ヤベェよ!マジやっべぇよ!
2話目からUA600越え!しかもお気に入り15件以上!
感謝しても、し足りないぐらいです!
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では、本編どうぞ!
あれから数日が立ち、霊夢の全身粉砕骨折と魔理沙の頭蓋骨損傷が永琳のお陰で治った。これには流石に鏡夜もやり過ぎたと反省したようだ。
……形だけだが。
魔理沙に家を壊されていたので、博麗神社に住んでいた。その時ちょうど霊夢が入院していたので、勝手に住んでしまおうと鏡夜が住んでしまったのだ。大丈夫。霊夢の部屋には入っていないし、下着とか見てない。絶対。
今は博麗神社の中の居間に紫と二人でいる。
「今日、霊夢が退院するわ。ついでに魔理沙もね。だから今日は貴方の能力を教えてもらうわよ。」
「あぁ。いいぜ。説明するのが面倒臭いけどなぁ。何かと多いし。複雑だし。」
頭を掻きながら言う鏡夜に、紫は抗議する。
「貴方のその面倒臭がり。やめた方がいいんじゃない?折角、威厳のある最強の神なのに、それのせいで威厳もないし、何だか軟弱に見えるわよ?無駄に戦いを申し込まれるわよ?」
その言葉を聞いた鏡夜は眉間にシワを寄せながら答える。
「幻想郷はそんなに戦いを挑まれるほど危険地帯だったか?危ねぇな。てか、もしかしたら俺より強い奴いるんじゃね?そいつに戦い申し込まれて、戦って負けたらどうしよ。いや、洒落にならんわ!」
「いや、ノリツッコミやめて。ツッコミどころが多すぎるわ。」
1人でノリツッコミをかます鏡夜に紫が「貴方は知らなかったわね。」と、口元を扇子で隠しながら話す。
「今は、弾幕ごっこと呼ばれるもので戦っているの。当たっても痛いくらいで、死なない戦い。最近では一種の遊びとなっているくらいよ。考えたのは当代の博麗の巫女、博麗霊夢だけれどね。」
鏡夜は顎に手を当てながら考える素振りをする。
「ふむ。確かにそれだと安全だな。んで?ルールは?」
「ルールは簡単。まず戦う前に使用可能スペルカード枚数と何発被弾したら負けか。ということを決めるの。そして重要なのは勝つためだけに単純な弾幕を打たず、見ている方を魅せるような綺麗な弾幕を出すことね。どう?これだと種族が関係なく対等に戦えるでしょ?」
「そうだな。んで?能力の使用はありか?」
「えぇ。基本的にありよ。」
「あれ?それって俺、無敵じゃね?」
その言葉に紫は呆れたような表情で、
「貴方は元々無敵でしょ。」
と言う。
鏡夜は笑いながら聞いていたが、急に何かを思い出したかのように、「あっ。そうだ。」と言って質問をした。
「その、スペルカードってやつ。何なんだ?」
「あぁ。それは必殺技みたいなものね。超高火力の攻撃のものもあるし、速度が速いものもある。速度は遅いが避けにくい弾幕を一気に出したり、身体強化みたいなものもある。基本的に発送しだいで無限に作り出せるわよ。」
「ほぉーう。面白そうだな。」
その言葉に紫は目を見開き、驚いたような表情を惜しみなく表に出す。あの、面倒臭がりの鏡夜が興味を持ったことに大変驚いたらしい。
「貴方も、興味を持つことがあるのね。」
「なんだよ持っちゃ悪いか?」
と、鏡夜は眠たそうな表情で答える。
その時、
ガラガラガラッと玄関の戸が開く音がした。そしてそのままトストストスと軽い足音が聞こえた。その足音はどんどん居間に近づいてきた。
「霊夢ね。」
紫がそういった途端、今の障子が開いた。
その時、鏡夜と霊夢の目がバッチリあった。
そしてその瞬間、
「何であんたがいるのよ!」
と言われ大量の弾幕が飛んでた。
避けることは苦ではないが、避けたら博麗神社が全壊するだろう。それだけは避けたいので、能力で全て消し飛ばすことにした。
鏡夜が弾幕を見た瞬間、大量の弾幕は花火のように一斉に弾けた。
「また能力!」
そのまま鏡夜に飛びつこうとする霊夢を紫が必死に止める。
「どいて紫!そいつ、殺せない!」
力ずくでも紫をどかそうとしている霊夢から爆弾発言が放たれた。
「いや、殺すとか物騒だな!?」
まぁ、このことは鏡夜も勝手に家に上がり込んで住んでいたと同然なので罪には入らない。
「ちょっと話を聞いて!霊夢!」
その後、霊夢が落ち着くまでには多くの時間と甘いお菓子が必要もなった。
「――――ということよ。」
事の成り行きを紫から聞いた霊夢はさっきとは打って変わって、ニコニコしながらお菓子を食べていた。
「なるほどねぇ。あんたが最強の神なのね。」
鏡夜の事をジロジロと見ながら言う。
「で?能力が沢山あるんでしょ?全部言ってみてよ。」
霊夢は抹茶の羊羹を口に放り込みながら言う。
「いいぜ?えーっと、
罪人を超越する程度の能力。
力を司る程度の能力。
概念を司る程度の能力。
無を司る程度の能力。
予想を上回る程度の能力。
自己再生能力が異常である程度の能力。
武器を作り出す程度の能力。
防御力が異常である程度の能力。
蒼天の力を得る程度の能力。
雨天の力を得る程度の能力。
雷天の力を得る程度の能力。
雲天の力を得る程度の能力。
星天の力を得る程度の能力。
まぁ。これぐらいか?」
霊夢と紫はポカンと口を開けてどこか遠くを見つめている。ようやく喋り出したのは30秒後だった。
「え?え?ちょっと意味が分かんない能力がいっぱいあるんだけど。
鏡夜が一番嫌だった展開がバッチリやってきた。鏡夜は面倒臭がりだ。説明するのが嫌いなのだ。だが、やるしかない。
「罪人を超越するする程度の能力はその名の通り俺が罪人だと思った相手は俺に勝てない。
力を司る程度の能力は力を上げたり下げたり出来る能力だ。今は自分の力をかなり抑えている。
概念を司る程度の能力は概念。つまり、~であること。を操るんだ。この武器は体と魂を切り離せるという概念を武器に付与すればその通りになる。まぁ、能力を作る程度の能力みたいな感じだ。
無を司る程度の能力はその名の通り、消す能力。なんでも消せる。霊夢の弾幕が消えたのもそれだ。
予想を上回る程度の能力はそのままだな。
自己再生能力が異常である程度の能力は、すぐ傷が治る能力だ。でも流れ出た血液は帰ってこない。
武器を作り出すのも普通。
防御力が異常もまんまだ。
蒼天の力を得る程度の能力は晴れの日に強くなる。
雨天の力を得る程度の能力は雨の日に強くなる。
雷天の力を得る程度の能力は雷が鳴っていると強くなる。
雲天の力を得る程度の能力は曇の日に強くなる。
星天の力を得る程度の能力は夜に強くなる。」
さらにポカンと口を開けてどこか遠くを眺めている二人がいた。2人が思考の旅から帰ってきたのは3分後である。
「あんたはどこでも強いってのがよく分かったわ。」
「貴方、やっぱり最強ね。」
第一声がこれである。やっぱり予想取りの反応。そんな事をしている間に魔理沙の声が聞こえた。
「おーい霊夢ー。あれ?なんでお前がいるんだ?」
心底不思議そうな表情で鏡夜をみる。そして何かを閃いたように手を叩き、「弾幕ごっこしようぜ。」と言ってきた。
「弾幕ごっこ、知ってるか?」
「あぁ。さっき紫に聞いた。」
「なら話は早い。」
そう言い鏡夜と魔理沙は外へと出て行った。
おおおお。
頑張ったぁー。
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