召喚士と英雄の日常   作:(TADA)

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鬼畜クソ軍師!(挨拶


今回はFE風花雪月をやっていてソードマスターペトラちゃんを見ていたら思いついたネタです


ペトラちゃんVS同人作家ギムレー

 「ほ、本当にいいんだね!!」

 「ああ、本人も構わないと言っている」

 「ヒャッハー!! 我、やる気に満ちてきたぁぁぁぁぁ!!!」

自らの邪念を隠そうともしていないのは同人作家ギムレー先生である。

俺たちは今、訓練場にいる。運動大嫌いなギムレー先生が自発的に訓練場に来るわけもなく、当然のように理由がある。

 「しかし、本当によかったのか、ペトラ」

 「大丈夫です、師匠。問題ある、ないです」

相変わらず独特なカタコト発言で肯定してくる俺の生徒(らしい)ペトラ。今回はペトラの腕前をみるために実験だ……生贄……そう、訓練相手に無駄に頑丈なだけが取り柄のギムレーに白羽の矢が立ったのだ。

当然のようにエロ方面の要求をしてきたギムレーに教育的指導を施そうとしたのだが、ペトラが「貴方、勝つ。私、好きにする、できます」という負けたらエロ漫画展開一直線な発言をしてギムレー先生が超やる気になったのだ。

 「どうした召喚士。他人の心配なんて珍しいじゃねぇか」

 「これはきっとあれだね。召喚士みたいな薄汚い存在でも慕ってくれているペトラちゃんに愛着が湧いたんだね」

 「おう、バカ二人は黙ってろ」

そして当然のようにヘクトルとエリウッドもやってきていた。

 「それじゃあどちらかが負けを認めたら終わりな」

 「構わないとも!!」

 「はい!!」

フンスフンスと鼻息の荒いギムレーと、視線が徐々に人斬りの目になっているペトラ。

……これはペトラの心配は杞憂だったかもわからんね。

 「ま、いっか。それじゃあ始め」

 「ペットッラちゃぁぁぁぁぁん!!!!!!」

開始の合図と同時にルパンダイブするギムレー。しかしペトラは冷静に剣を構えている。

 「チェストォォォォォォォ!!!!」

 「え!? ちょ!! ギャァァァァァァァァァ!!!!」

そしてペトラの掛け声と共に繰り出された斬撃によってギムレーは『見せられないよ!!』状態になった。

 「師匠!! 教わった、できてる、ですか!!」

 「おお、できてるできてる……多分」

そして俺に嬉しそうに駆け寄ってくるペトラ。

 「俺一瞬ペトラに尻尾が見えたわ」

 「奇遇だねヘクトル。僕にも見えたよ。すごい勢いでブンブンと振るうところまでもね」

ヘクトルとエリウッドの声を聞きながらも内心で同意する。どう見ても自分がやったことを飼い主に褒めて欲しいペットにしか見えない。

 「く!? さすがに余裕をブッこきすぎたね!! 今度は本気で行くよ!!」

 「「「さすがはゴキブリ並の生命力だな、同人作家ギムレー先生」」」

 「三馬鹿はシャラップ!! ふふふ、ペトラちゃんよ!! 後悔するがいい!! 今度の我は本気モード!! 邪竜のブレスに耐えられるかな!!」

 「「耐えられるに100聖貨」」

 「全員同じじゃ賭けにならないな」

 「三馬鹿は本当にシャラップ!! それじゃあ行くぞペトラちゃん!! 大人しくその瑞々しい肉体で我を楽しませるんだ!!」

最低なことを言いながらも全力の邪竜のブレスをペトラに吐くギムレー。しかし、ペトラは動じない。

 「チェストォォォォォォォォ!!!!!」

 「え!? うっそ!! ブレス斬るとかそんなのあギャァァァァァァァ!!!!」

そして再び『見せられないよ!!』状態になるギムレー。

 「おい、ブレスって斬れるもんだったか?」

 「魔法やブレスは理論上は斬れることを烈火時代に俺とカナスとパントが証明しているな」

 「あれ? だったらどうして君たち三人はそれを使わないんだい?」

エリウッドの言葉に俺は平然と答える。

 「俺とカナスは運動神経が足りない。パントは必要ない」

 「「なんという知識の無駄遣い」」

実際に足りていないのだから仕方ない。

 「師匠!! 師匠!!」

 「ああ、よくできていたな」

俺の言葉にむっふーと嬉しそうにするペトラ。しかし……

 「これを見ると風花雪月の俺がどれだけ仕込んだか気になるな」

 「割とバグってそうだよね」

 「こいつの教育の時点で嫌な予感しかしねぇけどな」

黙れバカ二人。

 「というわけで実験台よろしくギムレー」

 「え!? 嫌に決まってるでしょ!! 見てよこの体!! 豆腐みたいに綺麗に切れているんだよ!?」

はっはっは。面白いことを言うなギムレーは。

 「ギムレー、貴様ニノとルゥに『放送できないよ!!』を教えようとしたらしいな」

俺の言葉に顔色が真っ青になるギムレー。殺す目つきになるヘクトルとエリウッド。

 「り、理解できていないからセーフ!!」

 「「「アウト」」」

 「ペトラ、他の技も見せてくれるか。あの汚物を実験台にして」

 「承知する、しました!!」

そして剣を構えるペトラ。逃げようとするギムレーは俺が魔法で捕獲しておく。

 「『燕返し』です!!」

 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 「「「多重次元屈折現象!?」」」

まさかの3本同時斬撃でギムレーが細切れになる。

 「この技、師匠に教わる、一番、難しい、です」

 「そりゃそうだろうね」

 「本当に召喚士はどんな教育してんだよ」

 「一人でも生きていけるような教育だな」

 「「その結果が頼もしすぎるぞ」」

インバース、ベレス、ベレト。俺の教育を受けた人物はみんな一人でも生きていける能力を持ってしまっているな。

 「こ、こんなモンスターを相手にしてられるか!! 我は部屋に帰らせてもらう!!」

 「ペトラ、殺れ」

 「はい!!」

 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ!!!!」

その日、訓練場からはギムレーの断末魔が鳴り止む事はなかったのだった。

 




ペトラ
薩摩系スラッシャー大型犬少女

ギムレー
下半身に忠実なポンコツラスボス。欲望がある限り何回でも復活する。

ペトラが使う技
全て召喚士が風花雪月時代に仕込んだ



そんなわけで召喚士によって魔改造を施された後のペトラちゃんでした。書いていて思いましたけど、ペトラちゃんの喋り方難しすぎ問題。

第三回総選挙の配布きましたね。作者は当然のようにカミラ姉さんをもらいました。ミカヤも欲しいところなんですよね。オーブはないが。

エリウッド? いらね
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