「ここに作者からの手紙がある」
俺の言葉に死ぬほど面倒そうな表情になるヘクトルとエリウッド。
「なんで作者は自分から世界観をぶっ壊す所業をするかな」
「というか作者から召喚士に手紙ってなんだよ。お前ら同一人物じゃなかったのかよ」
「作者曰く『自分はここまでキチガイではない』ということだ」
「「書いている奴の言葉じゃねぇ」」
割と俺も思うがスルーする。
「それで? 何の要件だい?」
エリウッドの言葉に俺は手紙を開く。
「簡単に言うとイヴァリース大陸放浪記についてだ」
「ああ、あのリンと召喚士の『ラブラブ珍道中』か」
「言葉に気をつけろ脳筋。フィオーラがお前を後ろから刺すぞ」
「実際にやりそうなこと言うなよ!!」
残念ながらギムレーがすでに犠牲になったので、きっと脳筋も刺されるだろう。
「まぁ、それはともかくイヴァリース大陸放浪記についてだ」
そして俺は文面を読み上げる。
「『イヴァリース大陸放浪記はこの作品の烈火の設定をオマージュして書いている『オリジナル』作品になっています。今後の展開が烈火のストーリー通りには『絶対』に進みません』」
「まぁ、そうだよな」
「ストーリー通りだったら烈火の二次創作だしね」
作者の手紙にヘクトルとエリウッドが頷く。
「『例えば、現在の作者の構想ではストーリーが進んでもヘクトルやエリウッドのような設定の登場人物は出てきません』」
「おいおい、俺みたいな烈火の顔を出さないとか正気か?」
「そうだよ。僕みたいな烈火の主人公を出さないとか正気を疑うね」
「烈火主人公の中で一番人気はリン」
「「ちょっと何を言っているかわかりませんね」」
現実を見ない連中である。
「『それを前提に作者の頭のおかしいライトノベル小説を楽しんでいただければ幸いです』だそうだ」
「作者の言いたいことはわかった。僕からも重要なことを聞きたいんだけどいいかい?」
「言ってみろ」
ゲンドウポーズのまま口を開くエリウッド。
「ニノ、もしくはニノポジションの娘は出るのかい?」
エリウッドの言葉に俺は目をつぶって腕を組む。
「なるほど、それは重要だ。あの作品もオリジナルではあるが、根底にあるのはキチガイだらけの烈火だ」
「能書きは不要だ。出るか、出ないか。二択だ」
今度はヘクトルがゲンドウポーズを取りながら告げてくる。
「よかろう、俺も簡潔に言おう」
俺はそう言ってエリウッドとヘクトルを見渡す。
「ニノの出演は内定している」
「「ヒャッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」」
そんなわけで感想にて勘違いされている方がいらっしゃったので作者のライトノベル小説についての補足説明です。
作中でも言っています通り、あの作品はこの作品の烈火の設定をオマージュして書いているオリジナルになっております。そのためにヘクトルやエリウッドポジションのキャラは登場未定(現段階では出ない)状態です。あくまで作者のオリジナル小説として楽しんでいただければ幸いです。
でもニノポジションのキャラは出ます(登場予定は第二部。現在は第一部)
さてせっかくなので作者の最近のFEH事情ですが『ミラは回避で星5一人でたら撤退するか』と思っていたらガチャ確率が11.5%まで上昇。それだけでも『正気を失うには充分だ』なのですが、無色がなかったので赤を引いたらまさかのリーヴくん。そしてそのリーヴくん、レベリングの最中にセクヴァベクのダメージを女神・パオラ様に与えると言う超不敬なことをしでかしました。
よかろう、命はいらないようだな