狼のボクと魔法使いの私   作:黒狼カフェ

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ゆっくりしていってください!
(書くこと見つからない…)


夢と隠し事と狼と

「・・ん、・・・くて…もう・・な目に・わ・・ように、・があっ・・・が守・・か・。君・・がる全・・ら」

(誰…?これは…?)

思いだそうとしたとき朝を知らせる音が私を現実へ連れ去った。

『ピピピピッピピッピピピピッ』

「……朝か」

私は体を起こし今日見た夢を思い返す。

(あの夢…昔のー)

「華月!早く朝ごはん食べちゃいなさい!」

「は、はーい!」

《朝食終了後》

「華月、春樹」

「うん?」「どうしたんだ?」

「配達お願いできるかしら?」

「俺はこれから用事あるからパス」

「私やるよ、先週風邪で春樹に任せちゃったし…」

「ならお願いね」

「うん!分かったよ!」

母が経営してる魔法薬品店-magic-は週に一度薬の配達をしている。一年前は母が経営配達全部していたが、階段から落ちてしまい腰を痛めたので今は私や春樹が配達をしているんだ。

(早く魔法覚えて母さんの手伝いしたいなぁ…)

私はそう思いつつ母から配達先が記されてる紙を受け取った。

(あ、ラキの家が入ってる)「母さん、配達終わったらラキと遊んでてもいい?」

「良いわよ、ただし門限は守ってね」

「はーい」(となると7時前には家に着いてなきゃ…か)

「それじゃ、いってきます!」

「いってらー」「気をつけてね!」

「了解!」

私は元気よく家を出た。

それからしばらくして……

 

(よし!残りはラキの家だけ!急ごっと!)

《10分後…》

私はラキの家に着いた。

『コンコン』

「あれ?なんの反応も無いな…ってあれ?鍵…開いてる…」

《ガチャギギーバタン》

「お、お邪魔しまーす…ラキ居るー?」

「ガルルルル…」

(二階から何か聞こえた…?ちょっと行ってみよう…)

「ラキ、居るの?」

そこに居たのは…獣耳と尻尾がついていて、まるで私を獲物を見るような目で見ている人狼の姿をした……

ラキが居た。

「ウゥ…ガゥ!」

次の瞬間、ラキが私に襲いかかり、腕に噛みついた。彼はそのまま腕を噛み千切ろうとしている。

(どういうこと!?ラキは…人狼なの!?)

「い、痛いよ…!やめて!」

私は痛さから逃げるようにラキを突飛ばした。そうすると、ラキは正気に戻った。

「あ、あ、、ごめん…俺……俺…」

そう言いながらラキは後ずさる。階段近くへと。私は危険を感じ叫んだ。

「ラキ!あぶー」

が遅かった。ラキは階段で転がり落ち、一階で倒れたまま動かなかった…私は急いでラキのもとへ行き、ラキの部屋へ彼を運んだ。彼が目を覚ましたのは数十分ぐらい経った後だった。

「ラキ!よかった…目が覚めて」

「……怒ってないのか?」

「…え?」

「…俺人狼だってことずっとお前に隠してたんだぞ…それに今日お前のこと…傷つけちまった」

「その事なら私怒ってないよ。ラキが人狼だってこと知って少し悲しかったけど…それに傷はそんなに深く無いし」

「……怖がってよそよそしくなるだろ、普通なら」

「しないよ、絶対。よそよそしくするくらいなら普通じゃない方がいい」

「……そっか、ごめん。ごめんな」

ラキはその後しばらく泣いていた。私はただただ手を握って、大丈夫だよ、としか言えなかった…




これは前半です。(正直選択までやりたかった…)
ここでネタバレさせていただきますと、
・・の中には選択の中にです。選択は二ヶ所あります。
次一部見辛いかも…
一応ノーマルエンドがあります
分け方は(前半→後編→エンド一つ)です。
投稿時間空いたなぁ…()

PS:諸事情でバッドエンド3つは無しとさせていただきます。
申し訳ありません。
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