ドラゴンボールR【本編完結】   作:SHV(元MHV)

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hisaoさん誤字報告ありがとうございますm(_ _)m

そして皆さん、あけましておめでとうございます。
去年も私にとっては例のごとく激動の年となりましたが、今年も皆さんに楽しんでいただけるものを書いていきますので、どうぞこの作品が終わってからもお付き合いお楽しみのほどをよろしくお願い致します!


第60話【邪念】

地上で銀河最強決定戦の一回戦全試合が終わり、休憩が始まった頃。

 

「どうしようオニ……! 消えないオニ……!」

 

目の前で湯水のごとく溢れる“悪の気”を前にして、サイケ鬼はヘッドホンから漏れる爆音が気にならないほど途方に暮れていた。

 

ほんの出来心だったのだ。自分に仕事を任せて、テレビに夢中になっている連中を慌てさせてやろうという。

 

そこでサイケ鬼は、スピリットロンダリング装置によって抽出された“悪の気”を溜め込むタンクを敢えて交換せずに放置したのだ。どうせ自分がきちんと仕事をしているか、口うるさい上司がまた見に来るだろうから、それを合図に交換すればよいと、その時はそう思っていた。

 

しかし奇しくも、その上司もまた地上の激闘を映し出すテレビに夢中になっており、本人の休憩時間ということも重なってサイケ鬼を放置してしまっていた。

 

まさか、二度も同じことはやらないだろうと考えて。

 

──その結果、溢れ返ったタンクの中身である“悪の気”はその場を覆いつくし、僅かな漏れ程度なら対処できる消悪器を手にしたサイケ鬼をも飲み込んでいったのだ。

 

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あの世で起きている大事件を知るよしもないクリムゾンは、一回戦が終わったことで馴染みのメンバーらを含めたゲストと昼食を共にしていた。

 

「うーまーいーぞーっ!!!」

 

「口から光線を吐き出さないでくれたまえよ。それにしても流石は“伝説の超サイヤ人”。健啖家としても伝説級か」

 

まるまる牛数十頭は消化しているんじゃないかと思われるほどの量の空いたステーキ皿を見て、クリムゾンは呆れた笑みを浮かべる。

 

「うひゃあ~! さすがにオラもそこまでは食えねえぞ」

 

「馬鹿な、明らかにヤツの体積よりも食べた量の方が多い……!」

 

悟空とラディッツがその食事量に呆れる中、別の席では静かに酒を飲むべジータとパラガスの姿があった。

 

「……恨んでいるか?」

 

ポツリと呟かれた言葉は、他でもないパラガスへのものだ。べジータは生き残ったサイヤ人がまだいたことに驚いたが、何よりもその境遇を聞いて妙な責任を感じてしまっていた。

 

「……恨んでいない、と言えば嘘になりますな。ですが、もはやどうでもよいことです」

 

どこか諦観さえ含んでいたが、パラガスの顔に陰はない。そこには、どこか清々しさがあった。

 

「惑星べジータがフリーザによって滅ぼされたのを目の当たりにしたあの時、私は言い様のない悔しさを感じました。その歪みを抱えたまま今日まで過ごしたならば、あるいはあなたを新惑星べジータの王として担ぎ上げ謀殺しようとしたやもしれません」

 

「今は違うと?」

 

べジータはパラガスを警戒するでもなくただ真っ直ぐ見つめる。まるでその内面を観察するかのように。

 

「正直に申し上げて、そのような暇がありませぬ。如何に形式的な銀河皇帝といえど、舞い込む陳情やら日々の職務は存在します。それらをブロリーに任せれば三日と持ちませぬからな。結果的に私が処理する他ないのですよ」

 

なおそれだけ忙しいパラガスがブロリーと共にこうして地球へ来れたのは、実にシンプルな理由である。皇帝からの勅意として“煩わせるな”という内容を支配下全てへ通達したのだ。

 

元々腕力でひとつの銀河を支配下に置いたブロリーの言葉は南の銀河を駆け抜け、これまでパラガスがひとりで処理していた案件を一時的に数人の大臣らに請け負わせる形で()()()()解決した。

 

「……まあ、ここに来るまでは少々揉めましたがな」

 

そう言って、出掛ける間際まで続いたゴタゴタを思い返して苦笑するパラガス。

 

「……そうか」

 

わだかまりを捨てた一人の男を見届けたべジータは、次に控えた戦いの為にその場を去った。

 

パラガスは、その背を安らかな顔で見つめていた。

 

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『達人は“保護(まも)”られているッッ!! この固定観念を覆す存在こそは、武術の神様と謳われたこの方!! 武天老師こと、亀仙人選手!!』

 

アナウンサーの実況に従い、子ガメラで武舞台までやってきた亀仙人。やっぱり酔ってしまったのは内緒である。

 

べジータはそんな亀仙人の様子を油断なく見据えていた。

 

(……ビドーとかいう野郎はそれなり以上に力があった。だというのに、この老人相手に何もできずに心まで折られた。故に、俺の結論は()()()()! なにか仕掛けてくるのならばその前に倒す!)

 

そうして試合が始まる前から、べジータはいきなりマスター超サイヤ人へと変身する。

 

「ほっ! いきなり全力とはすごい警戒されとるのう、わし」

 

どこか嬉しそうな様子で、サングラス越しに黄金の光柱を現出させたべジータを見つめる亀仙人。

 

そうして笑みを浮かべたまま、亀仙人は自身もまた筋肉を隆起させ筋骨隆々とした姿へと変貌する。

 

『そしてそれに立ち向かうはサイヤ人の元王族べジータ選手! お互いに目の前にする相手のただ者ではない雰囲気を感じ取ったか、いきなりのフルパワーです! 正しく達人の領域へと至った強者(つわもの)は果たしてどちらが勝るのか! それでは二回戦第一試合、開始(はじ)めいッッ!!!』

 

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!」

 

アナウンサーの掛け声に従い、仕掛けたのはべジータだった。

 

雄叫びを上げながら真っ直ぐに亀仙人へと突っ込んでいく。

 

──しかし、吹き飛んだのはべジータだった。

 

「お~スゴい馬力じゃのぉ! さすがは元サイヤ人の王というだけのことはあるわい」

 

べジータを迎え撃った掌底を構えたまま、亀仙人は変わらず笑顔でべジータのパワーを賞賛する。

 

「ごほっ……! なるほど、そういうカラクリか……!!」

 

べジータはダメージを負ったものの、今の一撃で亀仙人の強さを見抜いていた。

 

口の端から漏れた血を拭い、べジータもまた笑みを浮かべる。

 

「貴様の異常なまでのパワー。アレは相手の力を利用したカウンターだとは思っていたが、まさか強制的にこちらを無防備な状態に陥らせるとはな……!!」

 

「よくぞ見抜いた。……その通り! わし自身の純粋なパワーアップは、二百年も前にすっかり打ち止めじゃよ」

 

そう、亀仙人の肉体はパワーアップを一切していなかった。筋骨隆々とした姿はあくまで戦闘状態に移行した姿に過ぎないのである。

 

もし亀仙人の肉体が桃白々のように少しは若い肉体のままならそれも可能だったであろうが、すっかり高齢の状態で仙道を身に付けてしまった彼にはそれ以上のシンプルなパワーアップは不可能だったのである。

 

「……最初はな、ほんの思い付きだったんじゃよ。桃白々のヤツと同じことがわしにもできるのはわかっておった。じゃが、わしにはヤツほど器用に気を扱うことも、地力を今以上にすることもできんかった。じゃからこそ後進を育て、後の備えにせんとわしは奮闘した。それでいいと、納得していたわしが変わるきっかけをくれたのは、他ならぬ悟空の息子である悟飯じゃったよ」

 

亀仙人は拳を握り、そこに気を込める。

 

「ひたむきに……真っ直ぐに強くなろうとするあの子の姿を見て……年甲斐もなくわしも晴れ舞台に立ちたくなっての。その結果極めた技が、これじゃ」

 

気がこめられた拳がぼんやりと光る。しかしなんの変哲もないそれを見て、べジータは冷や汗を流す。

 

亀仙人が扱う技がカウンターであるというべジータの予測は間違っていなかった。だがその実態は、外気功によって相手の気と瞬時に同調し相手の気をそのままカウンターとして叩き込むことで、気によるガードを一切させない無防備への一撃でもあったのだ。

 

「“気の瞬間的な同調”とでも言えばいいか? 実に恐ろしい技だ。文字通り刹那でもタイミングを間違えれば単なる自爆にしかなりえん。恐ろしいセンスだな……」

 

「ほっ、わしにセンスなぞないわい。これは単なる()()()()よ」

 

300年以上に及ぶ武の研鑽。とはいえその大半は無意味な積み重ねにしか見えなかっただろう。しかし、それらがふとした拍子で完成した。

 

羽化の時。

 

齢340を目前にして、怪物が誕生したのである。

 

「……だが、だからこそ俺が越える意味がある!!」

 

べジータは再び気を迸らせ、その領域を武舞台全域へと広げる。

 

気の結界。これこそがべジータの至ったマスター超サイヤ人の本領である。

 

粒となった気全てを己の知覚とするべジータに、死角は存在しない。前後左右上下、あらゆる方角からの攻撃を回避するに至ったのはそれが理由であった。

 

だがそれだけでは亀仙人の“極みの一撃”を攻略したことにはならない。

 

相手の気を利用し、それを用いたカウンターを瞬間的に放つ彼にとっては気の結界などその発動を手伝うものにしかならない。

 

しかしそれでもべジータはさらに気を高める。その先にある、自分自身の極みを信じて。

 

「てえりゃあああ!!」

 

べジータが再び突っ込み、それを見た亀仙人は思わず笑ってしまう。自分の技の種明かしが出来たのならば、遠距離から消耗戦を仕掛ければいいだろうにと。

 

事実、その場合の対策があるとはいえ圧倒的な力の差があるべジータにアウトレンジから攻撃を仕掛けられ続ければ、いずれ亀仙人は力尽きる。

 

それをわかっていて拒絶した目の前の孤高なる元王(べジータ)を、亀仙人は羨慕の情すら抱いて迎え撃った。

 

「ぐあはっ!」

 

どんなに打撃を早くしようとも、威力をあげようとも、正面から亀仙人の“極みの一撃”を破ることはべジータには敵わない。

 

だが同時にべジータは何度でも立つ。既に自身のフルパワーの一撃を何度も受けて満身創痍であるにもかかわらず、彼自身が持つ“ちっぽけなプライド”を守るためにベジータは立ち上がり続ける。

 

そして幾撃目かの“極みの一撃”を受けた際に、変化が起きた。べジータが、吹き飛ばなかったのである。

 

もちろんダメージがないわけではない。べジータの足はふらつき、すでに限界が近いことが見てとれた。

 

しかし追い詰められているのはべジータであるにもかかわらず、彼は笑みを浮かべていた。

 

「……来るか!」

 

「応ッッ!」

 

亀仙人の呼び掛けに呼応するようにしてべジータがもはや何度目かわからない特攻を仕掛ける。

 

見た目にはただの殴り合いである。しかし、彼らの武闘には厳粛ささえあった。

 

──亀仙人は、己の眼前で止められた拳を静かに見つめる。べジータは打たれていたが、ダメージはなかった。

 

「……まさか、この短時間で“極みの一撃”を身に付けるとはのう」

 

「……貴方が俺を仕留めるつもりなら、既に勝負はついていた。なぜだ、貴方の拳からは慈愛さえ感じた」

 

互いに向けた拳をしまい、べジータは亀仙人に問いかける。

 

「いやあ、途中からお主がどんどんわしの技を吸収していくのが楽しくなってしまってのう! ついついとどめを刺すのを忘れてしまったわい!」

 

からからと笑う亀仙人。彼は己の敗北をアナウンサーに宣言すると、子ガメラに乗って武舞台から去った。

 

そしてべジータは、朧気ながら自身の次のステージが見えかけていた。

 

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次の戦いを前にして、全世界の人間が注目していた。

 

一回戦、圧倒的な戦闘力でレッドリボン軍の筆頭戦力のひとりターレスを下した銀河皇帝ブロリー。

 

かたや、娘との戦いで絶対の余裕を見せつけた魔王クリムゾン。

 

対峙する二人は身長差こそあれど、身に纏う雰囲気に差はない。

 

既にふたりの間の空間は、ぶつかり合う圧力に負けるように歪みねじ曲がっていた。

 

「うまい飯の礼だ。今楽にしてやる!」

 

「それは礼とは言わん。貴様こそ、さっさと“参った”と言ってくれて構わないんだぞ?」

 

“笑う”という行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙をむく行為が原点である。

 

向かい合った2頭の獣の殺意が武舞台を包み込もうとし──突如、武舞台のあちこちから巨大な水晶が現れた。

 

「なにっ!?」

 

「なんだこれは!」

 

お互いに咄嗟に回避し、また同時に相手を見やる。その様子からこれが相手の仕掛けた魔術魔法の類いではないことを悟り愕然となる。

 

水晶はひとつではなかった。

 

観客席においても現れたそれは世界中で発生し、あっという間に地球を未曾有の混乱へと招いていった。

 

「一体なにが……!!! ぐあああああああああああっ!?」

 

事態を把握しようとしたクリムゾンが、突如として頭を抱え叫びだす。

 

「どうした!?」

 

「く、くくっ……! お、おのれバビディ……!!」

 

『へへ~ん! なんかわからないけど、ずうっとタイミングを図ってたんだよ~ん! ここの連中でお前が一番大きな“悪”の持ち主だったからね! さあ、僕の言うことを聞く下僕になるんだよ~!』

 

「ぬおおおおおおおおッッ!!」

 

頭を抱え、額に浮かんだ“M”の字と共に苦しむクリムゾン。ブロリーと共にいるアブーラは、それこそが自身の甥であるダーブラを操る洗脳魔術であることを察する。

 

『外道めっ……! ブロリー、構えよ! そこの男が敵に回れば、恐らくワシらにしか止められん!!』

 

「むう……! こんな形で戦いたくはなかったが……」

 

普段であれば構えらしい構えなど一切取らないブロリーが、徐々に強大になっていくクリムゾンの気を前に笑みを消して拳を構える。

 

「まだだぞ! お前達、幻魔神を解放しろ! ここにいる人間を八つ裂きにしてしまえっ!」

 

「「……はい、バビディ様」」

 

意思を奪われた兄弟が自身らの体から紫の煙を溢れさせる。それらは強化ガラスをすり抜け、会場の中心で形をなしていく。

 

青筋を大量に浮かべたドクロのような禍々しい顔。セルのような甲殻をあちこちに生やした巨体は、観客席中心にある巨大モニターを踏み潰し自身の存在を誇示するように現れた。

 

「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️ッッ!!!!」

 

叫び、火を吐くヒルデガーン。

 

それが観客席の一角を包もうとした瞬間、展開されたバリアがヒルデガーンを包み込み逆に炎をヒルデガーン自身に返してしまう。

 

「調子に乗るのもそこまでだ、化け物」

 

「だーから、ちゃっと斬っちみゃーがよかったでよあの漬け物」

 

ヒルデガーンと対峙するように現れたのはラディッツとヤジロベー。バビディの側に控えた兄弟ふたりの正体を知るクリムゾンは、万が一ヒルデガーンが現れた場合に備えてラディッツとヤジロベーという二大戦力を真下の部屋に待機させていた。

 

「さあて、悪いが時間はかけんぞ幻魔神。超サイヤ人オリジンのフルパワーを見せてやる!」

 

待機している間、高濃度のブルーツ波によって超サイヤ人オリジンのフルパワーを引き出したラディッツは構える。

 

さらにヤジロベーもまた、そんなラディッツの動きを援護せんと身構える。しかし、彼の行動を邪魔する姿があった。

 

「バビディ様の邪魔はさせんよ!」

 

剣を構えたゴクアがヤジロベーの行動を阻害する。さらに悪いことに、武舞台の上ではとんでもない存在がその姿を露にしていた。

 

「……フッハッハッハッハッハ!! なにが起きたかは知らんが、この場にいる者全てを食らいつくし、この私のエナジーへとしてくれるッッ!!」

 

「そんな! セルですって!?」

 

思わず立ち上がり驚愕する21号。心なしか、その手が震えている。

 

そしてセルが蘇ったということは同時に、世界中でかつて倒されたフリーザ軍兵士やセルジュニアが復活したことも意味していた。

 

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……地獄にて。閻魔の館はまるで不細工な飴細工のような結界に封印されていた。

 

「くそったれっー!」

 

そんな結界への対処法。それは、()()()()()()()()というものだった。

 

「あー、めんどくせえ! パイクーハンの野郎、ジャンケンで勝ったからってこんな馬鹿みてえなことするのに残しやがって……!!」

 

『バーダックがんばらんかっ! ワシが封印された影響ですでに地上に死者が溢れ返っておる! 早くこの結界だけでも解除せねばこの宇宙が滅びるぞ!!』

 

「うるっせえんだよくそじじいぃ!!!!」

 

このままではいけないのはわかっている。せっかく平和を謳歌している地上の息子達の為にもバーダックは気合い十分だったが、いかんせん叫ぶだけという地道すぎる作業が彼を苛つかせていた。

 

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さらに地獄の一角にて。

 

「拘束が取れた? しかし生き返っているわけではなさそうですね……それもここはどうやら地獄の一角。完全に生き返ったわけではなさそうですね」

 

自身の状況を訝しむ、白と紫を基調としたフリーザ一族最凶の存在──フリーザ。

 

彼は、スピリットロンダリング装置でも浄化しきれないほどの“悪の気”をもって己を維持し続け、死してより今まで地獄の片隅で拘束され続けていた。

 

「願ってもないチャンスですが、はてさて。ククッ、どのように動くとしましょうかね」

 

フリーザは地獄で感じる複数の大きな気を感知しながら微笑む。この機会を最大限に活かす為に。

 

 

 

 




やってきました新年(´・ω・`)!

ということで色々ネタとかぶっこみましたけど、どこまでお気づきいただけたでしょうかというね。

では次回予告です。

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死者が黄泉より甦り、正邪の境なく破壊が始まる。
迎え撃つは、己の強さを絶対とする強者達。
次回【天輪】。どうした、笑えよバビディ。

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自分用のトーナメント一覧です。
一回戦
亀仙人対ビドー
二回戦
べジータ対天津飯
三回戦
クリムゾン対21号
四回戦
ブロリー対ターレス
五回戦
ピッコロ対ヤコン
六回戦
クリリン対ブージン
七回戦
ギニュー対ボージャック
八回戦
ザンギャ対ゴクア
九回戦
悟空対クウラ
十回戦
ミスターサタン対ダーブラ
十一回戦
13号対17号
十二回戦
悟飯対ハイパーメタリック軍曹
十三回戦
ゼノ対コルド
十四回戦
桃白々対18号
十五回戦
ヴォミット対スラッグ
十六回戦
ミラ対14号改





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