初投稿だから拙い所は大目に…ね?
- ぁあ、暇だ。暇で暇で仕方がない-
鉛色の空の下で俺、日暮 大兎は河川敷の傾斜に身を任せ暇を歎く。
時間は昼過ぎ、ましてや平日の昼過ぎだ、辺りにはひとっこ一人いやしない。大声で暇を歎くのも飽きてきた。
俺と同年代のやつらはまだ学校だろうか、低脳なくせに勤勉なことだ。
「 はぁ・・・腹もへったし帰るか」
俺は重い腰を上げ、なんとなくつぶやく。
「・・・おもしれ-事ねぇかな」
「待ちなさい、そこの変人。」
辺りには誰もいなかったはずだ、慌てて声のしたほうを振り返る。
そこには二人のは人間が立っていた。一人は全く面識のない女、そしてもう一人はもうこの世にいるはずのない見知った女。
そいつは俺にこう言った。
「おぅウサギ、元気しとったか」
俺は混乱から抜け出す事ができずただただその場で惚けて無言でその場にアホ面を晒した。
「どしたんやウサギ、にらめっこのつもりか?ならそんなぬるい顔しとらんでもっと本k」
「何でお前が、死んだはずのお前がいるんだよ!なぁ金糸雀!」
「おいこらウサギ!久しぶりに再会した母親に対してお前お前て、おかしんちゃうか!?普通は抱きつi」
「うるせぇババア!まず俺とお前は血が繋がってねぇだろ!てか死んだはずのやつ目の前にしてそんな事できるか!」
「おま、ウサギそれ言うか!?確かに繋がってへんけどそれ以上の絆がウチらにはあるやろ!?いい加減にせなウチ泣いてまうぞウサギ!せっかく会いきたのに!」
そこから3時間ほどこのどうでもいい口論は続いた。口論が終わる頃には金糸雀の目が赤かった事は秘密だ。
「金糸雀……そろそろ泣きやめよ……」
「ウサギのバカ……あんな言わんでもええやん…」
これはもう駄目そうだ。とりあえず聞きたいことも聞けそうにないし、どうしたものか。
「なぁ金糸雀、俺腹減ってんだわ……久しぶりにお前の作ったメシ食わせてくれよ」
「いいわよ…って言いたいとこやけどね、ちょっと時間が押しててね……」
それは無駄な口論のせいでは。
だが金糸雀がこんなふうに言う時、必ず自分に面倒事に関わることになることを忘れていた俺は話を促すのだった。
「なんか用事でもあるのか?てか今までどうしてたんだ?」
「ごめんね、その説明はまた今度。確かに用事はあるは、それはウサギにだけどね」
そう言うと金糸雀はどこから出したのかわからないがいきなり手に現れた封筒を俺に差し出した。
「なんだこれは?」
「それはねウサギ、貴方の退屈をぶち壊してくれる所への招待状よ。私が母親として渡せる最後の贈り物になるのかな。でもね、それは今までの日常には戻れなくなるものでもあるの。それでもいいならこの封筒の中身を見なさい」
その言葉を残すと突然金糸雀は消えた。そして俺は封筒をあけ中身を確認した、その瞬間だった。辺り一帯が光に包まれたのだ。
「ウサギ……いや大兎、あの子たちを頼んだわよ……」
いやー口調がおかしい
展開早いのかな…次回は上空に放り出された所からスタートかな…