宝王くんは神などの長い付き合いでない人やモノには基本敬語です混乱されないようご注意を!!
おおよそ小学2、3年と言った頃の身長だろうか?
その当たりで俺の縮小は終わった、、?
そして、辺りを包んでいた神々しいまでの光は消え去り、俺は跪いていた、
顔を上げればそこには赤い空、荒涼とした大地、そして何より血の匂い、
「ふむ、血の匂いか、試運転も兼ねて使いますかね、たく、」
思考を口に出しつつ混乱しないように能力の発動を開始する、
まず自分にかかる重力をまだ走りやすい範囲レベルで貯める、
途端体が軽くなるのを感じる、そして己の扱える『重力』というものが溜まっているのも感じる、
ふむ、おや?ほぉ、ここまでしてくれるなんて求めてはいないんだがなぁ?、まぁいいか、溜めた力は相互変換できるのか、
ふむ……よし、使い勝手は良さそうだな、いい能力だ。
しかし解せんな、赤子まで縮み母胎の中にというのがいつもの流れなのだが……厄介事か?おのれぇ、あいつは憎めないがこうゆう所はやはり苛つくな!!
『あら?そういう事言うんだぁせっかく今の状況を教えてあげようと思ったのに』
「なんだ説明してくれるのか?神さんよ」
『そーそー!説明してあげるさ!あ!て言うか名前で呼んでよ!一つ前の世界で教えてやったろ?』
「ん?名前か?あー、分かったよんじゃ説明してくれ『ラーン』」
『へ?、あ…あ、あ す…素直に呼んでくれるんだ……その、嬉しいなフフ♪』
「呼べと言ったのはお前だろうが、はぁ、と言うかハリー情報プリーズ」
『せっかちだなぁ、よし血の匂いでわかると思うが戦場だよ!そこは』
「はぁ?戦場だァー?!??」
七面倒臭いところに送りやがって!!
介入すべきか?………いや、やめとくか、
………あ、他の能力の確認も必要か?ふむ、とりあえず今確認できる能力は……
そう思い立ち俺はある能力の確認のため足元に転がる石を拾い上げ、消した
いや、正確には収納したのだ、己の中へ
そして今度は両手を出し
先程しまった石【二つ】両の手に持った
……ふむ、問題なく使えるな、確認と同時に持った石を捨てる、
巻き込まれない限りは放置で行くかこの戦争……
『んー、放置でいいと思ってるみたいだけど僕的に介入をオススメするよ!』
「ラーンが介入を進めるとは珍しいな?」
『んー、まぁ今回はその方が面白そうだからね!君の【口】も使えるんじゃないかな♪』
「【口】か、それの機能も見なければならないな、ならば勧められもしたことだし行きたくはないが行くか、
ところで重要なことを一ついいか?何と何が戦っている?」
『流石に聞かずには行かないか、ちぇっ
まぁ教えてあげるよ、二天龍と呼ばれる龍共と三大勢力さ!』
「その三大勢力って言うのはなんだ?」
『そこは見てからのお楽しみさ!龍の方は君の能力的に吸う前に教えてあげただけさ!』
「分かったよ、にしても、なぜ龍だけを………あぁ、なるほどそうゆう事か、魂、だな」
『そうゆう事さ!気をつけておきなよ?まぁ、吸ってもいいなら起動しておけばー?』
「いや、起動はスゥームと、インベントリ、マジカ、体力、スタミナにしておこう……それ以外は今は停止だ」
『慎重だねぇ?』
「いや、そんだけ言ってりゃ慎重にもなるだろ?あとなんか嫌な予感がするんでな【口】は起動するが」
『警戒してるねぇ………あ、なんだぁー介入するまでもなく来たよ?アハハ♪』
「この姿で戦うのは、後で厄介なことになりそうだな、主に下手に見られるという意味でな…………」
[ここに示すは真なる我しかしてそれは真にあらず我は今ここに変わろう朧を現とし現を朧へ………変化!]
その一言ともに俺の姿形はみるみると変わる
先程までは120cmと言ったところだった身長は成人男性のそれとなり、おおよそ185cmと言ったところだろう、実に戦闘向きと言える身長の高さである
変化はそれにとどまらず、装着品さえも変わる、
おおよそ平民が着るであったろう麻服は
上質な金属によって作られた闇を思わせるフルプレートへと変わった、
「まぁ、こんなところだろうな」
『おぉーかっくいぃー!!』
「うっさい……」
さて、こちらに向かってくるのは、
黒い翼を生やした者共と、白い翼?ほかは、蝙蝠羽?
……予測はつくがまぁ、後で確認するとしよう
さて重要なのは、暴れながらこちらに向かってくる……龍か……ふむ、凄まじい龍気を感じるな
白と赤、あれが二天龍というやつか……
「さて、手を出してこない限りは基本的に無視していたいな……」
『無理だと思うなぁ……ハハッ
あ、空気読んで僕は黙ってるよ!』
さて、いよいよ持ってこちらに近づいてきたな………
「そ、そこのキミ!!何故こんなところに!!!」
「………私か?」
「あ、あぁ!君以外にはいないからね!」
「そうですね、あえて言うなら気がつけばでしょうか?」
「は、は?いやキミここがどこか分かっているのかい!?今ここは二天龍…………………
うわぁ!!!!!!」
紅髪の蝙蝠羽が龍の火炎球に当たりそうになる、
「仕方ない……」
俺はその火炎球に手を向け……
そしてその火炎球は………消えた……
「え?き、えた?」
『おのれ、人間貴様何をした』
「いいや?何も?強いて言うなら貴方の火炎を消しただけですよ、ハハハ」
『人間ごときが……俺の炎を消しただと!!!ふざけるな!消し飛ばしてくれる!』
龍は逆上したように連続でこちらに火を吐いてきた
「はぁ、、面倒臭い」
「きっ、キミ!!早く!!早く避けるんだ!!」
そしてその炎は………またしても、消えた………
すいません消化不良気味な終わりで今回はここで終わりです
次回は明日かまぁ、できれば今週中にという感じで