天才・涅マユリの秘密道具   作:筆先文十郎

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この小説はBLEACHの二次創作です。
本編とは違うところが多々あります。
本編と矛盾するところがあるかと思います。
他にもおかしいところはあると思います。
以上のことを了解した上で読んで下さると助かります。


番外編 我輩は竹馬棒であるその2

我輩は竹馬棒である。名前はまだ無い。

今日は我輩の一日を振り返ろうと思う。

 

朝 6:00

「あぁ、よく寝た。おはよう」

主と共に起床。

 

6:30 朝食&昼食用のお弁当作り

「今日の朝ごはんはキャベツと人参の韓国風お好み焼きだ!お昼は人参の味噌きんぴらだぞ!」

「ブヒィン!」

 

7:00 主の見送り

「じゃあ行ってくるよ」

「ブヒィン!」

そう言って部屋を後にする主を我輩は笑顔で見送った。

 

7:00~12:00 家事(掃除・洗濯・読書など)

家事や掃除をササッと済ませると、我輩は主のことを知るため天井の本や床下のビデオを見る。

「ブヒィン……(論語や孫子の兵法ならいざ知らず。相変わらず主の趣味はよく分からん。これなら若々しい竹や馬の尻を見ていた方がよほど健全だと思うのだが……)

 

12:30 買い物

「あ!竹馬棒ちゃん、いらっしゃい!いつもお買い上げありがとね」

部屋を出て街に出かけると八百屋のおばちゃんが声をかけてきた。

始め来たときは「新種の(ホロウ)だ!」と騒がれていた我輩であったが親交を深めていくうちにこうして挨拶をされるほど仲良くなっていた。

「ブヒィン?(ん?)」

我輩は気づく。いつもは笑顔で接してくれる八百屋のおばちゃんが今日はなんだか暗い。

「ブヒィン?(どうしたの、おばちゃん?)」

我輩の問いにおばちゃんは心の内を打ち明けた。

 

13:00 おばちゃんの悩みを聞く

「最近、地上げ屋さんの嫌がらせがひどいんだよ……。父ちゃんもノイローゼで倒れてねぇ……」

「ブヒィン(おばちゃん、悲しむことはない。貴女に涙は似合わない)」

そう言って我輩は持っていたハンカチをおばちゃんに手渡した。

 

14:00 殴りこみ

「ブヒィン!(おい!ヤクザはいるか!?)」

ヤクザの屋敷を訪れた我輩は扉をぶち破った。

「ひいいい!?何だお前は!?」

巣穴から出た蟻のように人相の悪い男達が屋敷の奥から現れる。

「ブヒィン!(お前らみたいな雑魚(ざこ)には用はねぇ!)」

我輩は近寄る雑魚を蹴飛ばし、雑魚の集団を自慢の脚力で飛び越え奥へと向かう。

そこには欲深そうな老人が震えていた。

「な、なんじゃ貴様!王であるワシに手を出そうなぞ……!」

「ブヒィン(お前みたいな井戸の中が全世界と思っている(かえる)が馬鹿げたことを)」

 

14:05 ヤクザの屋敷壊滅

「ブヒィン!(これに()りたら二度とカタギに迷惑かけんじゃねぇぞ!)」

そういい残し、ボロボロに横たわるヤクザを尻目に我輩は屋敷の前から姿を消した。

 

 

14:30 おばちゃん、ヤクザが壊滅したことを知る

「これで安心して店が出来るよ。しかしヤクザどもは何か竹馬みたいな奴にやられたって言ってんだけど――」

 

20:00 主を出迎える

「ブヒィン!」

「あぁ、いい子にしていたか?」

「ブヒィン!」

我輩は大きくうなずいた。

 

20:30~22:00

洗い物や洗濯物を済ませると主と共に方丈記や仕事の資料で勉強。

その後就寝。

 

 

 

こうして我輩の何気ない日常が終わった。

 

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