テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3~風の青年と輝きの物語~ 作:カイナ
「はい、どうぞ。お客様」
「あ、ありがとう」
バンエルティア号の食堂。ギルドメンバーの食事――現在もセルシウスやジェイド達が食事を取っている――以外にもややこしい依頼になった時に依頼内容の説明を受けたり交渉を行なったりするために使うここに、突然飛び込んできた茶髪の少女は案内されロックスから紅茶とクッキーを差し出されると、彼女はロックスを見て一瞬きょとんとしつつお礼を言う。それに対しロックスは何も気にする様子を見せず「お代わりなどがご所望でしたらいつでもお申し下さい。すぐご準備いたします」と言って一礼、厨房に戻っていった。
「えーっと、それじゃあ話を聞かせてもらってもいいかな? まず、お名前を聞かせていただいても?」
少女のすぐ前の席に彼女と向かい合う形で座っているアンジュの言葉に少女は「は、はい!」と頷く。
「あの、私はレイア・ロランドって言います。この近くのシクエリア村というところからやってきたんですが……」
少女――レイアはわたわたとなりながら説明をしていく。曰く、自分達の村では精霊の王マクスウェルを祀っており、なんとその精霊王マクスウェル自身も例えばここのセルシウスのように人の姿を取り、ミラと名乗って村で暮らしているらしい。しかし少し前に村の近くに不思議な巨大な真っ白い突起物――ジルディアのキバだ――が出現。それと共に村の近くの魔物が凶暴化を起こしているというのだ。
「それでミラは、真っ白いものが何らかの関係があるんじゃないかってそれが出てきた洞窟に調査に行ったんですが……それからミラが戻ってこなくって……調査に行こうにも、洞窟の魔物は余計に凶暴化してるし、調査のために強い人達が皆行っちゃったら今度は村が危ないしで手が出せないんです……」
「なるほど。それで私達アドリビトムに依頼をしに来た、というわけね」
レイアから説明を受けたアンジュはふむふむと頷く。
「それは気になりますね」
と、静かに食事をしていたジェイドが口を挟んだ。
「その真っ白い突起物、私達は形状になぞらえてキバと呼んでいますがそれは世界中に出現している……そのマクスウェルという精霊の安否も気になりますが、一度キバの調査をしてみるべきかもしれません」
「確かにそうね……分かりました。レイアさん、あなたの依頼はこのアドリビトムでお受けいたします」
ジェイドからの提案を受け、アンジュは[マクスウェルを助けて]という依頼の受諾を決意。レイアはぱぁっと明るい表情で「よろしくお願いします!」と頭を下げた。
「精霊の王、マクスウェルかぁ……」
「精霊が人と共に暮らしているっていうのも興味あるわね……」
レイアの案内で森の中をがさがさと通り、シクエリア村に向かいながらそう呟くカノンノとその横でそう言うリタ。彼女らと一緒にやってきたのはマクスウェルと同じく精霊であるセルシウス、最後にカイだ。と、リタは不思議な形状の杖を手でくるんと弄ぶ。
「まあ、私はこのコピーズ・ロッドでジルディアのキバのドクメントがコピーできればいいんだけど」
「それぐらいなら俺達で充分だろ? 本格的な分析は持って帰らないと出来ないんだし……」
リタが不思議な形状の杖――対象のドクメントをコピーするコピーズ・ロッドだ――を弄びながら言うのにカイがそう返すとリタは杖を肩に担ぐように持ち替えながら「自分の目で見とこうかなって思っただけよ」と言った。
「皆、もうすぐシクエリア村だよ!」
先頭で案内をしていたレイアが己の武器である棍を観光旅行の案内人が旗を振るようにぶんぶんと振り回しながら言うと他のメンバーも前方に注目。森を抜けると村が姿を現し、その入り口に黒髪の少年が誰かを待つように立っていた。
「あ、ジュード!」
「レイア! 大丈夫だった?」
レイアが呼び、ジュードと呼ばれた少年もレイアを見つけると彼女に駆け寄る。それにレイアはにししと笑いながら「大丈夫大丈夫」と言い、次にカイ達を指し示す。
「ほら、この通りアドリビトムっていうギルドに依頼も出来たし!」
「よかったぁ。レイアがギルドの人と問題起こしたりしないかと心配してたよ……」
報告を聞いた少年はほおっと息を吐いて安心したように呟いてからカイ達を見て頭を下げる。
「初めまして、ギルドの皆さん。僕はジュード・マティス、この村に住んでる学生で、元々は医学生だったんですけど大学が戦争で休校になったので村に戻ってきたんです。今回は依頼を受けていただき、ありがとうございます」
「いえ、私達も全力を尽くしてミラさんを助け出します」
少年――ジュード・マティスはすらすらと丁寧な言葉で挨拶、カノンノもぺこっと頭を下げてそう返す。と、ジュードがぎゅっと拳を握りしめた。
「ありがとうございます。僕達も精一杯お手伝いします!」
「うん!」
そして元気よくそう言い放ち、レイアもそれに同意。
「「「「……はい?」」」」
「え?」
アドリビトム代表の四人が呆けた声を出し、ジュードがそれにきょとんとした声を漏らした後、何かに気づくと呆れた様子で「レイア」と呼ぶ。
「僕達も手伝うって話してなかったでしょ?」
「あっ」
ジュードの言葉にレイアがぽん、と手を叩いてそう声を出した。それを聞いたジュードがやれやれと呆れたようにため息をついてこめかみに指を当て、それからカイ達を見る。
「これから行く洞窟は結構入り組んでいて、地元の住人である僕達がいないと道に迷って危険なんです。なので、万一のためにこの村からも数人の同行者を提供しよう、という事になりまして」
「それが私とジュード、あと村の方で二人待ってるはずだよ」
ジュードとレイアが説明し、ジュードが「じゃあ残りの説明は村に入ってお話しましょう」と言って彼らは村に入っていった。
「あなた方がご依頼を受けて下さったギルドの方ですね? 感謝いたします」
感謝の意を示すように深々と頭を下げるのは好々爺という様子を見せる老年の男性。
「私はローエン・J・イルベルトと申します。この村の村長の執事をしておりまして、村長は魔物から村人を守るため怪我をなさってしまい療養中のため、私から代わって今回のご依頼について詳しく説明させていただきます」
老人――ローエンは名前を名乗り、療養中の主人の代役を仰せつかっているという旨を説明すると再び優雅にお辞儀をする。それからローエンが話すのはレイアの言っていた事についてさらに詳細な説明と、さっきジュードが言っていた通りこの村からも四人、腕の立つ者を道案内兼戦力として提供する。という事、それはジュードとレイア、残り二人。そこまで話が進んだ時、話に同席していた男性と少女が立ち上がった。
「俺が同行者の一人、アルヴィンだ」
「アルヴィンさんは元々、この村にブウサギの仕入れに来た行商人なのですが。腕が立つと聞きまして、無理を申し上げて今回同行していただくことになりました」
「もちろん、この依頼を済ませたら格安での良いブウサギの肉の仕入れ、よろしくな?」
男性――アルヴィンをローエンが紹介、アルヴィンは右手の親指と人差し指を円をつくるようにくっつけてウインクしながらローエンに向けてそう答える。
「あ、あの、私が同行する、エリーゼ・ルタス、です……」
次に少女が紫色のぬいぐるみを抱きかかえながら恥ずかしそうに自己紹介をする。
「で、ボクはティポだよー!」
その次に突然、エリーゼの抱きかかえていたぬいぐるみが口を大きく開いて喋り、不意を突かれたカノンノが「きゃあっ!」と悲鳴を上げる。
「な、なにこれ?……」
リタもぽかんとしてティポを見る。
「ティ、ティポはティポ、です……」
「そだよー。そんで、ジュード君達のともだちー」
エリーゼが恥ずかしそうに言い、ぬいぐるみ――ティポはそう言って今度はなんと浮遊、アドリビトム四人の周りをくるくると回るように飛ぶ。
「……し、新種の魔物? いやそれにしては……造形はぬいぐるみっぽいけど……」
リタはぽかんとしつつも冷静にティポの分析を始める。
「あ、あはは……まあ、その、僕達にもティポがなんなのかはよく分かってないんだよね……」
「ええ。ですが、エリーゼさんの魔術の腕は折り紙付き。私達も皆様の助けになると確信をしております」
ジュードが苦笑交じりに頬をかきながら呟き、しかしローエンがエリーゼを褒める。
「……まあ、実力があるんならこっちに文句はないだろ。すずだって小さいのに強いんだからな」
と、カイもエリーゼの今回の同行に文句を出さず、爽やかな笑みを交えて彼女の頭をぽんぽんと軽く叩くように撫でる。それを受けたエリーゼがぽんっと顔を真っ赤にしてうつむいた。
「お、女の子になんてことすんだー!」
そしてティポがカイ目掛けて吼える。
「えっと、では、準備ができ次第ミラさんの救出任務を開始します。レイア、ジュードさん、皆さん、よろしくお願いします」
カノンノがそう言い、ジュード達に頭を下げる。ジュード達も「こちらこそ」と言って頭を下げて返した。
「「三散華!」」
洞窟の中。ジュードが拳と蹴りを織り交ぜた乱舞で、レイアが棒を最大限に使った連撃でゴーレムをかち飛ばす。
「ジュード、例のやつ!」
さらにレイアがジュードを呼び、ジュードも首肯をすると二人はゴーレムを挟むような立ち位置を取る。
「「巻空鏡舞!!!」」
一瞬で互い違いにゴーレムをすれ違うように通り抜け、その勢いで竜巻が起きてゴーレムを上空に吹き飛ばす。
「はああぁぁぁっ!」
その頭上にカイが飛び上がった。
「飯綱落とし!」
そして縦の回転斬りで、宙にいて動けないゴーレムを一刀両断に斬り倒す。
「ナイス」
地面に降り、立ち直してからカイがサムズアップを行い、レイアもにししっと笑いながらサムズアップを返す。
「湧き出でよ、闇の腕。ネガティブゲイト!」
「ヴァリアブルトリガー!」
エリーゼがティポと共に詠唱し、魔術を放つと動き回っているウルフを捕らえるように地面から闇の腕が湧き出、そこにアルヴィンが銃を撃って援護。
「仇なす者に、聖なる刻印を刻め! フラッシュティア!!」
そこにカノンノが地面に聖なる刻印を打ち、ウルフの動きを止める。
「合わせろよ、エリーゼ!」
アルヴィンが叫び、距離を詰めながら剣を掲げる。と、その剣に巨大なピコピコハンマーが装着された。
「「ピコ破斬!!!」」
ピコピコハンマー装着の剣による虎牙破斬という若干シュールな技だが、その振り下ろしの一撃にウルフは押し潰される。
「ジュードもレイアも、アルヴィンもエリーゼも連携が凄いね!」
辺りの魔物を倒し、安全を確認した後にカノンノが歓声を上げる。カイも隣で首肯するとジュードは「いや」と苦笑いを見せた。
「僕とレイアは幼馴染だし、その、師匠が共通だからさ……」
「大体お互いどういう技使うのかとか、どういう動きするのかってのはもう分かっちゃうんだよね!」
ジュードの苦笑交じりの言葉に続けてレイアがえっへんと胸を張る。
「それより先を急ぐわよ……セルシウス、どこにマクスウェルがいるかとか分かる?」
リタが先を急ごうと言い、セルシウスに話しかける。それにセルシウスは「少し待って」と言って目を閉じる。
「……あっちからマクスウェル様のマナを感じるわ」
彼女が目を開け、一つの方向を指差す。と、ジュードが「えっ」と声を上げ、「分かるの?」と尋ねる。
「言ってなかったわね。私は氷の精霊セルシウス。同じく精霊の特有のマナの感覚は大体掴めるわ」
「うっそ!? 精霊ってミラ以外にも近くにいるんだ……」
ジュードの質問にセルシウスがあっさりと返すと、レイアが驚いたように叫ぶ。
「だから道案内は私に任せて」
セルシウスは心なしか得意気な笑みを見せながらそう言って迷いなく歩き始め、カイ達もその後について歩いていった。
それから洞窟の奥地にやってきた時、ジュードが目の前に現れた魔物を見て驚いたように足を止める。
「な、なに? これ?」
ジュードが呟く。彼らの前に現れたのはオタオタ。しかし普通のオタオタと違い、その身体はまるで鉱石に覆われたかのような異様な姿になっていた。
「この魔物は異質……いえ、この空間自体が異質、というべきかしら?」
セルシウスも眉間に皺を寄せながら呟く。それを聞いたカノンノが「あのキバに近づいてるって事なのかな?」と続けた。
「あるいはこの場所がラザリスの影響を受けているか……」
リタがラザリスとは今のところ無関係であるジュード達に聞こえない声量で呟く。
「ジュディスはキバを通してラザリスの世界のドクメントがルミナシアに流れ込んでいるって言ってたわね……でも、今はまだ何とも言えない……確証を得たいわ」
「ああ。先を急ごう」
リタの真剣な表情での言葉にカイも頷き、ジュード達に「先を急ごう」と呼びかける。ジュード達もそれに頷き、一行は異質な魔物達を一点突破、一気に突き進んでいった。
「もうすぐこの洞窟の最深部に差し掛かるけど……」
「マクスウェル様のマナはこの先から感じるわ」
ジュードの言葉に対しセルシウスはそう言い、やがて彼らの行く先が広く開けていく。
「これは……」
「綺麗……です……」
レイアとエリーゼが息を飲む。今まで通ってきたのは飾り気のない岩の壁、しかし洞窟の奥地は真っ白い、しかしまるで宝石のような輝きを放っていたのだ。
「確かに綺麗……だけどさ……なんだか、もやもやする……」
しかしジュードは何かが喉に詰まっているかのようなしっくりこないと言いたげな表情を見せ、隣に立つアルヴィンも奥歯にものが挟まったような気持ち悪そうな表情になっている。カノンノも何か不安気に顔を曇らせ、自分の胸の前できゅっと手を握りしめた。
「うん……何かな? 私達ヒトが生きていく世界じゃない?……」
「ええ。なんて言えばいいのかな?……命を感じない」
不安気なカノンノにリタも同意する。
「あれがジルディアのキバ……これが、ラザリスの世界。ジルディアの風景なのか?」
カイも苦虫を噛み潰したような様子で呟き、一行は壁――ジルディアのキバに近づくように足を進めていく。その地面も硬質化、ところどころひび割れているそこに根を張っているかのように水色の植物の蔦らしきものが張り巡らされていた。そして、その地面に跪くように一人の、金色の髪に前端が緑色のグラデーションのかかっている女性が座り込んでいた。
「ミラ!」
「っ、迂闊にジルディアの領域に入るな!」
その姿を見たレイアが叫んで彼女に駆け寄り、カイは直感的に嫌な予感を感じ取ったのかレイアの後を追う。
「レイ……ア?……」
女性――ミラはレイアの声に反応し、彼女の方を向く。が、その隣に立つカイの姿を見た瞬間その目が見開かれる。
「ぐああああぁぁぁぁぁっ!!!」
そして痛みからくるような悲鳴を上げ、それと同時に彼女を赤い煙が包み込む。
「ミ、ミラ!?」
「下がれ!」
思わずミラに向けて手を伸ばすレイアだがカイがその手を掴み、緊急事態だから仕方ないが若干乱暴にレイアを後ろに引っ張る。
「ミ、ミラ!? どうしたの!?」
その後ろからジュード達が駆け寄るが前衛に立つセルシウスがジュード達を必要以上にミラに近づけさせまいと壁になる。
「ジュー、ド……レイ、ア……逃げろ……」
と、ミラはそう呟きながらふらふらと立ち上がり、ぶるぶると震えた手で剣を握ると、若干焦点の合っていない目でカイを睨み、
「うああああぁぁぁぁぁっ!!!」
「!」
突然カイ目掛けて斬りかかる。それをカイはレイアをジュードの方に突き飛ばしてバク宙でかわし、彼女の突進の勢いを利用したような第二の斬撃をバク宙と同時に空中で抜いた刀で受け止め、鍔迫り合いの格好に持ち込む。
「身体が、言う事を効かない……逃げろ……」
ミラは弱々しい声で呟き、直後ミラが剣を振り抜くと押し負けたカイが後ろに押される。
「ぐ、あっ……」
再びミラが弱々しい悲鳴を上げ、赤い煙が彼女に纏わりつくと、彼女の身体が腕や足がまるで鎧を着けたかのように硬質化。ミラは虚ろな目に殺気を込めてカイを睨みつけた。
「ディセンダー……覚悟」
口が勝手に動いているかのような淡々とした声と共にミラは再びカイに斬りかかり、カイもその剣を受け流すように防御。蹴りを入れて牽制するがミラもそれを華麗なステップでかわす。
「アサルトダンス」
「鬼炎斬!」
ミラの回転し舞うように斬りかかっての連続斬りをカイは炎を纏った刀で弾く。
「目覚めよ、無慈悲で名もなき茨の女王! アイヴィーラッシュ!」
そこにリタが詠唱を終え、叫ぶと同時に地面から茨の蔦が這い出してミラを捕らえた。
「今よ、カイ! あんたの力で!」
「了解!」
リタがアイヴィーラッシュでミラを押さえている隙にカイは刀を鞘に収めると、ミラをジルディアの力から解放するために両手に浄化の光を纏わせる。
「う、あああぁぁぁぁっ!!!」
しかしその瞬間ミラが悲鳴を上げ、彼女が暴れると茨が引きちぎられる。
「なっ!?」
「チッ!?」
リタが驚いて硬直してしまい、ミラが再びカイに斬りかかるとカイも斬撃をかわして再び刀を抜く。浄化の隙がない。
「しょうがねえ。ちょっと大人しくなってもらうか」
浄化を行う為にもまずミラには大人しくなってもらおう、とカノンノも大剣を構えセルシウスも構えを取る。
「ミラ、一体どうしちゃったの!?」
レイアが呼びかける。が、ミラは虚ろな目をしており、レイアの声が届いているとは思えない。
「……詳しく説明する時間はないけれど、要するにさっきの赤い煙のせいでマクスウェル様は暴走したの。ディセ……カイの持つ力があれば元に戻せるんだけど、その力を使うには時間がかかる」
「……つまり、ミラを一度戦闘不能にしないと危険だって事ですね?」
セルシウスの説明を受けたジュードが簡単にまとめ、セルシウスもそれを首肯で肯定する。ジュードも「分かりました」と頷いた。
「ミラと戦うのは悲しいですけど、こんな事ミラも望んでないはず……僕達も戦います!」
「ごめんね、ミラ。すぐに元に戻してあげるから!」
ジュードがそう言って拳を構えるとレイアも棍を構え、その横でアルヴィンとエリーゼも構えを取る。
「行くぞ!」
そしてカイの合図で戦闘が開始された。
《後書き》
お久しぶりです、カイナです。
四月になって仕事が始まってから執筆の時間がなかなか取れず大変でした。どうにかこうにかコツコツ一話仕上げました。
今回はオリジナルクエスト、題名は[マクスウェルを助けて]。サブタイトルまんまですね。
そして今回エクシリア勢登場です。本来マイソロ3に登場してないシリーズのメンバーも続々登場予定ですのでお楽しみに。
ただ一つだけ言っておきましょう。僕、ヴェスペリア以降のテイルズは全くの未経験です(未経験にヴェスペリア含む)。まあもちろんキャラ設定を確認したり色々調べて大体の性格や口調等は把握するように努めますが、僕なりの把握や解釈の結果、ちょっと性格に違和感が出るかもしれませんのであらかじめご了承ください。
仕事を頑張りつつ趣味であるこれも頑張っていきたいと思います。それでは。