愛は時を忘れさせ、 時は愛を忘れさせる   作:月瀬 星音

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15話 〜典道の視点〜 R18有り

朝か…。

 

昨日はなずなと繋がっていたんだ。

 

凄い気持ち良かった。

 

快楽に溺れていくってこういうことなのか。

 

なずなは、まだ裸のままスヤスヤと寝ている。

 

何回もセックスすりゃ当然か。

 

俺は上着はめんどくさいのでズボンだけ履くことにした。

 

なんか、昨日の事思い出したら勃ってきた。

 

やばいな。

 

俺、どんだけ発情してるんだよ。

 

朝勃ちしている時、なずなが起きてきた。

 

「んー、今何時…?」

 

「今?8時30分」

 

寝坊した。

 

「今日も寝坊だね…」

 

「だな」

 

「昨日、激しかったなぁ」

 

なずなが呟く。

 

「いや、気持ち良くて」

 

思わず、本音が出てしまった。

 

「私で気持ち良くなってもらって嬉しいよ」

 

「また…」

 

「ん?もう少し、はっきり言って欲しいな」

なずな、いじわるか。

 

「また、なずなとシたい」

 

「ふふっ、素直じゃないなぁ」

素直って…。

 

こういうことに素直とかあんのかよ。

 

「ってか、こんなにやって大丈夫なのかよ」

体力持つの?

 

「避妊?なら心配無用だよ」

 

「いや、まあ避妊もそうだけど体力」

 

「んー、私は結構体力ある方だから大丈夫だよ。典道君は平気?」

最近、疲れやすいな。

 

そう感じたことは結構ある。

 

「まあ、平気だけど自分でヌくより疲れるな」

 

「私の中であんなに果てたからね」

 

「いや、それはお前の膣が気持ちよくて…」

 

「照れてるよ。ねえねえ、なんで勃ってるの?」

 

はぁ、そんなこと言われたって…。

 

朝勃ちだろ。

 

「朝勃ち…」

 

「ねえ、沈めてあげよっか?」

 

「えっ、マジで!」

 

「口がいい?それとも膣?」

 

膣がいいに決まってんだろ。

 

「膣がいいっ」

 

「わたしも濡れてきた所だしいいよ」

 

そう言ってなずなは俺に秘所を見せた。

 

昨日よく見てなかったけど綺麗だ。

 

もうすでに勃っている自分のモノを出し、早速膣内に挿れた。

 

あー、朝からこんなことするなんて不健全極まり無い。

 

だが、俺にとってはこの上なく幸せだ。

 

あっ、あっ、あーっん。

 

なずなの高い喘ぎ声が聞こえる。

 

あー、やっぱり最高。

 

やばい、突き上げる前にイきそうだ。

 

 

あっ、やばい、出るっ!

 

今日もまたなずなの膣内で果ててしまった。

 

「典道君、出すの早いよ。もう一回シようか」

 

俺は、もう1ラウンドしようと思った時、物音がした。

 

誰だ?

 

侵入者か?

 

「誰だ!?」

 

俺は叫ぶ。自分の心が明らかに動揺しているのが分かった。

 

「俺だよ」

 

そう、言ったのは知弥だった。

 

「と、知弥」

 

「お前らさぁ、なんて言うの…。朝っぱらから何してるの?まあ、夜は仕方ないかもしれないけどさ」

 

「こ、声、聞こえてた?」

 

「バリバリ聞こえてたけど」

 

「嘘だ…ろ」

 

「朝は声抑えろ。別にお前らがラブホ代わりに使うことには何も言わねーからよ」

 

「ラブホ代わりって…」

 

「いや、そうだろ。てか、早く2人とも着替えて出てこいよ」

 

俺がまだ裸なのに対してなずなはもう着替えていた。

 

 

数分して俺たちが着替えると、知弥はニヤニヤしながら

 

「昨日は、楽しめたか」

 

なんで、こいつは…。

 

「楽しめたよ」

 

えっ…。なんで。

 

なぜ、なずなが答えるー。

 

「ふふっ、なずなちゃん積極的だなぁ。これで、典道も卒業かぁ。早いな」

 

「てか、知弥は卒業したのかよ」

 

「いや、いるけどまだ。てか、お前らが童卒始めてじゃね」

 

「そうなのか…」

 

「うん、多分。…まあ、いいや。楽しんで」

 

そう言って、知弥は帰っていった。

 

 

知弥が帰った後、俺となずなは、また一発ヤった。

 

本当、あいつの言う通り俺たちは性欲の権化かもしれない。

 

だけど、俺となずなは昼夜問わず愛し合うことで、愛せなかった時間を埋め合わせている。

 

俺が1を求めたらなずなは100を返し、なずなが100を求めたら俺は1000で返す。

 

もはや、もう、俺たちは離れたくないんだ。

 

さあ、朝ごはん何にしようか…。

 

なずなに作ってもらおっかな。

 

楽しみだ。

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