サイヤ人伝説   作:spirits77

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久しぶりの投稿です。

今週のドラゴボール超が楽しみでしょうがないです。


可能性

悟空とナッパは睨み合っている。

 

次にどちらが攻撃する?

 

ベジータは座りながら考えていた。

 

力で言えば本気を出したナッパの方が上か?

だがカカロットには潜在的な能力がある。

 

ナッパが足の筋肉を少し動かす。

それを合図に悟空がナッパに向かっていく。

 

「だぁ!」

 

右拳は空を切る。

ナッパは軽いステップで後ろに避けたからだ、そして今度はナッパが右拳を掴む。

 

「ラディッツと同じだな」

 

そう言って投げとばそうと右腕ごと掴んだ瞬間。

 

「へへ、それを待ってたんだ!」

 

今悟空の右手はナッパの懐にある。

それを見越して悟空はそこで思いっきり気弾を放つことにした。

 

「くらえ!」

 

「な、何!?ぐぉぉぉぉぉっ!」

 

気弾をゼロ距離で食らったナッパは、

勢いを吸収しきれず後ろへと後退させられながら終いには小爆発を起こす。

 

「どうだ!」

 

自信満々に砂けむりの中を見つめる悟空。

今の攻撃は確実にナッパに多大なダメージを与えていた。

 

やがて砂煙がどく、

そこには戦闘服がボロボロになったナッパの姿があった。

 

「今のは効いた……ぐ…本気を出すぜ…」

 

戦闘服を捨て上裸になったナッパは右手を握りしめ、気を貯め始めた。

 

「!まだ戦闘力が上がるんか!?」

 

「ぬおおおぉぉぉぉぉ!!」

 

推定戦闘力12000________

 

「カ、カカロット…避けろ…!」

 

ラディッツが何かに気づき警告したが、

悟空は気付いておらず、更にはラディッツの方を向いてしまう。

 

 

「余所見するな!」

 

悟空の左ほほにナッパの膝が入る。

 

「ぐふっ!!」

 

あまりの衝撃によたよたと数歩下がる悟空、

休んでいる暇はないナッパの猛攻が始まる。

 

「ぐっ、がはっ!」

 

鳩尾に重い一撃、怯んだところにラリアットされ地面に転ばされる。

 

 

 

 

「カカロットはこの位か…」

 

ベジータはそろそろ戦いを終わらせようとしている。

もう十分2人の力は見極められたからだ。

 

 

 

 

「カカロット、中々強いじゃねぇか」

 

ナッパが横たわる悟空に対して呟く。

 

「………………」

 

フッと笑うと手を構え悟空に標準を合わせる。

 

「殺しはしないが、一応だ」

 

殺しはしない程度のトドメを刺すつもりなのだ。

それを聞いたラディッツが微力ながらもナッパに向かっていく

 

「それはさせんぞ!!」

 

不意打ちを仕掛けた!!

と思ったが本気を出したナッパにはそれも通じない。

蹴りを入れたラディッツの足は軽々と掴まれ、カカロットの横に叩きつけられる。

 

「ぐぁ……ぐ…」

 

「丁度いいぜ、2人まとめてこれで終わりだ」

 

改めて手を構えるナッパ。

 

 

ピクッ_______

 

 

指が少しだけ動いたのをラディッツは見逃さなかった。

ラディッツは悟空の肩に手を乗せる。

 

「行け!カカロットよ!!!」

 

自分に残っていたありったけの気を悟空に与える。

 

 

「何!?」

 

当然のことに驚くナッパ。

瞬きをした次の瞬間自分の顎に拳がめり込んだ。

 

「だりゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

上空に飛ばされるナッパ

悟空はそのナッパより高く飛び上がり拳を振り落とす

 

「ぐぉ!」

 

今度は地面に叩きつけられたナッパ

 

「…か…め…は…め………波ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

悟空も残りの力を全て使い全身全霊のかめはめ波を繰り出す。

 

 

 

ピピピピヒビ_______

 

ベジータが慌てて付けたスカウター

数値は一瞬だけ25000を指していた。

 

 

 

「ふん、あの2人も捨てたもんじゃないって訳か」

 

戦いが終わった静かさを味わいながら、

ベジータは小さく呟いた。

 

悟空とラディッツは力を失い倒れ、

ナッパはかめはめ波のダメージによって同じく倒れ込んでいる。

お互いもう起き上がることが出来ない。

 

力試しは終わった_____




これにて力試しは終了です!

この後3人はしっかりと回復しました。

回復後の戦闘力
悟空 10000
ラディッツ 12000
ナッパ 13000
ベジータ ?????

次回予告

フリーザ打倒に向けて決意を固めたベジータ達。

いきなりフリーザに歯向かっても勝てないので、フリーザのいる星に行くまでに強力な力を感じる星に寄って力を付ける事にした。

その星はとてつもない冷気が覆っている。
太陽が見えない。
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