ここは無限にある世界を管理する空間。無限にある世界の中心にして管理者たる神々の住まう場所でもある。通称「ナーファ」
ここでは死者の転生なども行われたりもする。所詮神様転生というものである。
しかし、ただ転生者を送るだけではなく、その世界を崩壊させてしまうような事象を起こす転生者の魂を回収するといった作業も行われたりする。
〈執行者〉
そう呼ばれる者達であり、大抵はナーファの中でも強力な力を持った神が担う役割である。
「んむぅ」
そんな執行者の1人である神が今呑気な顔で目覚めようとしていた
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目が覚める。まず視界に入るのは真っ白な天井
「くはあああああああああああぅ」
自分でも驚くほど長いあくびが出たが、まあ仕方のないことだ。単純に寝足りていない。
「おはようございます。マスター」
そう声をかけてきたのは
「ああ。おはようさん」
「ふふ。もうすぐ朝食の支度ができますので少々お待ちくださいませ」
そういって一礼して部屋をあとにするジブリール
さて、今日はじじぃから話があるんだったな
大方話の内容の検討はつくが……面倒なことにならんといいんだが…
男がそんな考え事にふけっていると良い匂いが香ってくる。そして…
バタン!!
「おはようございます!ご主人様♪」
デカい音をたてて入ってきたのは
「ああ。おはよう」
タマモの姿を見ると、いつもの青い露出高めの着物の上からエプロンを着ている。
今日はタマモが朝食の当番か…
「みこーん!ご主人様のためにこのタマモ、一生懸命に朝食をお作りいたしました♪で・す・か・ら、私ご褒美がほしいなぁーなんて」
そういってベッドに座る
かわいい奴だな。まったく…
「ほれ」
そう言って
「ふみゅ~♪」
そんな妙な声を出しながら気持ちよさそうに目を細めるタマモ。
実にかわいいな。だがこんなことをしているとそろそろあいつが…
バタン!!!
やはり来た…
「あらあら~。戻ってくるのが遅いと思ったら…なにをしていらっしゃるんですかぁ??この女狐風情が」
そう言って全身から怒りのオーラを出しているのはジブリールだ
「まあまあ何を言うかと思えばそんなことですか。私はご主人様の正妻として、とーぜんの待遇を受けているだけのことですよ?鳥さん?」
そう言って余裕の笑みを浮かべるタマモ。
はぁ、まったく。
「喧嘩はよせ、2人とも。ジブリールも後で撫でてやるから」
この2人が喧嘩を始めるとただではすまんことになるからな。主に
「マスターがそう仰るのなら…」
「みこ!!?ご主人様!?私への特別サービスではなかったのですか!?」
なんだ…特別サービスって…
「誰もそんなこといってないだろ…。それより朝食にしよう。今日はじじぃに呼び出されているから早めに朝食を済ましておきたい。それにタマモの朝食も楽しみだしな」
「はい。マスター」
「はい♪ご主人様」
さて、朝食に向かうとするか
[???side out]
細かい内容とか設定なんかは次の話に盛り込むんで今回はこのへんで