?アラタって何でいつもそうなのよ」
アラタを叱りつけてきたのは木の葉きっての名家のお嬢様でこのクラスの委員長を務める日向マルタ、アラタとマルタは小さい時からの仲でマルタはいつもアラタのことを気にかけている、そして今日もいつものようにアラタを叱ってるのだった。
「別にお前には関係ないだろ」
「関係なくなんかない!私は委員長なのよ?クラスの皆をまとめたり…」
始まった・・・マルタはこうなると延々と話し出してしまう。
どうしたものかとアラタが思っていると教室の外から声が聞こえた。
「アラター何やってるんだよ。さっさと行こうぜ」
アラタを呼ぶのはクラスメートの奈良シカク、シカクとはアラタがアカデミーに入った時に知り合ったのだが妙に馬が合い、今ではアラタの数少ない友の1人になった。
「おう!今から行くって!すまねえなマルタ!説教はまた今度にしてくれや」
「あーアラタ!ちょっと!まだ話は終わってな…もー」
マルタの激昴を掻い潜りアラタはシカクの方へと向かった。
「またマルタに叱られてたのか?お前達ほんと仲いいよな」
シカクに茶々を入れられ別に「そんなんじゃねえよ」と少しムキになったアラタだったが次第に話題は来週ある下忍の振り分けの話になった。下忍は三人一組のスリーマンセルで担当上忍1人がつき4人で行動する。アラタたちは誰が誰と一緒になるか話してる最中なのだ。
「俺はミナトとだけは絶対に同じ班にはないたくはねえな」
嫌そうな顔をしながらアラタは嘆いた。
ミナトは才能があるのにそれを認めようとせず「みんなのおかげだよ!」「人は1人では何も出来ないみんなでやるからこそ出来るんだ!」といつも言ってるため、アラタとは考え方が合わないためミナトのことが嫌いである。
「どうせならシカクたちと同じ班にはなりたいぜ」
「そうだな俺も出来ることなら一緒の班になりたいけど問題児2人が同じ班になるってのは難しい話だよなー」
そうこう言ってるうちに分かれ道になりシカクと別れた。
「さてと一楽にでも行くか」
アラタは大のラーメン好きで帰り道は必ず行きつけの一楽に通っている。
「らっしゃい!おおアラタ今日は少し遅かったじゃねえか」
「今日は友達と一緒に帰ってたんだよ。おっちゃん味噌チャーシュー大盛りで」
「はいよ」といいテウチはラーメン作りに入った。
(来週でアカデミーも卒業か俺は一体だれと一緒になるんだろうシカクとも一緒にはなりたいけど一番はやっぱり…)
「へい!味噌チャーシュー大盛りお待ち!」
(まっ来週になれば分かることだよな)
アラタは熱々のラーメンをふぅふぅと啜りながら食べた。
こんにちは!
ssを書くのは初めてなのですがぼちぼち連載していきたいと思うので良かったらコメントとかお願いします!