本編とは違うところが多々あります。
本編と矛盾するところがあるかと思います。
他にもおかしいところはあると思います。
以上のことを了解した上で読んで下さると助かります。
今回は少しホラーです。苦手な方は見ないことをお勧めします。
数ヶ月前。
四番隊隊舎の縁側。
十二番隊に配属されることになる男は書類を持って上司である
「そちらにおられましたか、卯ノ花隊長。お忙しいところ申し訳ございません、
書類を持ってきた男の目の前には大人数でも食べられる大きな鍋があった。そこには隊長の卯ノ花烈の他に副隊長の
「ちょうど良かったです。
「え?僕なんかがいいんですか?」
「えぇ。もちろんです」
優しく微笑む上司に男は「それではお言葉に甘えて」と準備の手伝いを率先して行う。
「材料持ってきました」
そう言ってカゴに大量の荷物を背負って七席の
「山田七席。僕が食材を切りますよ」
「あ、そうですか。じゃあお願いします」
男は上官からカゴを受け取ると材料を切り分けるため奥にある台所に向かった。
数分後。
「じゃあ入れますね」
食材を切り分けた男はグツグツと
「あら」
鍋を見て女隊長はあることに気づく。
「お肉が見当たりませんね」
「あぁ……」
肉を買い忘れ顔を青ざめる花太郎に女上司はとがめる様子もなく優しい笑みを浮かべる。
「忘れたのですね。でも私がすぐに準備しますので」
そう言って女性隊長は立ち上がる。
「葛原さん。ちょっと来てくれませんか?」
「え?は、はい……」
奥へ向かう女上司に手招きされた男は先を歩く上司と共に奥の部屋へと消えた。
数分後。
「はい、お肉ですよ」
そう言って奥から一人出てきた卯ノ花隊長はどこからか用意した肉を鍋に入れていく。
肉がいい感じに火が通り、四番隊の面々は美味しそうにすき焼きを頬張っていく。
「あれ。そういえば葛原隊士は?」
先ほどまで率先してすき焼きの準備をしていた
「ふふっ」
その言葉に女上司はキラキラという効果音がつきそうな微笑で返した。
「「「ま、まさか……」」」
三人は青ざめた顔で